ロイヤルブルー/ターコイズ
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
ヴィッキー・ウォール
ここではヴィッキーさんは「ロイヤルブルー/ターコイズ」というコンビネーションを取り上げています。
この「ブルー」の両隣にある色は、なぜか「イエロー」側の隣りの「ターコイズ」が若者ふうの雰囲気で、「レッド」側の隣の「ロイヤルブルー」に壮年とか熟年の雰囲気があるように感じられませんか?
これは勝手な思い込みかもしれませんから、あまり連想を制限してしまうのもなんですが。(*^_^*)
なぜそう感じるのかな、とちょっと考えてみたのですが、「イエロー」という色になぜか未経験の期待とか興味を感じてしまうからかもしれません。
つまり、「イエロー」には未熟とか若さを感じてしまうからなのかな、とも思います。
すると、「ブルー」に少し「イエロー」を加えた「ターコイズ」には、有能でありながらも人間的に練れていない未熟な長所と短所を感じてしまうのでしょうか。
それに対して「ブルー」の「レッド」側の隣の「ロイヤルブルー」には、なぜか背後にある人間関係での体験の重さを感じてしまいます。
その存在に佇まいがなぜか渋い。(^_-)
人生の苦味を知っていると言うか。
それは「レッド」が感じさせるある種の修羅場を経験している大人が漂わせる静かな重みでしょうか。
この「B033 ドルフィンボトル/目的をもった平和」というボトルは、下層の「ターコイズ」の可能性と若さを、上層の落ち着いた「ロイヤルブルー」が抑えている雰囲気ですね。
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B033.html
この組み合わせだと、どんなボトルになるんでしょうね。
では、「B033 ドルフィンボトル/目的をもった平和(ロイヤルブルー/ターコイズ)」についてのヴィッキーさんの解説をご紹介しましょう。
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ロイヤルブルー/ターコイズ
ターコイズは、見者や森の住人、森林、海、空に関係のある色です。
この色の組合せは、地上をさすらいながらも、高く差し伸べた指先で天に触れている人を表しています。
外見の厳しさは自分を守るための仮面に過ぎません。
ここにいるのは、動物や植物とは容易に仲良くなれるが、人間が相手だとなかなか難しい人の姿です。
そして愛を必要とし、愛を求めていながらも、愛について語ったり態度で示したりすることは弱みを見せることだと思っている人、いつか夢が現実になるときを待ちこがれている夢見がちな人、無条件の愛へと自分を開いてくれる、たったひとつの存在に強く結びつく人を表しています。
けれども、経験とともに人生が深まるにつれ(ロイヤルブルー)、自己と魂の意識が本当に目覚めてきて、内面に閉じ込められていた感情も解放され、本当の能力をフルに、またもっとも発揮できるようになっていきます。
第2のレベル、精神的なレベルにおいては、集中することと、それを実践することの必要性が表れています。
それは、知的エネルギーはすばらしくあるが、いざ集中するとなると非常に骨が折れる、そんな人の姿です。
どんな形の権威にも憤然としますが、それは結局は自分を鍛えるための方便であり、意味のない振る舞いをしても無駄だということを、受け入れる必要があります。
けれども、この人は、鍵を開く人に対して、絶対的な献身をすることのできる人です。
肉体的には、甲状腺や脳下垂体の影響を非常に受けている人、目や喉の感染にかかりやすい人を表しています。
このオイルが特に結びつきを持っている、喉や頭のチャクラを保護する必要があるでしょう。
また、あらゆる感情に深みをもたらし、ひいては未来のパートナーの感情にも深みをつくりだすことから、ハートにもとても効果があるでしょう。
魂のレベルでは、今のところ自分の強さにまだ目覚めておらず、それが自分の内にあってほしいと強く望んでいる人を表しています。
その人の前に、真実の鏡が掲げられたなら、あるいは、誰か他の人を通して、その片鱗にでも気づくことができたら、それで奇跡は起こるのです。
ここには、驚くべき、そして喜ばしい、愛すべき人たちの姿があります。
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p179-180)
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「ターコイズ」についてヴィッキーさんは【ここにいるのは、動物や植物とは容易に仲良くなれるが、人間が相手だとなかなか難しい人の姿です】とおっしゃってますね。
そうかぁ。
【魂のレベルでは、今のところ自分の強さにまだ目覚めておらず、それが自分の内にあってほしいと強く望んでいる人を表しています】
そうなんですねぇ。
pari 記