B72 クラウン(ピエロ)
「ネームオブイクイリブリアム」から 皐夏由貴
マイク・ブースの「ネーム オブ イクイリブリアム」東京セミナーに参加された皐夏(さわなつ)さんの報告からのシリーズです。
今回は「B72 クラウン(ピエロ)」が取り上げられています・・・。
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B072.html
このボトルの姿は一種、落ち着かないような雰囲気の組み合わせだと思いませんか?
いや、これはなんの根拠もない単に個人的な感想ですけど。(^^;)
ところでこのボトルのコンビネーションは、ご覧のとおり補色関係ですね。
しかも、「ブルー」と「オレンジ」ですから、「カラーローズ」で根源色の「ブルー」を含む垂直のベクトルという、かなり特別のコンビネーションボトルです。
それがこうして、上層に置いたクールな水を、下から燃え上がる火がを煽っているような、ちょっと不思議な姿をしています。
なにか生命現象の根源的姿の象徴のようにも感じられるのは、思い過ごしでしょうかね。(*^_^*)
その不安定さが、“動的平衡”とでもいったような、生命の永遠のダイナミズムを感じさせるような・・・。
このボトルの名前は「道化師(パリアッチ)」ですから、外側で演じている役割と内面がきっと違っているのでしょう。
なんか“裏腹(うらはら)”な感じがありますよね。(^_-)
それがいつも不安定さを醸しだし、新たな動きを誘引しているのかもしれません。
さて、皐夏さんはマイク・ブース氏からどんな名前の由来を教わってきたんでしょうね。
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●B72 クラウン(ピエロ)
道化師は自分が個人的に気分がすぐれないときでも、周囲の人たちを楽しませ、幸せを与えることを仕事にしている人たちです。
このボトルは自分のフィーリングをわきへ置いて他人のために存在するあり方を示しています。
ところで、このボトルは、RNA/DNAボトルという名前も持っています。
ちょっと以外な名前のように感じますが、ブルーとオレンジという色の組み合わせによるようです。
(私自身はその分野の専門家でないので、コースで聞いたことを記すのにとどめます)
このボトルが生まれたとき、コペンハーゲンの大学のある物理学の先生は
「72という番号を持ってひとつのボトルの中にブルーとオレンジがあるのは完璧だ」
と言ったそうです。
(これは原子番号72のハフニウムとの関連によるようです)
また、オーラソーマと関わっている人たちが調査したところによると、色の観点から遺伝子の構造にもっとも影響を及ぼすのはブルーとオレンジだということです。
『リビング・エナジー』Vol.5(p75)
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【色の観点から遺伝子の構造にもっとも影響を及ぼすのはブルーとオレンジ】・・・。
うーむ、そうなんですねぇ。(-_-;)
もしかしたら、現象世界の永遠の動きを励起状態に保つための秘密がここに隠されているのかもしれませんね。
pari 記