今回のボトルはブルー/ブルー、2番のボトルです。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B002.html
ヴィッキーさんが、スブド世界大会でボトルを紹介していたときの体験を思いだします。
別の巨大なブースにいたある男性が、(大きな保険会社の外交員だと、あとでわかったのですが)何度も彼女のブースにやってきて、しばらくするとまた帰っていくのです。
そして、ブースに人が少なくなった頃をみはからって、ブルーのボトルを購入しようとしました。
男性はボトルについての説明を聞こうともしないで立ち去ろうとするので、ヴィッキーさんは声をかけたそうです。
「どうして、そのボトルに惹かれたのですか」と。
彼が言うには、自分のブースでトラブルに煩わされ、ストレスで爆発しそうになっていたときに、ヴィッキーさんのブースを通りかかると、あるボトルに惹かれました。
それが、2番のブルーのボトルだったのです。
そのボトルの前に立っていると、平和な感覚がすーっとやってきて、落ちついた気分になったそうです。
そして、自分のブースに帰ると問題も解決できた上に、お客も取れた。 そうしてプレッシャーがかかるたびに、ヴィッキーさんのブースにやって来ると、その2番のボトルに惹かれ、その度に同じ効果を得られたのだそうです。
彼は、最終的にそのボトルを自分のブースに置いて眺めることにしました。 さらに、自分のオフィスに持ち帰り、デスクの上に置いておくことにしたそうです。
そういうわけで、このボトルはビジネスマンのボトルとも言われています。
最近はビジネスウーマンも必要としているようですね。
日常生活や、いろいろなゴタゴタでストレスになったときにはブルー。
いずれにしろ、ブルーは平和(平安)を表し、対応する喉のチャクラはコミュニケーション、創造性と関連すると言われています。
タロットは女教皇。 古代エジプトの直感の女神、イシスだとも言われています。
ウエイト版のタロットでは白黒の二本の柱が背後にあります。
これは光と闇の象徴でもあり、あの世(心霊世界)とこの世(有象世界)とも考えられます。 その間に座っている彼女は、その二つの世界を橋渡ししているようです。
クローリーのタロットでは上半身は繊細な曲線で描かれ、両手をなにかを受け取る器のように上げ、冠も上からのなにかを受信しているかのようです。
下半身は、この大地とのつながりを表すように力強い直線が大地に伸びています。
陽の男性的な強さとグランディングのエネルギーに支えられた、優しさと繊細さ、受容性の陰のエネルギーを表しているようです。
数字は2。
1の男性的な質に対し、2は女性的な質、受容性を表しますが、同時に2は、陰陽の原理、二元性をも表しています。
えたに 記(2004,7/17)