鎌倉歳時記・8月の花

だんだん季節の変わり目が感じられるようになってきましたね！
お散歩にはいい感じの陽気です。
でも、この夏の思い出に、今日はまだ８月に撮りためたお花写真をご紹介させていただこうかと。

まずは、ノウゼンカズラ（凌霄花）です。
つる植物なので、霄は「空」「雲」の意味があるそうで、その名の通り松の木を這い登って空に向かって勢いよく咲いてます。

鳥媒花だそうで、どこかの国ではハチドリがこの花の蜜を吸いにくるようです。
いいなあ、見たい～。日本にはハチドリはいませんので、かわりにスズメガあたりが来るのでしょうか。
そして、次はサンゴジュです。

６月の台風で海岸から500メートルくらい離れている場所でも樹木が塩害に遭ってしまい、例年はたくさんサンゴジュのきれいな赤い実が見れるところも今年はさっぱりです。
そんな中見つけた貴重なサンゴジュ・・・嬉しい。

そして、名を知らぬ花たち・・・。

そして、最後はお花ではないのですが、１０９番ボトルの色の組み合わせなので、撮ってみました。

野外の自然な色探しは楽しいです。
では、また。
みなさんも素敵な休日をお過ごしくださいね
はみんぐばーど　記
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