こんにちは。
クリスタルラインおとはなの寛子です。
みなさま、お元気でいらっしゃいますか?
前号でお知らせした通り、今回が最後となります。
読者のみなさま、和尚アートユニティーのみなさま
今まで、ほんとうに長い間ありがとうございました。
クリエイティビティとオーラソーマについて語るというよりも
その現場からの体験や気づき、
ふ・・・と舞い降りた言葉を綴ることでほんのり、
読者のみなさまのなかに、
なにかしらの問いやきっかけが芽生えたら・・・
そんな想いで綴って参りました。
こちらで毎回掲載させていただいていた、
ボトルのインスピレーションアートたちも、
描いたものは前号ですべてご紹介が終わりましたので、
今回は、旅先のパリで描いたアートたちの幾つかを、最後にお楽しみいただけたらと思います。
これは、ボトルのインスピレーションアートを描いているときと同じ在り方で、出会ったばかりの目の前の方の印象を描いていったものです。
立ちっぱなしで描いたものや、10分ほどの時間制限のなかで描いたもの。
人に囲まれて描いたものや、店の奥の階段でひっそり描いたもの・・・。
さまざまな状況、予期せぬ環境のなかで、ほんとうにすばらしい経験をさせていただきました。
不思議とさまざまなシンクロニシティーが起き、涙が溢れることもたくさんありました。
(ご興味ある方は、こちらで描いている様子の動画などをご覧いただけます。 https://www.instagram.com/thousands.of.light/ )
ボトルを目の前にひとつ、置いて、ふいに浮かぶ色彩や形、線を、紙に写し取る、
そもそもこれは、オーラソーマについての理解を、もっと自分なりに深めたくて、ひとりで黙々とはじめたことでしたが、
このように、たくさんの方にご覧いただくことになるとは、思ってもみませんでしたし、
同じことを、人を相手にすることになるとは・・・当初考えもしませんでした。
ただ、そのはじまりにあったものは、
自分のなかからふっ・・・と立ち上った、小さな問いや、情熱や、純粋な思いから生まれた・・・
なにかしらの新しい機会や可能性に、瞬間瞬間、開いてみたことでした。
自分らしくいられて、無心に楽しくできること。
それをしていることが自然すぎるほど自然に感じるほどの、何か。
そういったことのなかから、歩きはじめたように思います。
まさにターコイズの道そのものでした。
そして、その先になにがあるか、ということからは、いつも自由であったかもしれません。
そうしていれば、今目の前の一歩が、いつも軽やかであれるし、この一瞬のすべてに、ほんとうに愛でありたかったからです。
愛であろうとすることを、していたかった、それがわたしなりの正直さでした。
振り返って今見えている「道」は、そういった瞬間の連なりであり、瞬間を重ねた結果でしかありません。
すごいと言われることがあっても、ただそれだけなのだと感じています。
そして、きっとこれからも、そうであるのでしょう。
いつもそれは、瞬間で、永遠です。
(時のある世界での呼び名では)
あ、最後なので、ちょっとかっこつけちゃいました。笑
これからも、みなさまの人生が、よりいっそう鮮やかに生き生きと彩られていくこと・・・。
心より、お祈りいたしております。
そしてまたどこかでお目にかかれることを、楽しみにしています。
HIROKO
溢れんばかりの感謝を込めて。。。
クリスタルラインおとはな
石黒寛子(いしぐろひろこ)
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