オーラソーマとの出会い  ヌラ・クラフトの場合

オーラソーマとの出会い
   「ヌラ インタビュー」から            by ヌラ・クラフト
        オーラソーマシステムとの出会いにはいろいろな形があると思います。
二色のカラーボトルが何となく気になっていたのだけれど、実際に縁ができたのは十年後だった……なんてこともあると思います。
あるいは、一度コンサルテーションを受けてからしばらく忘れていたのに、また何かのきっかけで、今度は急に強く惹かれるようになったとか……。
それぞれの方に、それぞれのタイミングがあると思います。
今回ご紹介するのは、ごく初期の頃のある意味でとても幸運なオーラソーマとの出会いの例です。
認定講座「レインボウウーマン」の創設などでも知られているヌラ・クラフトの場合は、いわゆる“一目惚れ”というタイプの運命的な出会いだったようですね。
「日本版リヴィングエナジー」のVol.2 http://artbeing.com/book/LE02.html の「ヌラ インタビュー」に、彼女の「オーラソーマとの出会い」について語った部分があります。
今回は、その幸運な「オーラソーマとの出会い」の例をご紹介しましょう。
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武藤  オーラソーマとの出会いについて少し教えてください。
ヌラ 6年前になるんですが、友人のタランガがインドのプーナでオーラソーマを見せてくれ、セッションをしてくれました。
オーラソーマに一目惚れでしたね。 本当にその美しさに感動しました。 そしてそれが深いところで私を写し出している鏡だと気づいたんです。
オーラソーマのセッションを受けてすぐに、これは私がワークしていくべきものだとわかりました。 ある意味でオーラソーマというものは私が待ち望んでいた物だったんです。
そしてイギリスへ行って、マイク・ブースにいろいろなトレーニングを受けました。 彼は愛すべきティーチャーで彼の心を通していろいろなことを学び、私は世界中のあちこちでコースを教えることになりました。 今の人生において、自分自身についてもっと意識的になるようになり、楽にいろいろと感じることができるようになり、もっと自分を愛することができるようになりました。 そして、この素晴らしさを人々とわかち合いたいと思いました。
オーラソーマを通じて、人々があるがままでリラックスした状態になれれば、自分自身にもっと愛情深く、もっと気を配るようになると思うんです。 その人がいてくれるだけで愛を感じるような、とても親しい友だちと会っているような感じにです。 そのことは、自分自身にも隠している深い部分で望んでいるものをオープンにする手助けをしてくれますし、自分の通ってきた道のもっと困難だったことにも気づくことになります。 今この瞬間に自分がどうなのかということも見ることができますし、自分がどういうことに心を開いているのか、これからどんなことが自分に起こるのかを見ることもできます。
オーラソーマを通して、私は人生には悪いことは何もない、良くない経験というものはないんだということを学びました。 それぞれの経験によって今の私があるわけですから。 このようにして私はあるがままの自分を愛することができるようになりました。 外へ向かうことはないんです。 ただ自分自身を認識するだけでいいんです。 そして同時に自分自身に対して責任を取るということができるようになりました。 それはサポートしてくれる友人のようなものです。
       『リビング・エナジー』Vol.2(p55-56)
          http://artbeing.com/book/LE02.html ——————————————————————–
なるほど……。(-_-)
「オーラソーマを通して、私は人生には悪いことは何もない」ことを学んだというのですから、本当に決定的な出会いだったわけでしょうね。
オーラソーマというのは、そういう気づきとサポートを与えてくれるシステムなんですね。
pari 記