あなたが次のボトルを誕生させるときね

あなたが次のボトルを誕生させるときね
「マイク・ブース インタビュー」から   マイク・ブース
       オーラソーマは今からほぼ30年前の1983年に、ご存知のようにヴィッキー・ウォールの手で誕生しました。
ヴィッキーさんは1991年に亡くなっていますから、考えてみるともう彼女がいなくなってから20年以上になるんですね。
でもその間、オーラソーマのイクイリブリアム・ボトルは誕生し続けていますし、オーラソーマの世界はますます拡大しているようです。
ヴィッキー・ウォールが創始した事業を引き継いで発展させているのは、これもご存知のように現在のASIACT代表のマイク・ブース氏です。
ところで、オーラソーマのイクイリブリアムの誕生があまりにもシームレスに引き継がれているので、外から見ているわれわれには、いったいどのボトルからマイクが誕生に携わったのかもわかりません。
今回の「マイク インタビュー」のインタビュアーは、そういったオーラソーマファミリーの好奇心を的確に捉えて、ファンのために尋ねてくれたようです。
具体的な引き継ぎはどんなふうに行われていたんでしょうね。
では、「マイク インタビュー」からその辺りに触れた部分をご紹介しましょう。
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ヴィッキーが亡くなってからも、あなたはボトルの開発を継続されていて、私たちは彼女の生前と死後に生まれたボトルの違いを判別できないわけですが、どうしてそうなるのか、その理由を説明していただけますか?
自分の人生経験の中でも、それは興味ある点だと思うのですが、44 番目のボトルの誕生が近づいたとき、ヴィッキーは
「実験室に行ってちょうだい。  そろそろあなたが次のボトルを誕生させるときね」と、私に言ったのです。
それまでは、彼女がたくさんのボトルを誕生させるのに立ち会ってきましたが、私は文字どおり小さな実験室の中に立って
「さて、私はなにをしたらいいんだ?」と途方にくれていました。
自分に要求されていることの道筋が、私にはわかっていませんでした。 そこに立って、これからなにが起こるのだろうといぶかっていたのです。
ヴィッキーは著書の中で、あたかも人の手が自分の手を動かすように、と書いていましたが、それがどういうことなのかを、私はその瞬間、本当に理解しました。 なにかが私を動かして、私を通じて来るものを、私を介して作りだすのです。 それは驚くべき体験でした。
ですから、1991 年に彼女がこの世を去る以前、私が彼女とともにいた7年の間に、自分が去ったあとで私が自信を持てるように、あるいはこのプロセスを着実にこなせるようにと、彼女は私がボトルの誕生のプロセスに馴染む機会を与えてくれていたのです。
そのあと彼女が向こう側に行き、私がこちら側に残ったことで、私たちにとっては、それがスピリットの世界への架け橋となり、残りのオーラソーマシステムをスピリットの世界から人類への直接の贈り物としてもたらすための機会となりました。
                  『リビング・エナジー』Vol.6(p115)

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なるほど。
びっくりです。(@_@)
われわれが、バリバリのヴィッキーボトルだと思っていた「B044 守護天使」はすでにマイク・ブース氏の手によって誕生していたんですね。
これなら、シームレスなわけです。(*^_^*)
そこにヴィッキー・ウォールの知恵も感じられますね。
pari 記

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