美肌にはかかせない睡眠について

みなさま、こんにちは。 AEOS担当の増渕です。
長いように感じられたお正月休みがあっという間に過ぎてしまい、今週の月曜日からは、いつものあわただしい日常がはじまっています。
皆さんは、いかがおすごしですか?
今回は、美肌にはかかせない睡眠について、です。
みなさんは、寝不足で朝起きて鏡を見たら、顔色がさえなかったり、目の下にくまができていたり、お肌がカサついてみえてショックー! なんてことを感じたことはありませんか?
私はよくあるので、朝までぐっすり眠れたら、もっとお肌はきれいになるのに・・・と、朝までぐっすり眠れる人がうらやましくてなりません。
睡眠中
「美肌は夜寝ている間に作られる」とか、「22時から2時はお肌のゴールデンタイム」といった言葉を耳にしたことがありますよね。
深い睡眠中に分泌される「成長ホルモン」=「若返りホルモン」が、美肌には欠かせないようです。
この「成長ホルモン」は、皮下組織の水分を保つ肌の弾力保持の働きや、お肌のターンオーバーを促す働きを持っています。
でも、現代社会を生きる私たちにとって、22時にお布団に入っていることって、ちょっと難しいですよね。
近年の研究では、成長ホルモンは決まった時間に分泌されるのではなく、就寝後、最初のノンレム睡眠90分と、レム睡眠90分の合計180分(3時間)の間に、多く分泌されることが判明したそうです。
この、眠りについてからの最初の3時間の睡眠が深い状態のときに、肌細胞の分裂が起こり、肌が生まれ変わるといわれています。
毎晩の睡眠で、少しずつお肌を再生していくことが美肌をキープするので、週末に寝溜めをしても、疲労回復にはなるかもしれませんが、美肌には効果はないようです。
皮膚にきちんと栄養を届け、肌細胞の生まれ変わりをスムーズにするためにも、深くて質の良い睡眠を取りたいですね。
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ゆったりとした気分で心地のよい香りを楽しみながら、自分自身に優しく触れていくことは、深いリラックスと眠りへ導いてくれます。
お布団に入ってから、腹式呼吸を何度か繰り返してみるのも効果的です。
日中のストレスや緊張が、おなかに溜まったままでいると、固く冷えてしまいます。
深い呼吸を繰り返していると、おなかの緊張がほどけてスーっと眠りに入っていくこともあります。
みなさんは、眠りにつくための習慣として、なにかしていますか?
いい方法があったら、ぜひ知りたいです。
私はこのほかにも、ホットミルクやハーブティを飲んだり、ストレッチをしながらゆったりと過ごしています。
毎日、深くて良質の睡眠をとって、美肌を育てていきましょう。
ありがとうございました。
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