はじめてのオーラソーマ No.025 2016.7.19
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
日本の1年のはじまりは元旦ですが、古代マヤの人たちは、太陽を神としていたことにより、太陽がもっとも近いこの夏の時期を1年のはじまりとしていた風習があったようです。
なかでも≪13の月の暦≫と呼ばれる、マヤの神官たちが「神さまの行事」に使うための暦では、7月26日が1年のはじまりの日にあたります。
思い起こせば、引越や結婚、転職など、人生の節目がこの時期(7月下旬からの数ヶ月)だったという人も多いかもしれません。
星や惑星などの自然のサイクルと私たちの人生のサイクルは、どこかに共時性(シンクロニシティ)がありますね。
ちょうど今は、マヤ暦の新年のすこし前なので、「宇宙の月」といって、あたらしい年へ向けて調整する月と言われています。
あたらしい年へ向けてスタートする準備の時期なので、この時期に「自分が、なににコミットするか?」を考えるのに、とてもいい時期といえます。
オーラソーマのイクイリブリアムにも、マヤ歴に関係したボトルが2本あります。
このボト
ルは、1992年7月26日に誕生しています。
この日は、マヤの暦によると、過去2000年にわたる、ひとつの重要なサイクルが終わったとされる日で、「タイムシフト(時代の変化のボトル)」とも呼ばれています。
みなさまも、どこかで耳にしたことがあるかもしれませんが、これまでの「時は金なり」から、「時は芸術なり」へと移行するときを表しています。
生産性をあげるための効率重視の考えから、自分の行ないに自分なりの配慮や思いやりの質をもたらす、そんな時代への移行を表しているのでしょう。
また、もうひとつは、「B90 ウィズダムレスキュー」(ゴールド/ディープマゼンタ)です。
このボトルも、あたらしいパラダイムシフトに関係があります。
1987年8月16日~17日に行われた平和の祈りのイベント「ハーモニック・コンバージェンス」と関係しています。
イクイリブリアムのなかでも、ゴールドのコンビネーションのボトルは、エジプトやマヤ、アステカなど太陽を神様としている文化と関係が深いようです。
古いマヤの本を見ると、カレンデュラは、お妃さまへ献上するお花でした。
「B04 サンライトボトル」(イエロー/ゴールド)も、マヤと関係のあるイクイリブリアムと言われていますが、成分にカレンデュラが入っているのは偶然ではない気がします。
最近、世界
や日本、そして身のまわり・・・と、大きな変化の時期を迎えています。
そんなとき、私たちは自分の幸せだけを求めるのではなく、私たちも自然の一部であり、地球に感謝をして過ごすことが大切なように思います。
そして、新年の1日前の7月25日は「時間をはずした日」ということで、どこにも属さない(大みそかと新年の間みたいな)日とされ、地球に感謝をして過ごすといいという、お祭りの日です。
この大きな変化の時期に、いつもはあって当たり前だと思っている自然からの贈り物に、感謝をして過ごすといいですね。
それでは、よい1日を。
えつこ