セドナ紀行 その1
いつもはただ真っ青な青空が広がっているのですが、時折激しい雷雨に見舞われることもあります。
でも、その雷雨は遠くの空でのできごととして見物することもできます。
夕方、コーヒーポットロックの近くを散歩していました。
すると遠くに虹を発見。
どうやらセドナから来るまで時間ほどの隣町、フラッグスタッフの方面は雷雨のようです。
その虹はどんどん濃くなり、天にかかるはしごのように見えました。
・・・と同時に、5分ごとぐらいに稲妻が光るのが見えます。
ほんとうは雷の稲光も撮ろうと何度も試みたのですが、その稲妻は撮ることができませんでした。
しかたがないので、その稲妻の絵はがきを買いました。
それはともかく、その虹は10分もたたないうちにだんだん薄くなりはじめました。
そしてしばらく歩くと、もうそんな雷雨と無縁な大地がそこにありました。
尚 記
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