B056 セイントジャーメイン(ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット)の見出し語

B056 セイントジャーメイン(ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット)の見出し語
『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角18文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①12色(+2色)の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色+クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、「B053 ヒラリオン(ペールグリーン/ペールグリーン)」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
「B054」「B055」はすでに選んだことがあるので、今回はその次の「B056 セイントジャーメイン(ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット)」ですね。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-B056 Saint Germain
74本目の今回は、このボトルの「キーセンテンス」を選ぶことにしましょう。
        ●【B056 セイントジャーメイン】全体のイメージ:
【B056 セイントジャーメイン】のメインテーマは「あらゆるレベルにおけるネガティブの解放」で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B056.html 「私は、自分の直観が理性に根ざしていると信じています」です。(なんか、ちょっと変わったメッセージですね。(^_-) )
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– 自分だけの世界でくつろげる        触媒の役目を果たす   冒険を求めて旅に出るのも好き       一人でいることが好き  インスピレーションあふれる教師      自分を二の次にできる  心の中ではストレスを感じている      創造的な知性の持ち主  思考プロセスをマスターしている      改革者でユーモアがある 強烈な直観力と強力なサイキック能力





















ネガティブな意味での殉教者        孤独な人          自分の世界や過去にとらわれる       帰る家がないと感じている  肉体的懲罰や肉体的訓練をやり過ぎる    ここ以外の他の場所に憧れる 自分のパターンに囚われ状況が変わらない
——————————————————————–
なるほど……。
このボトルのカラーコンビネーションは「ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット」ですね。
色の要素はひたすら「ヴァイオレット」系だけ、この世の現実の超克への意志や洞察、逆に言えば、ありのままの地上の現実には落ち着けない感じがないまぜになったようなポジションでしょうか。
「ペールヴァイオレット」はその「ヴァイオレット」に光が入った色なので、その洞察やスキルの意味合いがポジティブにもネガティブにも強化される感じですね。
このような洞察や意志を秘めていては、普通の意味での庶民的な地上の生を楽しむことはできないでしょうね。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのようなタイプの方になるでしょう。
まず、そんなあたりの想像を巡らせてみましょうか。
この方の場合、中核にある潜在性も、地上の生で展開を目指すところもひたすら地上の生の“超克・変容・脱出”といった資質です。
ですから、この方が地上の生そのものを楽しむということは、本当はなさそうですね。
この方の主たる関心は、地上世界の変容にどれほど自分の能力を活かすことができるか、といたあたりにあるのではないでしょうか。
となれば、本当の意味では他の人びとと自分を同列に考えてはいないでしょう。
この世界に真の友人を求めてもいないでしょうから、当然自分一人でいることが好きでしょうし、また実際は自分だけの世界のほうが本当はくつろげる方でしょう。
地上的な水準で言うならきわめて創造的な知性の持ち主であり、インスピレーションあふれる教師でもあるでしょうが、同時に自分を二の次にできる方でもあるでしょう。
つまりこの方は、自分が地上の変容における触媒の役目を果たすことができたら、と考えているのではないでしょうか。
その意味では余裕のあるユーモアに溢れた改革者といったところが、当人も一番安定できる役どころだろうと思います。
自然に人の心の動きがわかってしまうという意味では思考プロセスをマスターしており、また場合によっては強烈な直観力と強力なサイキック能力を兼ね備えているかもしれません。
しかし、拘束感の強い地上の生を生きることで本当は心の中ではストレスを感じているわけです。
スキルという意味では、地上的な能力も高いので、ときとして冒険を求めて旅に出るのも好きな方かもしれませんね。
しかしもちろん、このような人格バランスで実際に地上の生を送ることは、至難の業です。
ヴァイオレットのエネルギーが充分に補給されるなら、そのような人生のバランスもとれるでしょうが、いったんそのエネルギーが枯渇し始めると、まったく別の風景がこの方の前に開けてくるでしょう。
ある意味でこの方は、本質的には地上の生に真に安定できる方ではありません。
つまり、この方は本質的には孤独な人であり、帰る家がな いと感じているわけです。
そしていつも、自分が本来の能力を発揮できる世界や過去にとらわれているのです。
だから常にここ以外の他の場所に憧れており、ここから脱出したいとも思っているわけです。
そのために、自分の能力やスキルに自信があるだけに、肉体的懲罰や肉体的訓練をやり過ぎる傾向があり、ネガティブな意味での殉教者になる可能性も秘めているわけです。
そして、いつも自分のパターンに囚われて、その場に溶け込めず、状況が変わらないという結果にも陥りがちなのです。
これほどの人に優れた能力をもちながら、個人幻想とは悲しいものです。
そうか、このボトルが【セイントジャーメイン】(サンジェルマン)と呼ばれているのですね。
どんな性格特徴も、現れの世界では対極間の相互作用として表現されざるをえません。
だからこのボトル「セイントジャーメイン」は、「ヴァイオレット」に関連するチャクラのエネルギーを補強してバランスを回復し、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援して、本来の能力の発揮を助けるのですね。
        処理の結果、今回「B056」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】(B056 セイントジャーメイン(ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット))
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語:
・あらゆるレベルのネガティブの解放   ・直観力を活性化する     ・高次元の真理の探究をサポート     ・内なる平和とつながる    ・物資的世界に恐れを抱いている     ・思考の堂々巡りを断つ    ・自分を苦しめずに生きていける     ・サイキック能力に目覚める  ・世界に関する苦悩から解放する  ・瞑想の実践に意義を見出せる ・自己否定の傾向やパターンを解放
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語:
・自分だけの世界でくつろげる      ・触媒の役目を果たす   ・冒険を求めて旅に出るのも好き     ・一人でいることが好き  ・インスピレーションあふれる教師    ・自分を二の次にできる  ・心の中ではストレスを感じている    ・創造的な知性の持ち主  ・思考プロセスをマスターしている    ・改革者でユーモアがある ・強烈な直観力と強力なサイキック能力
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語:
・ネガティブな意味での殉教者      ・孤独な人          ・自分の世界や過去にとらわれる     ・帰る家がないと感じている  ・肉体的懲罰や肉体的訓練をやり過ぎる  ・ここ以外の他の場所に憧れる ・自分のパターンに囚われ状況が変わらない

        『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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