このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２００８年の２０２号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
ユウコ さん
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ボトルを使い始めたら、気分が落ち込み気味な感じがします。
オーラソーマが悪影響を及ぼすとは考えたくないのですが、一体何が起きているのかわからず、ますます不安になってしまいます。
こんなときはどうしたら良いのでしょう・・・？
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あなたは、気分が落ち込むことは悪いことだ、って考えていませんか？
オーラソーマは、ただあるがままの自分自身を抱きしめ、愛し、受け入れることをサポートしていくためのものでもあります。
気分が落ち込み気味なのは、それはオーラソーマのせいというよりも、それはもともとあなたの内側にあったものなのです。
それが表面に出てきているのかもしれません。
でも、安心してください。
それが表面に出てくれば、それは水蒸気のように、消えてなくなっていくものでもあります。
気分、というのはそういうものなのです。
落ち込むときもあれば、舞い上がるときもあり、悲しいときもあれば、嬉しいときもあります。
感情や気分は、あるリズムで、やってきたり、去っていったりもします。
オーラソーマはエネルギー的にバランスを回復することをサポートしますが、そのプロセスではさまざまな現象も生じます。
ただそれらの現象を、いいとか悪いとかの判断することなく、ただあるがままに感じ、受け入れることができれば、それは単にエネルギーの自然な流れに過ぎません。
雨の日があれば、天気の日もあり、嵐の日もあれば、穏やかな日もあります。
雨の日は、雨の日を楽しみ、静かな読書のときを楽しめばよく、晴れの日は外で運動するのが良いように、気分が落ち込んでいるときには、ただそのときを楽しむことができるでしょうか？
それであれば、その気分とともにオーラソーマを楽しんでください。
そのうちに、その気分も変化していくでしょう。
こういう話しがあります。
渦に巻き込まれたときには、どのようにすると良いと思いますか？
その渦から逃れようとして、その渦に抵抗していると、結局力尽きておぼれてしまうのだそうです。
でもその渦に抵抗せずにいると、その渦の底のほうまで巻き込まれてしまうと、その水の底の方では、渦の力は弱まって、自然とその渦を抜けて、水面に浮き上がることができるんだそうです。
同じように、その落ち込んでいる感情とともにいることで、その渦を抜けるときがやってくるものです。
それが悪いものだと思って、何とかしようとしたり、ごまかしたり、押し込めようとしていると、そのことで力を使い果たしてしまいます。
でもそれを不安に感じるようであれば、そして不安が増すようであれば、オーラソーマをお休みして様子を見てください。
コンサルテーションを受けた上でオーラソーマを使用しているのであれば、そのプラクティショナーの方のアドバイスを受けてみてください。
私の書いていることが納得できるようであれば、そのままオーラソーマを使い続けても大丈夫でしょう。
ただ、オーラソーマは薬ではありませんし、精神的な専門医の診断に変わるものでもありません。
そのような場合には専門家に見ていただく必要があります。
尚 記
過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。（ご参考まで）
http://aura-soma.co.jp/faq/
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