オーラとは人間の魂の本質
今年もとうとう師走になりましたね。
今日は曇天ですが、まだ気温はそれほど低くはなっていないようです。
今から二十年以上前のロンドンでホメオパスの診療所を訪れたことから、オーラソーマに縁ができたリチャード・レヴィントンさんですが、マイク・ブースのコンサルテーションに心底震撼され、またそのメッセージを信頼しました。
アメリカに帰ってからもその信頼は揺らがず、しっかりとそれを活かしたようです。
その信頼に応えて、ボトルはレヴィントンさんに劇的な変化をもたらしました。
「私の恐怖は薄れはじめ、自信がつき、消化は驚くほど改善された。 私の身体は、体重と姿勢が変わった。……」
と書いていますから、その変化のほどが伺われます。
そしてまた、その変化について、それが一時的なものではないことにも触れています。
「オーラソーマのカラーヒーリングは明らかに長期にわたって影響する。 その影響は自己の深部から湧きあがってくる微妙な変容であり、おだやかに 日常の生活に浸透していく。」
……と。
これほどの変化を我が身に体験したレヴィントンさんは、なぜオーラソーマがこれほどの効果を持つのかを理解しようとしたとしても、それは当然のことだと思います。
かくてレヴィントンさんは「オーラソーマ」の中核にある哲学を理解し始めるのです。
——————————————————————– 魂の鏡
どのようにして、それらのカラーオイルを自分の身体につけることで魂の障害を癒し、その人の人生を変容するのだろうか?
その私の疑問は、後日理解したところによると、オーラソーマのカラー理論の核心にせまるものであり、その理論というのはすなわち、私たちの身体というのは生きているカラーとエネルギーの発光体だというものである。
「オーラ」とは光であり、「ソーマ」とは存在のエネルギー体のことをいう。 だからオーラ・ソーマとは「魂の鏡である」とヴィッキー・ウォールは言う。 「その人のオーラというのは人間の魂の本質なのです」と。
ウォールは経験に裏付けられた威厳をもって、色彩に満ちた存在の光、すなわちオーラについて語る。 彼女は子供のころから、人のオーラの秘密を見通す能力に恵まれていた。 そしてその彼女の「第二の視力」は彼女が中年になって、突然の眼低出血によって目が見えなくなったとき非常に高まったと、彼女のセラピストとしての回顧録である「カラーヒーリングの奇蹟」で語っている。
「言葉や服装、外見、これらすべてのことは全く重要ではありませんでした。
何ごとも内側にあるその人の真実の姿から私の目をそらすことはできませんでした。 私は人々の感情や考えていることに完全に気づいていました」
この、文字どおり、内なる視力(洞察)により、ウォールは健康と病気を診断する鍵をつかんだのだった。 というのも乱れた、不調和なオーラは、いつも肉体の病気のまえぶれだからだ。
「そのオーラを知り、それをまず最初に治療することが根本なのです。
このことがほとんどいつもといっていいぐらいに病気の根本原因なのです。
身体的、精神的、霊的な病気は内側のオーラの障害が外側に表われたものなのです。 このバランスボトルのシステムは身体や感情のバロメーターとして働くだけでなく、それは過去、現在、未来のことを教えてくれるのです。
それは真の自己についての知識を提供し、それらがひとたび明らかにされ理解されることで、癒されるのです。」
『リビング・エナジー』Vol.1(p14) ——————————————————————–
なるほど……。
「身体的、精神的、霊的な病気は内側のオーラの障害が外側に表われたもの」……。
オーラソーマシステムは、その“内側のオーラの障害”を目に見える形に表現してくれるものだったのですね。
pari 記
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