「必要なエネルギーをもらってるだけ」

「必要なエネルギーをもらってるだけ」

 

『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』:【13 オリンピア】から
     
                      ヴィッキー・ウォール

 

        


新しいことは、すぐに世の中に受け容れられるわけではありません。

 

でも、それが世の中の次の潮流に沿ったことなら、それはいろいろな形で受け容れられる場面も起こってくるようです。

 

理解を示さない人もいるし、まったくオープンな状態で出会って、理屈じゃなく理解を示す人たちも現れるようです。

 

たとえば、展示会場に展示されているボトルたちに手をかざしていたこの男の方などは、まったく理屈じゃなく何かを感じていたわけですよね。

 

この方にとってはどんな講釈も必要なかったんですね。


        

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あるランチタイムのこと、ローラが笑いながら私のところにやってきました。
店を開けてから、彼女と話すチャンスはまったくなく、私は自分の小さなテーブルに釘づけになり、報道関係の人か、リーディングを求める人たちの応対に追われ、ローラやマーガレットたちのいるディスプレイの方へ行く暇もなかったのです。

 

「ねえヴィッキー、おもしろい話があるの」ローラは言いました。

 

「レインボーのボトルたちに向かって手をかざして、しばらく立っていた男の人がいたのよ。
 私が黙ってると、すっと行ってしまったんだけど、そんなことが何回か繰り返しあって、私も好奇心がわいてね。
 もしかしたら、その人は何か聞きたいことがあるのに聞けないでいるのかしら、と思って、そっと近づいて声をかけてみたのよ。
 そしたら、彼はなんて答えたと思う? 


 僕はただ、必要なエネルギーをもらってるだけだから、ですって」

ローラはさらに言いました。

 

「その人は、隣のスタンドのスピリチュアル・ヒーラーのひとりなの。
 売り上げにはならないけど、彼らはとてもすばらしいワークをしてるの。
 それにひと役買えて、よかったわね」

 

このことがあって、ボトルの色と波動は、見るだけでも人を元気にするパワーを持っているということが、だんだん分かってきました


実際、古い友人たちも、<b>オーラソーマと関わりはじめてから、私は若返ったようだ</b>と証言しています。

 

      『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p107-108)
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こうしてエネルギー現象をそのまま感じる感性があって、それを事実として何のこだわりもなく受け容れる人もいます。

 

そして、もちろん、そうでない人もいるわけです。

 

すべてが現実を作っているんでしょうね。

 

pari 記

 

 

     


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