はじめてのオーラソーマ No.271 2021.4.9
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、オーラソーマのプチ近況報告からスタートです。
〇マイクさんの新コースがスタート！
今月からマイクさんによるオンラインのコースがはじまりました。
その名も≪オーラソーマの２１の鍵≫
このコースは、イクイリブリアムのアウトワードジャーニーと呼ばれる０～２２番、そしてリターンジャーニーと呼ばれる２３番と７９～９９番を探求する、２３週間にわたって行われるコースです。
アウトワードジャーニーと呼ばれる０～２２番は、タロットの大アルカナと対応しています。
このように、同じタロットカードと関連している、アウトワードジャーニーとリターンジャーニーはペアになっています。
オーラソーマでは、このペアのボトルを同時に使うといいと言われています。
外に出る旅(アウトワードジャーニー)と帰る旅(リターンジャーニー)の両方があることで、完結します。
コマラさんによるニューイヤーボトルの解説でも５番のアウトワードジャーニーと、８３番のリターンジャーニーの関係について読むことができます。
水曜日に配信しているメルマガ「オーラソーマ通信」でおなじみの尚さんは、現在≪オーラソーマの２１の鍵≫に参加中です。
そして、次回のコースは９月に開催されるそうです。
私は、こちらの日程に参加する予定です。
オーラソーマのコースを受講していない方でも参加できるコースですので、気になる方はサイトをチェックしてくださいね。
〇ヴィッキーさんの好きな花
話は変わって、４月に入り、すっかり春になりました。
あたたかな日差しや、やさしい風は、ただ外を歩いているだけでも気持ちがいいです。
今までは冬枯れの木々を見るだけでしたが、春の色とりどりの花を見ていると、心も明るい気持ちになります。
今の時期は、スミレやラベンダーといった花をよく見ます。
どちらの花も控えめで静かな印象ですが、創始者のヴィッキーさんはスミレの花が好きだったそうです。
オーラソーマのプロダクトにも、バイオレットに関連するものにはスミレやラベンダーが入っています。
〇５６番のサンジェルマンのエピソード（レベル３のコースにて）
すこし前のレベル３のコースでのエピソードです。
レベル３では、５０から６４番までのマスターセットと呼ばれる一連のボトル、マスターシークエンスについて学びます。（シークエンスは、連なりという意味です）
それぞれのボトルに対応した美しいタロットカードがあるのですが、マスター（師）なので、人物の絵が描かれています。
そこで、参加者のみなさん同士で「どのマスターが好き（タイプ）か？」という話になりました。
そして、この日のいちばん人気だったのは５６番のサンジェルマン（さん）でした。
落ち着いていて、包容力がありそうとのこと。
イギリスが発祥の地なので当たり前ですが、私がオーラソーマを学びはじめたときに、すべてが英語で、しかもあまり聞いたことのない名前に戸惑いました。
レベル１ではじめて「サンジェルマン」の名前を聞きましたが、２０歳前半ではじめてのパリ旅行で宿泊したホテルも、ちょうどサンジェルマン・デ・プレという地区にありました。
ここには、サンジェルマン・デ・プレ教会があり、昔はこの地域に多くの文豪が集ったそうです。
そのため、ドゥ・マゴやカフェ・ドゥ・フロールという有名どころのカフェもあります。
おいしいコーヒーを飲みながら、いろいろなことを語りあったのでしょうね。
今はヴィトンなどの高級ブティックも並んでいる地区なので、日本だと青山みたいな感じでしょうか。
ふと、そんなことを思いだしました。
「サンジェルマン」は「セントジャーメイン」とも読みますが、サンジェルマン伯爵は１８世紀に存在していた人物と言われています。
おもしろいのは、何度も転生をしているマスターというところです。
有名どころでは、ウィリアム・シェイクスピアの時代もありました。
シェイクスピアはイギリス・ルネサンス演劇を代表する人物です。
ちなみに、サンジェルマンの配偶者はレディポルシャです。
（オーラソーマでは、５９番がレディポルシャですね）
バイオレットのカラーメッセージに「変容」というのがありますが、サンジェルマンも何度も生まれ変わっているようです。
〇サンジェルマンのクイントエッセンスを使ってみて
コースの参加者のおひとりが、サンジェルマン（さん）が好き過ぎて、サンジェルマンのクイントエッセンスをお風呂に数滴たらしているとのお話を伺いました。
それまで私はディープレッドのポマンダーをお風呂に入れていたのですが、ちょっと気分転換にサンジェルマンのクイントエッセンスを使ってみたところ、ディープレッドのポマンダーとはまったく雰囲気が違いました。
ディープレッドのポマンダーは、ときには汗が出るほど活性化してくれるのに対し、サンジェルマンのクイントエッセンスは、まず香りが際立つ感じがしてリラックスします。
特に、お風呂では湯舟からの蒸気がほわっと上品で高貴な香りがするので、とても落ち着きます。
神聖な気持ちになり、頭のなかのゴチャゴチャや日中の疲れもすっきりして、今ではすっかりお気に入りです。
冬は寒さで身体が冷えて縮こまっているので、レッド系のパワーで活性化するのもいいのですが、今からの季節はすこし落ち着きのあるバイオレット系もよさそうです。
私は部屋で使うエアーコンディショナーも、寝る前は寝室にサンジェルマンを使ってからベッドに入りますが、とても安らかな眠りにつけますよ。
色のエネルギーを借りるなら、朝はすべてを浄化するホワイト系、これからアクティブに活動する朝はレッド系、元気に過ごす日中はイエロー系、落ち着いて過ごす夜はブルー系へと流れていくのも良さそうです。
（もちろん、内なる直感にしたがって、ご自身の選ばれた色を尊重してください）
みなさんに、すてきな春が訪れますように。
愛と光を。
えつこ
※えつこの部屋」でもさまざまなお話がお読みいただけます。
ぜひ、のぞいてみてくださいね！
