鎌倉歳時記・夏の風物詩
先日、近所をお散歩していたところ、立派な井戸を発見を発見しました。
「のめません」ときっぱり書かれてありますが、見たところ現役なご様子・・・。
・・・と、思っていたら、数日後に見つけた光景です。
水道代がかからない水遊び・・・とっても気持ちがよさそうでした。
夏らしくていいですよね。
そして毎年この頃になると咲く、百日紅の木。
百日紅は昨年も同じ頃にこの日記で取り上げたのですが、個人的に好きな木なのです。
この木にはいろいろ伝説があるようで、美しいお話を見つけました。
旅の王子が、竜神の生贄にされていた生娘を救うため、勇敢に闘って竜神を退治したのち、その娘と恋に落ちますが、使命を終えるまでは暫しの別れと、百日後の再会を約束して旅を続けることになります。
ところが、待ちわびた約束の日を目前に、あろうことか娘は亡くなってしまい、帰還した王子は嘆き悲しみます。
やがて娘のお墓からは一本の木が生えて紅色の可憐な花を咲かせ、いつまでも咲き続けたため、百日もの間恋人を待ち続けた娘の生まれ変わりに違いないと、村人達はこの花を百日紅と名づけました。。。 http://www.hanajiten.com/sarusuberi.html
そんなお話を思い浮かべつつ、また見てみると、違ったおもむきがあります。
8月も下旬に入りました。
夏バテに気をつけて、素敵な日々をお過ごしくださいね
はみんぐばーど 記
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