子どものお伽話の宝石のようなもの

子どものお伽話の宝石のようなもの

 

『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』:【12 「打ち上げ」作業】から
 
                      ヴィッキー・ウォール

 

        

都会のロンドンからやってきた二人のジャーナリストは、厳寒の田舎に取材に来たことを後悔しているようでさえありました。

 

その上、もう一度部屋から戸外に出て、地下の実験室に連れて行かれたのですから、ちょっとうんざりだったかもしれませんね。

 

でも、おざなりな感じでボトルを見ていた女性の方に変化がありました。

 

やっぱり、こういう美しいものに対する女性の感性は、男性とはちょっと違うのかもしれません。

 

やっとヴィッキーさんはボトルについて話しはじめることができたようです。

 

そして数日後、その女性ジャーナリストからお礼の手紙が来たのでした。

 

記事を書きたいのでカメラマンをそちらに送ってもいいか、と。

        

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時間どおりにやってきたカメラマンは、ばりばりのプロの若い男性で、私たちが興味深く見守るなか、彼はまるで、手品師が帽子からハンカチを出すように、いろいろな小道具を用意しました。
明るい傘が現れたかと思うと、奇妙な仕掛けをあちこちにぶら下げ、こっちで明かりがついたかと思うと、そっちは消えたりで、複雑なことこの上ありません。
カメラマンが焦点を合わせると、美しい「バランス」ボトルはきらきら輝き、思わせ振りなウインクを送りました。

 

そして次の手紙がやってきました。
記事は、3か月後に掲載されるということ、どうやら、長い休暇になりそうです。

シェリルと「ヒアズ・ヘルス」の特集記事の話で興奮さめやらぬうちに、また別の電話がありました。

今度は「ハーパース・アンド・クィーン」の才気活発な作家でありジャーナリストでもあるレスリー・ケントンからで、日曜日にお邪魔してもいいですか、日曜には話をするなと言われてますが、という話
私たちにとっては、何もかもが日曜に起こるようです。

 

「どうぞいらしてください」

 

私は答えました。

友人と小さな息子を連れていきたいのですが、とのこと、このパターンも、まるであらかじめ仕組まれているかのようです。
今回は夕食と、そしてまた暖炉の火での歓迎です。
私は沈黙のうちに、また別の火が燃え上がるのを祈りました。

食事をすませたあと、私たちは階下の小部屋へと移りましたが、ボトルと彼らが出会った瞬間、そこにはためらいはありませんでした
レスリーはすっかり魅了され、そして選んだボトルの色は、過去に積み重ねた内なる気づきを反映し、しかもその色は、私がすでに彼女に見ていたものでした。

 

色彩についての特集記事に乗り出すことは、彼女にとってまったく新しい次元の試みであり、そしてまたボトルに話を戻せば、本当にこの手のものはこれが初めてで、驚くほど美しく、レスリーいわく、子どものお伽話の宝石のようなもの
そして知性ある彼女の息子イーロンも、同じぐらい惹かれたようでした。

確かに彼は将来、間違いなくたくさんの人の人生に多くの彩りを与えるようになるでしょう。

 

      『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p100-101)

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なんだか、オーラソーマの歯車がゆっくり動きだしたようですね。

 

これからどんどん世界中を動きまわるようになるのでしょう。

 

pari 記

 

 

 

     

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