鎌倉歳時記・つるや

こんにちは!
先日、年に一度の「スタッフみんなでうなぎをいただく会」がありました。
いつからそういう習慣ができたのかは謎なのですが、ユニティスタッフは毎年の夏場のこの日を心待ちにしているのです(笑)
うな重は、近くの名店「つるや」さんからの出前です。 http://r.gnavi.co.jp/emg2k50g0000/
ここのうな重は本当に美味しいのです!
創業は昭和4年と古く、川端康成や小林秀雄など鎌倉の文人が通い詰めたお店とのこと。
注文を受けてから、うなぎをさばいて焼き上げるので、時間のないときに行くのは無理ですね。
鎌倉をのんびり散策しての延長線上がおススメです。
今回は出前ですので、お店の模様はご紹介できないのですが・・・
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-つるや1
うな重は鎌倉彫の器に入っていて、ゴージャスです。
そして・・・
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-つるや2
ほっこり美味しいうな重にみんなハッピーでした!
ところで、今はうなぎというと、数がものすごく減り、このままで絶滅してしまうかもしれないと心配されていますね。
そこで、日本の環境省がうなぎを絶滅危惧種に認定したのに続き、世界版の絶滅危惧種のリストに載せるための話しあいも始まったそうです。
原因は、乱獲や環境の悪化によるものだそうですが・・・
「ニホンウナギの稚魚価格高騰が止まらない。その影響で、うなぎ屋の閉店が全国的に相次いでいる。 2013年1月には、文化人らに愛されてきた鎌倉の名店「浅羽屋」が、仕入れ値の上昇にともなう客足の減少などを理由に看板を下げ、5月末にも神田の老舗が閉店している」
・・・といったニュースを見ると、「つるや」さんにはずっとがんばってもらって、来年もまた、うなぎの日を迎えたいと思うのです。
人間のエゴや環境保護の大切さに思いをはせる、ちょっぴり切ない「うなぎ会」なのでした・・・。
ではまた!
はみんぐばーど 記
       
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