人生のヴィジョンを見ようとするとき大切なこと

こんにちは、ユニティインスティチュート事務局です。

2月に鎌倉で本質を生きる~エッセンシャル・リビング~「本質の目覚め」をリードされる黒田コマラさんより、メッセージが届きましたのでお知らせいたします。

コマラ先生
 

こんにちは!

 

2017年を、みなさんはどのような気持ちで迎えられましたか?

 

今年は、数秘学では9年サイクルの1年目の年にあたります。

 

新年にあたって新しいヴィジョンを思い描いておられるかもしれませんね。


私たちが人生のヴィジョンを見ようとするとき

 

自分が生きるなかで

 

「何を大切にしたい」のか
「何を求めているのか」

 

自分に問うことは、とても大切です。

 

世間で認められたり、求められていることが自分に成功をもたらすことのように錯覚することもありますが、それがほんとうに自分が求めていることでなければ、それに向かって進んでも、息が続かず中途半端に終わっていまいます。

 

世間の常識や誰かの期待に応えないでいると、孤立してしまうのではないかという恐れがやってくるかもしれません。


これからの時代は、自分の内なる声を信頼することがますます大切になってきます。

 

世の中では、恐れの引き金になるようなことが頻繁に起こっています。

 

私たちが恐れからリアクションして行動すると、表面的な判断をくだしてしまい、そこから混乱や葛藤が生まれます。

 

そんなとき、私たちが戻ってくるところは自分です。

 

私たちに充たされた感覚をもたらすエッセンスは内側にあります。

 

そこにつながると、かぎりない「力」が湧いてきます。

 

その力が創りだすものは恐怖の産物ではありません。

 

この世界への貢献となります。


先日「Miles ahead」というマイルス・デイビスの映画を見ました。

 

ジャズの帝王であるマイルスが、混乱と苦悩を体験した5年の空白期間を描いた映画です。

 

苦悩のなかにあっても彼の内側にある「音」への信頼。

 

変化しつづける脈動のなかで内なる源泉の扉に響く最後の演奏は、生きることの表層にある、苦悩を超えたところにある、私たちの内なる力を呼び覚ましてくれるようでした。

 

偉大なミュージシャンだからこそ外側からの期待や過去のイメージの投影も大きい。

 

それでも、新しいものに受容的で進みつづける勇気をもらいました。


私たちが心から充たされる瞬間は、内なる源から流れるエネルギーを生きるときです。

 

自分の内なるスペースにつながっているとき、生まれる音、動き、表現は、何か大きなものとのハーモニーのなかにあります。

 

「わたし」が何かをなし得る人生というより、内なるスペース、すべてが生まれる源につながるとき、何かが「わたし」を通して表現することに、どれぐらい受容的でいて、まかせていられるか、生きることの神秘がそこにあるのでしょう。


2月に「本質の目覚め」のセミナーを開催します。


私たちの内側にある生きる力の源につながる機会です。

 

ぜひ、一緒にそれを体験しましょう。

 

Love
Komala

 

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本質を生きる~エッセンシャル・リビング~
「本質の目覚め」

日程 2017年2月17日(金)~19日(日)全3日間
時間 10:00~18:00(初日のみ11:00開始)
会場 神奈川県鎌倉市
費用 86,400円(通訳、税込)
定員 12名
講師 黒田コマラ

https://oshoartunity.com/cgi-bin/booking.cgi?code=170217-19KK_EL2_f<br />


 

 

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