鎌倉歳時記・夏の花
毎日、暑いですが、いかがお過ごしですか?
でも、天気予報を見てみると、今週末はこの暑さがひと段落するような感じです。
ほっとひと息。。。
ところで、ユニティまわりでは夏の花が咲き乱れていました。
サルスベリが満開。
ピンクもかわいいですけど、白もとってもすてきです。
サルスベリって、おもしろい名前ですよね。
由来は調べるまでもなく、つるつるの幹にあるのだということがわかります。 サルも滑っちゃうから。
いつかは終わりが来るとしても、散っても散っても勢いが衰えないこの花を見て、江戸時代の俳人、加賀千代女は「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」と、詠んだそうです。
そして、「百日紅」と聞くと思い出すのがこの漫画。 (いきなり関係ない話になってごめんなさい)
百日紅 (上) (ちくま文庫)/杉浦 日向子 ¥714 Amazon.co.jp
葛飾北斎を中心に江戸の風俗がおおらかに描かれています。 この本を読んで、葛飾北斎が好きになりました。
北斎がどんなふうに絵を描くのか・・・作者の解釈も入っているとは思うのですが、とてもおもしろいのです。
機会があったら、ぜひとも読んでみてくださいね。
では、また!
夏バテに気をつけて、すてきな日々をお過ごしくださいね
はみんぐばーど 記
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