はじめてのオーラソーマ No.138 2018.9.21
みなさん、こんにちは。えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は第１３８号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のぱりさんの「バランス感覚」はいかがでしたか？
ピックアップされたボトルのなかでは、以下の２本のイクイリブリアムが人気でした。
＊感情的にバランスがとれている
「Ｂ００ スピリチュアル レスキュー」（ロイヤルブルー／ディープマゼンタ）
・バランス感覚がある
「Ｂ５９ レディポルシャ」（ペールイエロー／ペールピンク）
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは「歓びに開く」です。
先週末まで、世界中で瞑想を指導されているマニーシャ・ジェームスさんによる２つのコースが開催されていました。
そして、コース開催にあわせ、マニーシャさんによる無料インターネットクラス≪パワーオブハート≫にて「よろこびを認める瞑想」をガイドしてくださいました。
参加者さんのシェアに対して・・・
「わたしたちが“何にフォーカスするか”という選択権があることを示している。
よろこびと平和にフォーカスするのも、痛みにフォーカスするのも自分次第。
わたしたちのなかに痛みがある。
１００％平和で、よろこびがあるのがポイントではなく、この瞑想を通して、わたしたちは、よろこびや安らぎを選択することを力づけていくのが大切です」
・・・と話されていました。
わたしたちが何に意識を向けるのかが、人生を創っていくのかもしれません。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」６９回目：【歓びに開く】
世の中の表面では、
いろいろなものが終わっていくようです。
と同時に、いつの間にか
どこかで新しいものがはじまっています。
そして
そういう出来事の一つひとつが
私たちの喜びや悲しみの感情を
呼び覚ますようでもあります。
もし出来事の一つひとつに
感情を呼びだす固有の鍵があるのなら、
あたかも私たちの感情は
オーケストラが奏でる
大交響曲の指揮にしたがって
集合的に揺れ動いているかのようです。
たしかに、
そういう面もありそうです。
しかしいっぽう、翻って考えてみれば、
そういう世の中の表面の動きには、
生まれたばかりの赤ん坊も、
病院のベッドで死に臨んでいる方も、
間違いなく反応していないでしょうね。
生まれたばかりの赤ん坊も、
死を迎えようとしている方も、
その社会現象の物語を共有してはいませんから。
ということは、
喜びも悲しみも、
「物語」のなかで生じているということになりそうです。
そしてこれは別に特に難しい話でもなければ、
哲学談義というわけでもありません。(*^_^*)
実際、
それまでなんの関係もなかった方々が
たまたま同じ映画館で
同じ感動的な物語を共有したために、
同時に同じような喜びや悲しみを味わうことがあるのは、
誰もが知っていることです。
それに実際のところ、
私たちが体験するさまざまな娯楽は、
そのための仕掛けですものね。
ところで、これはちょっと秘密なので、
あまり他では言わないでくださいね。(^_-)
でないと無用に人を傷つけてしまいかねませんから。
じつはですね、
私たちの人生というのは、
とても娯楽に似ているのです。(*^_^*)
ただ、
仕掛けが信じられないほどに壮大かつ高機能なので、
その娯楽の映画館のなかで
迷子になってしまった感じもあるのです。
一つひとつの出来事があまりにもリアルで、
その出来事自体に、
幸福とか不幸といった固有の意味があるかのように
信じてしまったのです。
でも、実際は違います。
出来事自体には
どんな固有の意味もありません。
出来事自体はただ
喜びや悲しみといった感情発動の
単なるきっかけにすぎません。
喜びや悲しみの感情を実際に起動しているのは
あなたが物語に投入しているエネルギーです。
世の中の表面の動きに
誰もが同じく反応するわけでないのはそのためです。
私たちは誰もが独自の物語に
エネルギーを投入しているからです。
そして一般的に
世の中の表面の動きそのものを動かすことはできません。
もちろん、
自分にはできると思っている人もいます。
それはそれでいいのです。
ですが、実際に可能なのは
世の中の表面の動きを動かすことではなく、
あなたの注意とエネルギーを向ける方向です。
悲しんで当然と思われる状況のなかでも
あなたの注意を向ける方向は
あなたの手中にあります。
そしてどんな状況のなかでも
その根底には静かな歓びがあります。
あなたがその可能性に開きさえすれば、
あなたの内側でその静かな歓びが待っています。
なぜなら、
あなたは今存在していて
ひとつの全体として起こっているからです。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【歓び】という言葉を検索してみました。
ヒットしたフレーズは
想像どおりそれなりにありました。
テーマも広く分散しています。
今回はそのなかで
【歓びに開く】という関心で
フレーズを選んでみました。
「歓び」を含むフレーズはまだあるので、
その一部という感じです。
では早速ご紹介しましょう。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
歓びによる霊的目覚め
メインテーマ：広大なエネルギーに開いていくこと、開放されたエネルギーを知識を使って用いる
「歓びによる霊的目覚め」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
新しい歓びと洞察を得る
メインテーマ：深い感情のショックの克服
「新しい歓びと洞察を得る」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。このボトルには「内なる幸福と歓びを信頼している」というメッセージもあります。
内なる深い歓びとつながれる
メインテーマ：あらゆるレベルでの愛の叡智。報われない愛
「内なる深い歓びとつながれる」とは、文字どおり、その状態の実現に向けて人をサポートするエネルギーということです。このボトルには「歓びのフィーリングを感じている」というメッセージもあります。
深い平安と歓びをもたらす
メインテーマ：直感的な深い洞察や気づきを、日常生活のなかに生かすのを助ける
「深い平安と歓びをもたらす」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか？
今回のテーマは「歓びに開く」でした。
なんであれ、わたしたちがエネルギーを注いだものが育っていきます。
不安だったり恐れを感じたときに、そのことばかりを考えていると逆に頭のなかは恐れや不安でいっぱいになります。
そういう経験はありませんか？
こういうときこそ発想を転換して、ポジティブな意図を持ってみましょう。
ネガティブに感じたときは、よろこび、愛、感謝、やさしさ、安らぎといった逆のエネルギーをもたらしてみるのです。
そうすると、ポジティブなものにエネルギーが流れて、育っていきます。
今回のイクイリブリアムは、あなたを「歓びへ開く」ことをサポートしてくれますよ。
えつこ
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