パープル/マゼンタ
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
ヴィッキー・ウォール
今回ヴィッキーさんが取り上げているのはパープル/マゼンタです。
「B25フローレンスナイチンゲール」と呼ばれるボトルです。
なぜかその名前を聞くと、納得してしまうような姿ですね。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B025.html
言葉ではないレベルですべてを体験してきて、すべてを感じているのに、しかもなお癒やしに向かおうとする意志が感じられてきます。
奉仕とでも言うのでしょうか。
そんなに健気に頑張らなくてもいいのに・・・なんて感じも起こってくるのですが、でも誰ひとりとして同じではありません。
プロセスも違えば、向かっている方向も違います。
この姿は「フローレンスナイチンゲール」なのです。
どんな姿を目にしても、自ずからなんらかの思いが浮かび上がってくるものですが、その思いは現象世界全体の波動のなかで起こっている反響であって、そこに何かの固有の意味があるというわけでもないのです。(^^;)
生きようとする意志、癒そうとする意志に強いシンパシーを感じて、そのエネルギーに共振しようとするエネルギーもあるでしょうね。
生命現象全体が、途方もない無駄のように感じられるエネルギーもあるのかもしれませんね。
そしてその生命世界に、これから好奇心と情熱を持って向かおうとするエネルギーもまた、当然あるわけですから・・・。
あれ、なんか脱線してるみたい。(*^_^*)
このボトル(パープル/マゼンタ)のエネルギーを、ヴィッキーさんはどんなふうに読み解くんでしょうね。
では、「B25フローレンスナイチンゲール」(パープル/マゼンタ)についてのヴィッキーさんの解説をご覧ください。
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パープル/マゼンタ
このオイルは、霊的なものを深く認識している人、自分の内にある愛を、どんな形にしろ、ヒーリングの役に立てたいという思いを持っている人を表しています。
これは外に注がれる愛のレッスンであり、外へと向かうヒーリングのレッスンなのです。
「古い魂」、より高い次元にいるもの、女神、聖職者、献身の人、聖テレサの人生、サイキックな人、内なる知覚を持つ人、明らかに「パープルの領域」の人たちと関係があります。
それは、進化の過程において、時折地獄に行き来し、十字架にはりつけになり、再び自分への愛と人類愛を学び、愛と理解とをもって他者を癒すという使命を探求している人です。
こうした魂の広がりをへて、ただの願いごとで終わっても無理のないものに、過去の苦しみによって今、確かな土台を与えた、バランスのとれた勇気のある人、つまり、理想を語る思想家ではなく、経験を経た受難者を表しています。
このうるわしいパープル/マゼンタのオイルは、魂の目覚めに理解と浄化をもたらし、直感と霊的な能力の発達を助けます。
体と心のレベルでは、予後や術後に。
マゼンタがエネルギーを蓄え、パープルがカリウムとナトリウムのバランスを取る助けとなります。
これは神経衰弱にいいオイルで、幻滅した人が物事を正しい見通しによって見ることを助け、内分泌系全体によい効果をもたらします。
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p197-198)
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【このオイルは、霊的なものを深く認識している人、自分の内にある愛を、どんな形にしろ、ヒーリングの役に立てたいという思いを持っている人を表しています】
【これは外に注がれる愛のレッスンであり、外へと向かうヒーリングのレッスンなのです】
まさに、「フローレンスナイチンゲール」ですね。
pari 記