はじめてのオーラソーマ No.031 2016.8.30
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もはじめてのオーラソーマをお読みいただき、ありがとうございます。
先月の「はじめてのオーラソーマ」お茶会で、このような質問がありました。
「いつも怒っている上司が恐いのですが、おすすめの製品はありますか？」
このような経験は、みなさまにもあるかもしれませんね。
身近な人でなくても、公共の場などで誰かが怒っている姿を見ると、自分が怒られているかのように、いろいろな反応がやってくることがあります。
いくつかおすすめはありますが、ナンバーワンはピンクのポマンダーです。
オーラソーマに関わるコースなどの場において、まず最初は、ピンクのポマンダーをわかちあいます。
ピンクのポマンダーは、グループのエネルギーに調和を与え、攻撃性も和らげます。
自分自身へ愛を向けることで、受け容れることができるようになると、他者にエネルギーが向かなくなっていきます。
そのようにして、私たちは保護されていきます。
職場や家族などであれば毎日のことなので、ピンクの愛をもたらすことは、なおさら大切ですね。
ミーティングの前に施してみるのもいいですし、相手の方の座席にこっそり施してみた・・・などという話も聞いたこともあります。
アイディア次第で、自分もまわりもたのしくケアすることができそうです。
今回のご質問の続きですが、「恐い」ということにフォーカスするならイエローのプロダクトもいいでしょう。
イエ
ローには、恐怖や、恐怖に基づくコントロールなどに関連があります。
私（個人）の意志をどのように表現するかを、迷ったり、緊張している太陽神経叢のエリアへと働きかけます。
身体の中心にエネルギーがはいると、迷うことなく行動したり、考えたりできるようになります。
また、「上司」ということにフォーカスするなら、そこには権威の問題が隠れているかもしれません。
権威の問題は、ブルーと関係があります。
警察官や学校の制服などにブルー系が多いのは、そのシンボルともいえます。
ブルーはコミュニケーションと関わりがあるので、どのようにして目上の人と会話して自分の意見を伝えるか・・・ということと、つながっています。
もしくは、「怒り」を表現することへの「見たくない」という思いなどもあるかもしれません。
怒りはレッドのエネルギーと関係があります。
「怒りを表現することで、私にやってくる恐怖はなにか？」に目を向けると、
自分の背後にある“条件づけ”に気づくことができます。
その「怒り」というレッドのエネルギーに光（気づき）がもたらされると、ピンクになります。
ここで最初のピンクのポマンダーの話に戻りますね。
こうして「自分への愛」の質が育っていきます。
このように、過去からのさまざまな経験がからみあって、現状の悩みにいたります。
人それぞれに生まれてきた環境も違えば、育ってきた環境も違います。
人々が一緒になって同じスペースで関係していくのですから、自分の思う「普通はこうでしょう」は、違ってむしろ当たり前だと言えそうです。
違うことを否定したり判断するのではなく、今ここで自分になにが起きているか、そこに気づいていることが、あなた自身にとって、あらたな扉を開く可能性へとつながります。
オーラソーマのプロダクトは、その助けになります。
今日は、「自分を愛する」ということへ意識を向けてみましょう。
それでは、よい１日を。
えつこ
