初心者のみなさまのためのコーナー・38
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は2009年の243号のメルマガに掲載したものからの引用です。
▼初心者の方からの質問もお待ちしています。
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http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P73685268
(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)
エメラルド さん
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オーラソーマの知識も何も知らず、ある経緯を経て初めてのボトルを手にしてから1年がたちます。
今はメルマガなどを通し、知れば知るほど奥の深さを感じています。選んだボトルが、衣類や身の回りに置きたい、自分の好きな色の傾向とは全く違う物であるのも不思議な感じがします。
さて、そのボトルですが、ヴィッキーさんの物語の中で、時々通常のボトルの解釈以外の事(身体疾患への適応について)も述べている事があります。
自分の選んだボトル以外に(又は同時に)、特定の身体疾患を癒す目的で適するボトルを選んで使用してもいいのでしょうか。
ちなみに、現在肩の関節の疾患で困っています。
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ヴィッキーさんの自伝「オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング」には、彼女自身の体験、またはボトルを使ったヒーリングの例があちこちに述べられています。
そして、彼女自身の見解として、その効果が書かれてあったりもします。それは彼女自身がヒーラーでもあり、治療師として活躍していたというバックグラウンドがあることとも関連しています。
オーラソーマでは、レスキューセットやチャクラセットなどがあり、エネルギー的な観点で、ある特定の目的に使用できるものがあるのも、そのヴィッキーさんの経験と見解に基づいたものです。
しかし、今のオーラソーマでは、ヒーリングという目的にはあまり重きをおかず、意識の科学、意識の鍵、としての側面に焦点を当てるようになってきています。
それは社会的な諸事情や、法的な面での安全性の側面もあるようです。
特定の疾患を癒す目的となると、その診断や治療を行うには医師などの資格をもった専門家である必要があり、その効用をうたうことは薬事法などの法的な規制があります。
したがって、オーラソーマでも特定の疾患を癒す目的で使用することは勧めていません。
オーラソーマでは、その人が内なるガイドにしたがって使用することをお勧めしています。
実際ヒーリングは、その人自身の内なる知恵がするのです。
肉体にも内なる知恵があります。
病気や怪我を癒すのは、医師や薬や手術で治すものだと思っているでしょうが、確かにそれらの専門家、薬や現代医学はそれらの治療を飛躍的に助けることができますが、究極的にはそれを癒すのは体の知恵なのです。手術の傷跡も体自身が癒すのです。
オーラソーマは、エネルギー的な側面から体自身の自然治癒力をサポートすることはできます。
ヴィッキーさんは、たとえ特定した疾患を癒す目的があったとしても、自分が選んだボトルをまず使うことを勧めています。それは彼女自身の体験でもあったわけです。
自分の心臓疾患に、鎮静効果のあるボトルがいいだろうと思って、それを使っていても、あまり変化が見られなかったのに、自分のボトルを使うことで劇的な変化があったということを述べています。それは論理的なマインドからのものではなく、自分の内なる知恵として、自分に必要なボトルを選んでいるんですね。
でも、同時に、自分の疾患のために、それと併用してボトルを使うことはできます。
その代表がレスキューセットとチャクラセットです。
それらの名前や、エネルギー的な特性を参考にして使ってみてください。
一般的なことを言えば、ブルーやヴァイオレットの色は沈静させる傾向がありますし、レッドなどは活性化させる傾向があります。
またそれらの部位とチャクラとのエネルギーの関連性を見ていくとよいでしょう。
尚 記
過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。(ご参考まで)
http://aura-soma.co.jp/faq/
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