はじめてのオーラソーマ No.186 2019.8.23
みなさん、こんにちは。えつこです。
「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今回は第186号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ「自己否定のパターンを解放」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは、「裁きを超える」です。
「正しい」か「まちがっている」か。
これは、多くの人に常にやって来るテーマではないでしょうか。
私たちは自分自身についても、誰かに対しても、なんらかの判断をしてしまいます。
常にどこかで判断して、評価して、「O」か「X」かを選んでいるのです。
こう書いていてなんなのですが、人生において、そんなに「O」「X」を決めなくてはならないのでしょうか。
というのは、この判断基準というのが実にやっかいで、人それぞれなのですよね。
「普通、**でしょう」の「普通」という考えは、マイルールみたいなもので、人それぞれマイルールは違います。
でも、主観だとマイルールで物事を見てしまいます。
そして、相手もまたマイルールで物事を見ているわけです。
そのルールの違いから摩擦やケンカが起き、つまり分離が生まれていきます。
今回のぱりさんのお話は、「裁きを超える」です。
裁きを超えるとはなんでしょうか?
私たちは分離だけでなく、統合も選択する意志を持っています。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みくださいね。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」93回目:【裁きを超える】
「条件づけ」という言葉をご存知ですよね。
スピリチュアルな文脈に親しい方なら
聞き慣れた言葉だと思いますが、
もともとは心理学用語の「conditioning」の訳語でしょうね。
パブロフの犬の実験で有名になった
「条件反射」の延長上にある言葉です。
「条件づけ」とは要するに
新しい反応を形成する訓練過程のことです。
この「条件づけ」というのは
実際は日常生活のいたるところで生じています。
子どものしつけや飼育動物の訓練などは
すべてなんらかの意味の「条件づけ」です。
というか、なんの「条件づけ」もなしには、
そもそも人生は成り立たないでしょうね。(^_-)
ところで条件づけられた当人にとっては
その刺激に対する自分の反応は無意識過程です。
だから通常は自分の「条件づけ」を意識しません。
その結果どういうことになるかと言うと、
自分の周辺で起こる個々の事象に
“条件をつける”ようになるのです。(*^_^*)
無条件ではいられないわけです。
スピリチュアルな文脈で
「条件づけ」という言葉が使われる場合は、
むしろ、その側面の意味合いに焦点が当たります。
ある状況下で自分が不幸になる場合、
私たちはその状況のせいで自分が不幸になるのだと思います。
自分がその状況に条件をつけるせいだとは思いません。(*^_^*)
自分の「条件づけ」のせいにはしないのです。
状況そのものが受け容れ難いから、
許しがたいからだと思うわけです。
なぜなら、そのとき私たちは
その条件こそが自分だと思っているからです。
たしかに、難しいところですよね。
実際、私たちは人間としての体験を望んだために
こうして人生で不可避の「条件づけ」を
受け容れたわけでしょうし。
人間として人生ゲームを生きるためには、
そうするより他に方法はないかもしれませんね。
でもそうすると、
個々の人間は、その人が担った「条件づけ」を
自分として生きなければなりません。
人生で起こる個々の事象に
自分の「条件づけ」による条件をつけて、
それらの事象を判断したり、
他人を裁いたりしなくてはなりません。
人生を「無条件」では受け容れられません。
「無条件の愛」などとは言っていられない。(*^_^*)
というわけですから、
人生を生きるうえでは「条件づけ」は大切です。
でも、その「条件づけ」のせいで
どうしても自分を許せなくなるようなら、
これはどうなんでしょう?(?_?)
ちょっと大変すぎるかもしれませんね。
何もそれほど大変にすることもないのでは。
自分がかぶった「ペルソナ」に
それほど尽くす必要もないかもしれません。
まずは自分を許すことからはじめては。
ところがそのためにはやっぱり、
人を【裁く】のをやめることからはじめるしかないんですよね。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【裁(き、く)】という言葉を検索してみました。
ヒットしたキーフレーズは、あまり多くはありませんでした。
今回はそれらのフレーズを
【裁きを超える】という観点で
まとめてみました。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
裁きと執着を超えて上る
メインテーマ:神との協力関係に入るために、個人の意志を神の意志に明け渡す
「裁きと執着を超えて上る」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。このボトルには「裁きや執着を明け渡しと交換する」のフレーズも含まれています。
他人を裁き続ける傾向がある
メインテーマ:我々の中にいるインナーチャイルドが、我々自身である天使になる
「他人を裁き続ける傾向がある」とは、その傾向の超克に向けて、人をサポートするエネルギーということです。このボトルには「人を裁いて自分の成長能力を制限する」のフレーズも含まれています。
裁くことを克服するのを助ける
メインテーマ:私たちの存在のフィーリング側をグランディングさせます。ハートの展開のプロセス
「裁くことを克服するのを助ける」とは、文字どおり、その方向で人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
今回のテーマは「裁きを超える」でした。
分離を超えるために必要なのは、裁きではなく「愛」なのですね。
愛(ハート)の質からは、思考を超えて、思いがけない選択をすることができます。
今日の「お悩み別 ご相談コーナー」でおすすめのイクイリブリアムボトル「B59 レディポルシャ」は、シェイクスピアのお話に出てくる、賢く知恵を使った女性の名前です。
裁きはなんの役にも立ちません。
しかし、「ジャッジする」ことは、私たちが自動的に行っていることがよくあるので、そこで意識的になると、自分のしている判断に変化をもたらすことができます。
その「気づき」のために、おすすめなのが瞑想です。
今回、この「はじメル」をお読みいただいているみなさまへ特別なプレゼントがあります。
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さて、来週の「はじメル」では、「B92 グレーテル」についてお伝えする予定です。
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えつこ
※ブログ「えつこの部屋」でもさまざまなお話がお読みいただけます。
ぜひ、のぞいてみてくださいね!
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オーラソーマの豆知識を、「かるた」のように文字にあわせて、ひとつずつお伝えしていくコーナー。
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