石黒寛子さんの「オーラソーマとクリエイティビティー」vol.34

 

こんにちは。

クリスタルラインおとはなの寛子です。

みなさま、お元気でいらっしゃいますか?

前号でお知らせした通り、今回が最後となります。

読者のみなさま、和尚アートユニティーのみなさま
今まで、ほんとうに長い間ありがとうございました。


クリエイティビティとオーラソーマについて語るというよりも
その現場からの体験や気づき、

ふ・・・と舞い降りた言葉を綴ることでほんのり、
読者のみなさまのなかに、
なにかしらの問いやきっかけが芽生えたら・・・

そんな想いで綴って参りました。


こちらで毎回掲載させていただいていた、

ボトルのインスピレーションアートたちも、

描いたものは前号ですべてご紹介が終わりましたので、

今回は、旅先のパリで描いたアートたちの幾つかを、最後にお楽しみいただけたらと思います。

 

これは、ボトルのインスピレーションアートを描いているときと同じ在り方で、出会ったばかりの目の前の方の印象を描いていったものです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



立ちっぱなしで描いたものや、10分ほどの時間制限のなかで描いたもの。

人に囲まれて描いたものや、店の奥の階段でひっそり描いたもの・・・。

さまざまな状況、予期せぬ環境のなかで、ほんとうにすばらしい経験をさせていただきました。

不思議とさまざまなシンクロニシティーが起き、涙が溢れることもたくさんありました。

(ご興味ある方は、こちらで描いている様子の動画などをご覧いただけます。 https://www.instagram.com/thousands.of.light/
 

 

ボトルを目の前にひとつ、置いて、ふいに浮かぶ色彩や形、線を、紙に写し取る、

そもそもこれは、オーラソーマについての理解を、もっと自分なりに深めたくて、ひとりで黙々とはじめたことでしたが、

このように、たくさんの方にご覧いただくことになるとは、思ってもみませんでしたし、

同じことを、人を相手にすることになるとは・・・当初考えもしませんでした。


ただ、そのはじまりにあったものは、

自分のなかからふっ・・・と立ち上った、小さな問いや、情熱や、純粋な思いから生まれた・・・

なにかしらの新しい機会や可能性に、瞬間瞬間、開いてみたことでした。


自分らしくいられて、無心に楽しくできること。

それをしていることが自然すぎるほど自然に感じるほどの、何か。

そういったことのなかから、歩きはじめたように思います。

まさにターコイズの道そのものでした。


そして、その先になにがあるか、ということからは、いつも自由であったかもしれません。


そうしていれば、今目の前の一歩が、いつも軽やかであれるし、この一瞬のすべてに、ほんとうに愛でありたかったからです。

愛であろうとすることを、していたかった、それがわたしなりの正直さでした。


振り返って今見えている「道」は、そういった瞬間の連なりであり、瞬間を重ねた結果でしかありません。

すごいと言われることがあっても、ただそれだけなのだと感じています。

そして、きっとこれからも、そうであるのでしょう。


いつもそれは、瞬間で、永遠です。
(時のある世界での呼び名では)


あ、最後なので、ちょっとかっこつけちゃいました。笑


これからも、みなさまの人生が、よりいっそう鮮やかに生き生きと彩られていくこと・・・。

心より、お祈りいたしております。


そしてまたどこかでお目にかかれることを、楽しみにしています。

HIROKO


溢れんばかりの感謝を込めて。。。

 

 

 

クリスタルラインおとはな
石黒寛子(いしぐろひろこ) 

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