グリーン/ピンク
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
ヴィッキー・ウォール
今回ヴィッキーさんが取り上げているのはグリーン/ピンクです。
とても穏やかで安定した雰囲気の姿ですね。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B021.html
内に秘めたエネルギーが無条件の愛で、顕在意識で求める世界がハートチャクラの色なのですから、これではどこにも角の立ちようがありません。(^_-)
起こることすべてを受け入れて、状況が求めるようならただ無条件の愛のエネルギーを分かち合うだけ、というのではドラマは起こりませんね。
もしそのようなあり方で生存できるのなら、人間が引き受けなければならない条件のなかでは、もっとも賢い(あるいは、ありがたい)部類に入るかもしれませんね。
そのような特性を持って誕生した方がいるとするなら、よほどクジ運が強い方なのかもしれません。
もちろん、もしクジを引く人がいたとすれば、という話ですよ。(*^_^*)
ただ、ちょっと考えたらわかることですが、このような高度に洗練されたコンビネーションは、それなりの条件がなければ表現することはできません。
このような内面の資質が表現される状況というふうに考えると、なかなか厳しい環境が連想されたりもします。
あるいは、ハンディキャップを負っているとか。
どうも埒もない連想が勝手に走り出してしまいそうなので、その前に止めておきましょう。
それより、ヴィッキーさんのインスピレーションを伺ったほうがいいですものね。
このボトル(グリーン/ピンク)のエネルギーをヴィッキーさんはどんなふうに読み解くんでしょうね。
では、「B21 愛の新しい始まり」(グリーン/ピンク)についてのヴィッキーさんの解説をご覧ください。
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グリーン/ピンク
洞察の才と、無条件の愛の先駆者を表すオイル。
愛を与えることと受け取ることが、ここに表れています。
攻撃的な思考は入り込む余地はなく、偏見も先入観もなく、ただ愛が溢れ、そしてまた注ぎ込む、永遠の流れがあるだけなのです。
こんな状況においては、魂は別の魂とくつろいでいることができ、愛にまったく溶け込み、与える側にも受け取る側にも浄化が起こるのです。
グリーンの部分は、過去と現在があるべきところにある姿を表し、羊がのんびりと草を食む牧草地を表します。
この愛には限界がありません。
魂は自由を得、今や持てる力を十分に発揮するときが来たのです。
それは新しい人生の始まりであり、所有欲のある愛はここには入り込めません。
そんな愛はスペースを脅かし、愛の受け手は息苦しさに身悶えすることでしょう。
グリーンはハートチャクラの色、ピンクは無条件の愛の色なので、この組合せは、本当に深いレベルの愛を宣言しています。
それで私たち一人ひとりは、自分を大事にし、自分の限界を超え、人類に対する神の愛を表現することができるのです。
グリーン/ピンクのボトルは、てんかんによく、ピンクによって発作のショックが和らげられ、グリーンによってけいれんが緩むのです。
また、ガンや乳房切除、人工肛門形成といった、自尊心が傷つき、動揺を感じるようなあらゆる手術のあとに、このオイルは効果を発揮してくれます。
ピンクは今や、攻撃性を鎮める色として一般に知られるようになりました。
ですから、精神的な動揺や憎しみ、激昂するような状況や、人から攻撃されていると感じるようなとき、助けとなってくれるでしょう。
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p193-194)
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【攻撃的な思考は入り込む余地はなく、偏見も先入観もなく、ただ愛が溢れ、そしてまた注ぎ込む、永遠の流れがあるだけ】
まさにボトルの姿そのものといった感じです。
【グリーンの部分は、過去と現在があるべきところにある姿を表し、羊がのんびりと草を食む牧草地を表します】
こういう牧歌的な比喩はくつろぎますね。
pari 記