B067 神聖なる愛(マジェンタ/マジェンタ)の見出し語
「マジェンタ」を含むボトルは……、
http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/magenta.html
このページを下の方までスクロールしてもらえばわかりますが、現在15本あります。
しかし上層も下層も「マジェンタ」のボトルはもちろん一本しかありません。(^^;)
B067 神聖なる愛 / 小さきことの中の愛(マジェンタ/マジェンタ)だけです。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B067.html
●【B067 神聖なる愛】全体のイメージ:
【B067】のメインテーマは、【行動の中のスピリチュアリティ】です。
単語で傾向を見ると、
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小さきことの中の愛 行動の中のスピリチュアリティ 奉仕する人
クリエイティヴな人 日常生活を霊的に 頑張りすぎ やりすぎの傾向
簡単に失望 生きていくのがとても難しい 絶望的に神の愛を求める
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なるほど……。
何となく【B067 神聖なる愛】の姿が浮かんできますね。
この現象世界に絶対的な基準を求め、現世をそのままスピリチュアルに生きようとしてさまざまな矛盾に直面して苦しむタイプの方が彷彿されます。
いまふっと、セルバンテスが描いた『ドンキ・ホーテ』とは、このマジェンタのひとつの典型的造形だったのではないかという思いがきました。^^;
それはちょっと極端な連想でしたが、マジェンタは日常生活の些事を一つひとつ大切に生きる慎ましやかな女性を思わせるところがありますね。
処理の結果、今回「B067からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】(B067 神聖なる愛(マジェンタ/マジェンタ))
ギフト、メリット面として抽出される見出し語:
小さきことの中の愛 行動の中のスピリチュアリティ 奉仕するクリエイティヴな人
小さな事の価値を知る 理由があって行動する 日常の中のスピリチュアリティ
地球への深い理解と愛 個人を越えた広大な愛 魂の不滅を知っている
変化の確実性を知っている
チャレンジ面として抽出される見出し語:
頑張りすぎの傾向 やりすぎの傾向がある 簡単に失望する
生キルのがとても難しい 絶望的に神の愛を求める
サポート機能として抽出される見出し語:
内なる師とつなげる 気づきを活性化する 霊性に現実的に繋がる
霊的な失望感を癒す 沈黙を守る能力を高める 抑鬱状態に効果がある
愛を求めて落ち込む時に 過度な比較から解放 ありのままの自分を見る
激情に優しさをもたらす リバーシングなどに役立つ 新しい始まりを促す
今回もコマラさんからコメントをいただけましたよ。(^^)/
【コマラさんのコメント】
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Pariさんがドンキホーテとのつながりをコメントしてくれているので、オーラソーマシステムで紹介されているマジェンタを表す人物の一人としてフローレンス・ナイチンゲールを紹介しましょう。
B25(パープル/マゼンタ)のボトルはフローレンスナイチンゲールです。
ヨーロッパにおける看護のあり方に大きな影響を与えた人であると同時に神秘家であったなどさまざまにその人物性が語られています。
彼女は裕福な家庭に育ち、かなり高度な教育を受け、非常に才能のある女性だったそうです。
若いころから、自分の人生の使命を意識していた聡明な女性で、奉しに興味があったことが、彼女を看護の道に導きます。
当時は看護師といってもその価値を認められておらず、召使のようにしかとらわれていなかった
看護のあり方に愛と知性をもたらしました。
そしてクリミア戦争で彼女の看護のあり方が認められる功績を残します。
ウィキペディアで調べると、彼女のクリミア戦争での働きから「クリミアの天使」と呼ばれたり、「白衣の天使」という表現も彼女に由来があるそうですが、彼女はそういうイメージをもたれることを好まなかったとか。
本人の言葉に、「天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者である」があるそうです。
おそらく、フローレンスは古い体制(男性社会)に立ち向かう人だったのではないかと思います。
そいういえば、「フローレンス・ナイチンゲール」という映画が数年前作られたそうですが、日本にも紹介されるといいなと思います。
上記の彼女の人生の歩みを見ても、マジェンタの色の波動にぴったりですよね。
B25はタロットではワンドのナイト、まさにスピリチュアル(火の)戦士です。
そしてB67はペンタクルのナイト、現実を生きることの中に精神性をもたらすために戦う戦士ですね。
マジェンタの愛のある奉仕、行動。
マジェンタはソウルスターのバイブレーションでもありますから、自分の使命とのつながり。
そして苦悩する人たちを助ける癒しの光線はマジェンタにぴったりです。
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なるほど……。(-_-)
「天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者」。
なんだか……そう伺うと、天使という言葉もぐっとリアリティを帯びてくる気もしますねぇ。
コマラさん、ありがとうございました。m(_ _)m
『オーラソーマ辞書』自体もなるべくなら早く作りたいと思っています。
なので、ブログでのご紹介も必ずしも網羅的にはできないかもしれません。
そのへん、ご了解いただければと思います。
現在、作業ファイルはこんな感じになっています。
http://artbeing.com/aura-soma/navi_dictionary.html
よろしければ、少し遊んでみてください。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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