このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２００９年の２５４号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
MUTSUMI さん
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ボトルのそれぞれの意味が少しわかってきてしまうと、なんとなく素直にボトルが選べなくなってしまったような気がします。
これは、こんな意味だからやめておこうとか、なんとなく考えてしまっているような気がしています。
それって、あまりよくないですよね。。。
尚さんは、どう思われますか？？
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いいとか悪いとかというよりも、自分がどういう選び方をしているのかを理解することが大切です。
そうすると今の自分が見えてきます。
普段でも、いいとか悪いとかという判断でものごとを見ている、ということがありませんか？
それは左脳の機能です。
そのように左脳から選ぶと、「これは、こんな意味だからやめておこうとか、なんとなく考えて」選ぶことになってしまいます。
そうすると、オーラソーマを選ぶということで得られるより大きな可能性をミスしてしまっています。
オーラソーマは右脳の直感で選びます。
それを超意識とか魂のレベルでとか、さまざまな言い方がされますが、そのように左脳を超えたところで選ぶことで、本当の自分の本質、魂のレベルでの自分を映し出すことができるとオーラソーマでは考えます。
オーラソーマと向かい合うときというのは、それはあなたの内なる大いなるガイドとつながる機会でもあります。
左脳で選ぶときは、ただその機会をミスしている。
ただそれだけのことです。
左脳の機能も必要なときがありますが、右脳の機能を使ったほうがいいこともあるのですね。
オーラソーマを選ぶときには左脳は脇においておいて、直感で選んでみてはどうでしょう？
そうすることで左脳で判断している自分とはまた違った側面を発見することになるでしょう。
とはいっても、普段左脳ばかりを使っていると、直感で選んでみてください、と言われてもどうしてよいかわからないこともよくあることです。
学校教育では左脳ばかりの教育ですので、右脳の使い方、直感とは何かなんて習わないので、その使い方を忘れてしまっているんですね。
というか左脳は直感なんて信じないので、その直感の感覚を全部判断し、疑い、結局その直感の芽を摘んでしまっているので、直感が育つ機会があまりないのです。
オーラソーマはその右脳を使うよい機会のひとつなのですが、それでも左脳で選んでしまったりするわけなのですね。
左脳ばかりを使っていると、オーラソーマも情報の記憶に頼ろうとしますし、そのボトルの意味からボトルを選ぼうとしたり、それでボトルを判断したりしてしまいます。そしてオーラソーマのリーディングも選んだボトルの情報を本を読んで伝えればいいだろうぐらいに思ってしまいます。
そしてオーラソーマを教えていても、コンサルテーションをしていても、マンネリになってしまったり、同じことの繰り返しになってしまったりして、そこに楽しさや面白さが発見できなくなってしまったりもします。
左脳の中にいる限りは右脳の世界、直感や魂ということがわからなくなってしまいます。見えないものは信じない、論理的でないものは間違いであり、証明できないことは信じない、ということになってしまいます。
神秘の世界、未知の世界、わからない世界、見えない世界、愛すること、信頼することなど大切なことはすべて右脳の世界にあるのです。
そういうことは、そういう世界を知っている人に学ぶことによってわかってきます。というのはそういう世界は、そういうことを知っている人とともにいることで、そういう世界を信じてもいいんだ、そういう世界があるんだ、直感を信頼してもいいのだ、ということがだんだんにわかってきます。
それはもともとは本来誰もが持っていて、子供のころにはそれは備わっていたものなので、普段もそれを使ってはいるのですが、それが左脳の教育で忘れ去られ、使い方がわからなくなっているのですね。
「直感的知性の目覚め」というのは、その右脳の世界を思い出し、左脳と調和をもって使うことができるようにするものです。
http://unityinstitute.jp/intuitiveintelligence/
https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=080815-17Le_IIA_f
ですから、今のMUTSUMI さんの状況というのは左脳でボトルを選んでいる状態ですので、右脳の直感を使って選んでみると、もっと新たな発見があって面白いですよ、ということが言えそうですね。
そしてそのようにして選んだボトルについて、今度は左脳の情報と右脳の直感の両方を使ってそのボトルを眺めていくと、そこには新しい視点が加わって、新しい自分を発見していくことができるでしょう。
逆に右脳が優位な人は、オーラソーマについて何も知らなくても、そのボトルといるだけで、そのボトルからさまざまなメッセージを感じる人たちもいます。
どうしてボトルからそんなことがわかるの？というのは、そういう右脳の直感からボトルのメッセージを受け取っているからでもあるのですね。
でもそのボトルを選んだ人が自分でそのボトルの意味を受け取っていくには、あるいはその人が選んだボトルの色やエネルギーを尊重してリーディングをしていくには、左脳からのそのボトルについての情報に基づいて説明してあげることが必要なこともあります。
ですからオーラソーマのコンサルテーションはその左脳と右脳との統合によってなされていくことになります。
尚 記
過去の「ご質問」と「回答」は以下に分類掲載してあります。（ご参考まで）
http://aura-soma.co.jp/faq/
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