border=”0″ />http://amazon.co.jp/o/ASIN/4864711194/oshoartunity-22/ref=nosim
「ソウル・オブ・マネー」は、世界に対するものの見方を根本的に変えてくれる本です。
魂の次元でお金とつながる方法を書いた本。
そして、お金に対する見方が１８０度変わる本。
お金がないから、お金を稼ごうと考えている人は読むといい本です。
著者のリン・トゥイストは、世界から飢餓をなくすために設立された、ハンガープロジェクトで中心的な役割を果たしてきた人物です。
その彼女が驚いたのは、飢餓の統計を見ると、世界には人々にいきわたる以上の食料があるのに、毎日４万人あまりの子どもたちが毎日飢餓と飢餓に関連した原因で死亡しているという現実でした。
飢餓の原因は、食糧が不足しているからではなかったのです。
彼女は世界の食糧を、世界の飢える人々に支給することが解決策でもないことに気づきました。
それは、思いやりの不足でも、分配の問題でも、物流の問題でも、政治の問題でもありませんでした。
その根本原因は、「欠乏神話」という思い込みにあるということに気づいたのです。
食糧が不足している、欠乏している、という意識こそが問題だったのです。
そこで彼女が気づいたのは、私たちは自分がすでに持っているもの、すでにそこにあるものに感謝するという「充足」の意識によって、すべてを変えていくことができる、ということでした。
たとえ物質的な欠乏があっても、自己充足の意識を持ち、自分の意識を内的な豊かさに向けたとき、可能である充足した世界が見え、効果的な対応策を見いだすことができるようになる、ということでした。
真実の「充足」から生きること。
「充足」から考えること。
人生のために、そうした新たな枠組みを形成することが、いかにパワフルなのかを教えてくれた、まさにコペルニクス的意識の変換をもたらしてくれた本です。
尚 記
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