愛とともに巡るオーラソーマアストロロジー~水瓶座編

 

大雪のニュースが今の季節を痛感させる今日このごろ。

とにかく寒いですね~!

 

そんななか、近くのお宅の古い梅の樹に、白梅が一輪、咲いているのを見つけました。

 

どんなに寒くても、どんなにその冷たさに、固くなっているかのように見えても、内側は決して固まったまま止まっているわけではないのですよね。

 

すべての存在も然り。。


今朝、太陽は水瓶座に入りました。

 

 

存在Beingそのものの最終的な「開き」のスイッチは水瓶座が持つテーマのひとつです。

 

変わっていきたい・・・
今までの自分を超えていきたい・・・

 

苦しいときには、誰もが思うことですよね。

 

水瓶座は「変革」のエネルギーでもあります。

 

占星術では「開き」よりも「変革」の言葉の方が、みなさんにとっては目になじみがあるかもしれません。

 

「変わっていく」というテーマは蠍座、水瓶座、どちらにもあります。

 

その共通点は、ターコイズヴァイオレット

 

蠍座の対応は、フルスペクトルがターコイズ

 

ヴィッキー女史による対応は「B78 クラウンレスキュー」(ヴァイオレットディープマゼンタ

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B078.html

 

反対に、水瓶座のフルスペクトルはヴァイオレット

 

ヴィッキー女史による対応は「B43 創造性」(ターコイズターコイズ

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B043.html

 

どちらのプロセスにも、脱同一化(ターコイズ)と、全体性(ヴァイオレット)が深く関わっています。

 

では、違いはなんでしょう?

 

蠍座は、「中心に戻る」(ディープマゼンタ)ことにより、脱同一化がなされます。

 

暗~い「究極の内」に向かって、ぐーーーっと潜っていくんですね。

 

水瓶座は、大いなる源・・・「究極の外」に向かって、自らをパ~っと「開く」ことにより、脱同一化がなされるようです。

 

究極の内(無限小)= 究極の外(無限大)で、行きつくところに実は違いはありません☆ 

 

ヴィッキー女史は、みずがめ座の支配性=天王星の対応に、「B43 創造性」(ターコイズターコイズにたくさんの光が入った「B62 マハコハン」(ペールターコイズペールターコイズを対応させました。

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B062.html

 

 

 

また、蠍座対応の「B78 クラウンレスキュー」の下層、ディープマゼンタに光が入った、フューのマゼンタも入っています。


同じ「変わる」エネルギーでも、水瓶座は、より「天(源)とともにいる」開いた、そして軽やかな感覚なのですね。

 

今までの自分を超えていくときに、身に着け同一化してきたもの(そこには重さがあるはずです)それらを全部脱ぎ捨てる・・・。

 

その軽やかさは、こだわりを捨て、囚われを捨て、

ふたたび蠍座のフルスペクトルと同じターコイズ・・・

脱同一化がなされるのですが、

 

水瓶座では、同時にソウルスターの色、

マゼンタのテーマでもある恩寵が、

よりはっきりと感じるプロセスがあるようです。

 

自分が源から受け取っているものに気がついていく。

そこにはエゴもなく、囚われもなく
ただただそこに存在している・・・。

 

そのことに気がついたときには、ビックリするほど軽やかに、
自分がもともといた、なにもない場所へと戻っていくような感覚で

 

自らが作ってきた柵や枠、ブロックを飛び越えている自覚すらなく、
ひょい♪と飛び越えていくのです。

 

もはや「自分が」という力みなく、
「B75流れとともにいく」(マゼンタターコイズ

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B075.html

流れとともに、流れにゆだね、

悠久のなかにいる、この瞬間、瞬間にある個の光を果てしなく
大きななにかにゆだねていく。

 

流れととっもに、大きな大きな光のなかの、

ちっちゃい、ちっちゃい光の存在として、

自由にコロコロと戯れていくその軽やかさ

 

そして、今までの自分を超えていく、

今までの自分という囚われから解放されていく。

 

ほんとうに自由に。
ほんとうに軽やかに。

それが、水瓶座のエネルギーです。

 

水瓶座のフルスペクトルであるヴァイオレットには、

ほんとうにやりたかったこと=ブループリントを、

ただある、ただここにいるという存在そのもの

地に足ついた個のエネルギーでやっていくというテーマがあります。

 

自分の全体に戻っていく色でもあります。

 

ほんとうの変革とは、
変わろう、変わろうと、1点に向かって
直線のように目指すもの・突き進むものではなく

 

自分の全体を見る・・・すでにそうなっていると気づくとき、
意図的なコントロールを超えて、
自分の内側が一皮むけることに直結しているのかもしれません。


変革は目指すものではなく

変革は、ただ、気づいていく、ものなのかもしれません。

 

あれ? 変わったな、と。


そして、ほんとうに変革がなされるときには
その変わっていく先はどうでもいい・・・頓着がないかもしれません。

 

まるで、水瓶座の支配性=天王星に対応するタロット
0.FOOL(愚者)=魂そのもの、のように。

 

今までの自分のすべて・・・
自分にとって都合のいい自分も、都合の悪い自分も
すべて自分なんだ~と思ったとき、

 

なにかの囚われがどうでもよくなり、
そのラクになった自分が究極になったところが
存在の変革の末、たどりつく先なのかもしれません。

 

変革が重くて苦しいだけならば

もしかしたら、それは自分に天から用意されたほんとうの変革とは
ちょっと違うかもしれません・・・ね。

 

ヴィッキー女史は、「変革」の天体対応にマゼンタを入れました。

すべてを受け取ってこそ真の存在Beingへと変わっていくようです。


愛と共に巡り、ここまできた・・・水瓶座。

 

私たちのスピリットは決して冷えない。
固まらない。
そして決して止まらない。

 

こだわりや囚われを引きはがすプロセスには、たとえ大変なときがあったとしても

 

自分そのものへと
変わっていく瞬間って、ラク、なんだ・・・

 

そうつぶやきながら流されるみなさんの涙ほど
その輝きに胸打つものはありません。

 

ほんとうにラクになった自分って・・・どうなっちゃっているんだろ?

でもそんなこと、そもそも知らなくたって、いいのかも。

 

それがどんな自分であっても、愛していける!

天とともにあり、コロコロ巡る、ちっちゃい光であるならば☆

 

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† Psyche †(プシュケ)
江尻貴美子(えじりきみこ) プロフィール

http://psyche-as.com/profile.htm

 

英国オーラソーマ社公認ティーチャー(レベル2)
日本心理学会 認定心理士
米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー
タロット歴25年以上、占星術歴10年以上

HP http://psyche-as.com/as_soge3.htm

Blog http://ameblo.jp/ayura-psyche/

 

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英国オーラソーマアカデミー認定講座
オンゴーイングエデュケーションデイ(シェアリングデー)
コンサルスキルは聴くスキル/コンサルテーションマラソン

日程 2017年4月15日(土)、または22日(土)
会場 千葉県松戸市 プシュケ(北松戸駅徒歩2分)
お問合せ 090-1665-9519/info@psyche-as.com

 

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