大地のチャクラとの共鳴を感じながら瞑想的に歩くもので、人と地球のビーイングの繋がり、バランス、ハーモニーをもたらす野外ワークです。 （私はランドスケープ・ヒーリングと勝手に呼ばせていただいています＾＾）
オーラソーマ社の広大な農地、シャイアファームのエネルギーセンターに設けられたチャクラストーンにそって、ただただ歩きます。
昨年初めて日本からのツアーが企画され、私も参加させていただきました。
６日間もあったので、最初は毎日歩くだけ？ と疑問でした。
しかし、この土地の魅力は計り知れません。
シャイアファームは経線0度に接近しており、また、ジオマンシー上の叡智の寺院が存在する場所ともいわれています。
つまりパワースポットなのですが、簡単な言葉で言いつくせない神秘の数々が存在する土地なのです。
今回は個人的体験を交えて、チャクラウォークの魅力をご紹介します。
☆ ☆ ☆
忘れもしないノームの森。
へぇ、そうなんだぁ～と思う程度で、そんなに信じもしなかった私。 ところが、ノームは本当にいたのです！
小川の向こう岸に行きたいのに橋がなくて困っていたら、「大丈夫だよ！」という声がして、ふと見ると、足元に小さな存在たちがいました！
「大丈夫だよ！」「飛べるよ、飛べるよ！」 と、ウロウロ躊躇する私を見て、飛び越えることを勧めるではありませんか。
「いや～足が悪いから飛べないよ」 と答えたら、飛ぶことを無理強いするでもなく、今度は橋があるところまで案内してくれたのです。
「こっちだよ、こっちだよ！」 と言いながら、ぴょんぴょん跳びはねながら先導するのでした。
私が向こう岸に渡ったのを見届けて、ノームたちは消えました。
夢だったのかもしれません。 そんな気がしただけかもしれません。
なんといっても妖精の国、イギリスの森ですから。
ノームのお陰で、私は子供の頃大好きだったディズニーの絵本、「白雪姫」や「眠れる森の美女」を思い出しました。
☆ ☆ ☆
ノーム（Gnome）は地を司る精霊です。
ヨーロッパの民話では三角帽をかぶった小人の姿で登場しますが、もとは、四精霊のうちの一種族、地の元素の精霊や妖精です。
また、知恵を意味するグノーシス（Gnosis）に由来する説もあるそうです。
地中はあらゆるものを内包するということから、中世の錬金術師はノームを知恵の象徴として崇めたそうですから、語源にかなっていますね。
ノームについての言及も、錬金術師パラケルススによるものだそうです。
４エレメンツの各元素を、象徴的に精霊として解釈されたとあります。
ノームはただ者ではなかったのですね☆
☆ ☆ ☆
ノームの森に行く前にワークした第２チャクラの土地で、予想もしない癒しが突発的に起こりました。
声は詰まり、信じられないほど涙があふれました。
それは大地を何層も貫いたような、魂の深層から起こる根源的なものでした。
そしてゴールドの土地に行く前に、知恵のノームに出会ったことはとても意味深いことだったのだと、後から知りました。
私にとってチャクラウォークは、精霊と出会い、土地が持つ隠された知恵に触れるヒーリングの旅でした。
このときの強烈なヒーリング体験が、後に私がコースリードさせていただく、クリスタルマスターの３日目に取り入れた野外ワークの原形となりました。
土地を踏み、ワークするということは、その土地特有の記憶と身体の細胞の記憶が思いだされます。
そして、再びつながりを取り戻すことを望んでいたないかが、統合されるために浮上するように思います。
イギリスでのチャクラウォークは、森や小川、見渡す限り大空と肥沃な大地しかない大自然のなかで行われます。
第１チャクラから第８チャクラまでの広大な農地を縦断するうちに、深い癒しが起こります。
この土地を歩く６日間は、誰もが変容のプロセスを体験するでしょう。
青山 マリア いく子 プロフィール オーラソーマ カラーケアコンサルタント・ティーチャー リニューアル認定 クリスタルマスターコース ティーチャー クリスタルヒーリング ファシリテーター
オーラソーマとクリスタルのサロン＆スクール レゾナンス http://resonance-light.co.jp 愛と美と祈り－マリアのブログ http://ameblo.jp/mariaikuko
Earth*Star 巡礼─祈りとアートの巡礼記 http://maria11pilgrim.blog.fc2.com
————————————– 英国オーラソーマアカデミー認定 シェアリングデイ １day エレメンツのクリスタルワークと歩く瞑想 日程 2013年5月12日 （日） 会場 東京世田谷区用賀 レゾナンス＆緑地公園 講師 青山マリアいく子 詳細・お問い合わせ先 http://resonance-light.co.jp
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