今は先を見通せないほどの激変の時代だと言われます。
たしかに、この惑星上では、いろいろ目に見える変化も起こっているようです。
しかし、変化が絶えることのない現象世界で、いつの時代にも新しい出来事が起こっていたのですから、どの出来事がどんな時代の激変を示しているのかが自明なわけでもありません。
どんな出来事を認知して、どんなふうに判断するかは人それぞれで、今起こっている変化の兆しも、認知しない人には起こっていないんですものね。
たとえば、このブログで話題になるようなスピリチュアル情報も、人によっては常識でしょうし、別の人にとってはまったく無縁の世界です。(*^_^*)
「チャクラ」というような言葉も、インドのある世界では大昔からの常識だったんでしょうね。
それがここにきて、一部の西洋世界でもごく一般的に使われるようになりました。
そういう変化は、それを認知する人々にとっては大きな時代の変化を象徴するでしょうが、かといって、今でも世間一般で知られているわけでもありません。
今回ご紹介するのは、西洋世界でのその「チャクラ」の認知の最先端を担った方々のお話です。
では、日本にオーラソーマが入ってくるきっかけのひとつとなった方々のインタビュー記事「人生に、チャクラを活かすオーラソーマ」から、そのあたりに触れた部分をご紹介しましょう。
■サトルボディヒーリングとオーラソーマ
江谷 サトルボディヒーリングなどでもオーラソーマを使ったりすることがありますね。実際、オーラソーマが日本に紹介されるずいぶん前から、すでにオーラソーマについて、いろいろ研究されていたことを聞いています。私が初めてオーラソーマを使ってワークをしたのも、1993年のリーラの日本でのワークショップでした。
プラサード
私たちは、1987年にオーラソーマを知りました。
そして、それ以前よリサトルボディヒーリングについて教えていました。
オーラソーマに出会って、ボトルやポマンダー、クイントエッセンスがチャクラシステムにリンクすることがわかり、すぐにそのシステムに魅かれました。
そして、チャクラシステムをヒーリングすることに使いました。
ポマンダーやクイントエッセンスがどのように、さまざまなチャクラに影響を及ぼすかについても実験し、体験していきました。
そして、ヒーリングにそれらを使いました。
ポマンダーは、チャクラについて学ぶために使っていくことができます。
例えば、レッドは基底部のチャクラ、
オレンジは第2チャクラ、
イエローは第3チャクラ、
グリーンは第4チャクラ、
ブルーは第5、
ロイヤルブルーは第6、
バイオレットないしホワイトは第7チャクラに対応しています。
ですから、チャクラを教える教材として、それぞれのチャクラに対応するポマンダーをチューニングフォークのように使います。
それらは、ちょうど自分のチャクラのチューニングを合わせるための道具として、それぞれのチャクラを認識するために使っていきます。
ですから、オーラソーマはヒーリングシステムとしてだけではなく、チャクラなどについて教えていくためにもすぐれた教材ともいえます。
また、サトルボディヒーリングにもオーラソーマを取り入れています。
トレーニングでも使いますし、使うことを奨励しています。
そして、オーラソーマユーザー向けにはチャクラ・リーディングや、「直観的知性を開く」コースをイタリアやドイツ、日本などでもオーラソーマユーザーの方々に提供をしています。
これはオーラソーマのレベル4のコースに認定されています。
また、オーラソーマを使ったガイド瞑想CDなどもあり、ひとつはポマンダーを使って、それぞれのチャクラのフイールドを感じていき、チャクラをヒーリングしていけるようになっています。
そして、もうひとつはイクイリブリアムを使って、サトルボディをヒーリングするガイド瞑想です。
それは、それぞれのボトルに関連する本質につながっていくようにガイドされます。
(「内なる色を見出す瞑想・ポマンダーを使ったガイド瞑想」CD)
「人生に、チャクラを活かすオーラソーマ
リーラ、プラサード、アルヴィナ インタビュー」より
『リビング・エナジー』Vol.7(p35-36)
この惑星上の個々の人間は、そこで奏でられている大きなシンフォニーの一つひとつの楽器のようなものなのかもしれませんね。
インタビューのなかで紹介されているのは以下のCDです。
『内なる色を見いだす瞑想/ポマンダーを使ったチャクラ瞑想』
『内なる色を見いだす瞑想/ポマンダーを使ったチャクラ瞑想』
&『ポマンダーバイアル2.5mlチャクラセット』
pari 記