B072 クラウン(ピエロ)(ブルー/オレンジ)の見出し語

B072 クラウン(ピエロ)(ブルー/オレンジ)の見出し語
『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角18文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①12色(+2色)の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色+クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、“「B068 ガブリエル(ブルー/ヴァイオレット)」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
続く下層がクリアーの3本のボトルはすでに取り上げたので、今回はその次の「B072 クラウン(ピエロ)(ブルー/オレンジ)」ですね。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-B072 The Clown (Pagliacci)
84本目の今回は、このボトルの「キーセンテンス」を選ぶことにしましょう。
        ●【B072 クラウン(ピエロ)】全体のイメージ:
【B072 クラウン(ピエロ)】のメインテーマは“「悲しみのピエロ」を自由にする”で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B072.html 「あなた方に言っておく。子供のように神の国を受け入れない者は、そこには決して入ることができないだろう」です。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– 少し脇によって物事を眺められる     自分の仕事に献身する     体験から語る言葉が人の心を打つ     ユーモアに溢れている     傲慢でなく自己尊重に溢れている     ハーモニーと謙虚さを持つ   深い洞察と直感が芸術の形で現実化    豊かに与えまた受け取れる   アーティスト、ガーディナー(庭師)   性的問題に関わるセラピスト  自分の感情が必要とするものを理解する  いつでも新しい物の見方をする 大いなるものの前に小さなエゴを手放せる
人間関係に依存する傾向がある      子供っぽくて反抗的     フィーリングの受容や表現が苦手     何かに中毒する傾向がある  極端に人から認められほめられたい    深いショックを体験している
——————————————————————–
なるほど……。
このボトルのコンビネーションは「ブルー/オレンジ」、つまり補色関係ですね。
三原色要素としては「ブルー」「イエロー」「レッド」のすべてを含んでいて、まあ人格のカバー範囲としては欲張りのようでもあります。
ただ上層に圧倒的な原色の「ブルー」、そして下層に創造性と依存という個人特性のすべてを象徴する「オレンジ」です。
コンビネーションから受ける感じは、相互に補強しあうと言うよりは、どちらかと言うと対極に分裂しているような印象もあります。
補色関係のコンビネーションは、大なり小なりそういう印象を含むものですが。
非常に高い霊的視野と地上での創造性を謳歌しようとする意図とは、の人生に対する具体的な興味や知識は感じられません。
内面に秘めた地上的創造性を根拠に、さらなる霊的視野の充実に向けた人生を願ったのかもしれませんね。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのようなタイプの方になるでしょうね。
まず、そんなあたりの想像を巡らせてみましょうか。
その意図を実現するに足る十分なエネルギーがあれば、この方はきっとユーモアに溢れ、周囲とのハーモニーを心がけた謙虚なタイプの方ではないでしょうか。
地上的な知恵に関しては充分な潜在的素養があるので、体験から語る言葉が人の心を打つような種類の人かもしれませんね。
けっして傲慢でなく、しかし裏づけのある自己尊重に溢れた人だろうと思います。
そして今生でもっとも目指しているのが偏らない視野ですから、つねに少し脇によって物事を眺められるような処世を心がけるのではないかと思います。
内面から溢れるような創造的情熱をもっている人なので、豊かに与えまた受け取れるような人生に導かれるのではないでしょうか。
そして自分の仕事に献身し、深い洞察と直感が芸術の形で現実化するような恵まれた人生を送るかもしれませんね。
当人の創造性のタイプによっては、アーティストやガーディナー(庭師)のような職種に就くかもしれません。
自分の感情が必要とするものに耳を傾け、状況に応じていつでも新しい物の見方ができるのではないでしょうか。
霊的視野が拡大するに連れて、大いなるものの前に小さなエゴを手放せるような人格を形成してゆくだろうと思います。
当人の才能次第では、依存関係を知り尽くした性的問題に関わるセラピストになるかもしれませんね。
しかしこのような才能は、その実現を可能にする豊富なエネルギーを必要とするものです。
いったん、そのエネルギーが不足すると、そのギフトは固有の弱点となって現れる可能性があります。
個人的創造性に深く関わるギフトは、その反面として、つねに他人からの評価を求める傾向性をもつことは否定できません。
つまり、そういうタイプの人格エネルギーは、多かれ少なかれ、子供っぽくて反抗的な側面をもたざるをえず、どうしても人間関係に依存する傾向があります。
特に芸術的感性の場合、当人は自分の才能を深く信じる必要があり、それはある意味では独善と表裏の関係とも言えます。
この自分の思い込みへの深い傾倒は、ひとつ間違うと何かに中毒する傾向とも言えるわけです。
そしてこのタイプの方が自分を信頼するためには、他者からの評価はある意味では必須であり、それは状況次第では、極端に人から認められほめられたい傾向と言われる場合もあるでしょうね。
そして、往々にしてこういうタイプの方は、自分のフィーリングを受容したり表現したりすることが苦手なことがあるものです。
そんな傾向も関係して、時としてこのタイプの方は深いショックを体験していることがあるものです。
このようなギフトの持ち主には、それなりの辛さ苦しさがあるものですね。
そうか、このボトルが【クラウン(ピエロ)】と呼ばれているのですね。
どんな性格特徴も、現れの世界では対極間の相互作用として表現されざるをえません。
だからこのボトル「クラウン(ピエロ)」は、「ブルー」「オレンジ」「ヴァイオレット」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、バランスの回復を助けるのですね。
そして、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援して、本来の能力を発揮できるようにするのでしょう。
        処理の結果、今回「B072」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】(B072 クラウン(ピエロ)(ブルー/オレンジ))
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語:
・エゴかハイヤーセルフかを識別できる   ・「悲しみのピエロ」を自由にする ・自分の感情が求めるものをケアできる   ・精神プロセスの理解を助ける ・霊的ショックの後に安らぎをもたらす   ・洞察と深い幸福感を刺激する ・人格ののどの部分の言葉かに気づく    
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語:
・少し脇によって物事を眺められる     ・自分の仕事に献身する     ・体験から語る言葉が人の心を打つ     ・ユーモアに溢れている     ・傲慢でなく自己尊重に溢れている     ・ハーモニーと謙虚さを持つ   ・深い洞察と直感が芸術の形で現実化    ・豊かに与えまた受け取れる   ・アーティスト、ガーディナー(庭師)   ・性的問題に関わるセラピスト  ・自分の感情が必要とするものを理解する  ・いつでも新しい物の見方をする ・大いなるものの前に小さなエゴを手放せる
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語:
・人間関係に依存する傾向がある      ・子供っぽくて反抗的     ・フィーリングの受容や表現が苦手     ・何かに中毒する傾向がある  ・極端に人から認められほめられたい    ・深いショックを体験している

        『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記

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