『~生命の木と占星術のアート~廣田雅美さんの生命の木×占星術セッション』

オーラソーマの大改革があった2018年に、生命の木と占星術が資格講座のなかからなくなって6年経ちますが、昨年はさまざまな形で生命の木が復活した年でした。

その流れのなかで私も、廣田雅美さんの≪生命の木の旅 with 占星術≫を受講しました。

今日は年末に雅美さんから受けさせていただいた≪生命の木×占星術の個人セッション≫をレポートいたしますね。

私も、占星術を学びはじめて長いのですが、生命の木を使うことで、あらためて気づいたこと、生命の木ならではの観点で理解できたこともあり、ほんとうに「生命の木×占星術」はすごい! と思いました。

これが私の生命の木×占星術チャートの一部です。

雅美さんが私のチャートをみてまず発した言葉は“冷静と情熱の間に・・・だよね”でした(笑)(懐かしいわぁと思われた方は、きっと私や雅美さんと同年代でしょう)

さて、冷静と情熱の間・・・その理由は、

まず私のなかには、水と火の質を持つ激しいサイン、蠍座が3つもあり、そのすべてが3ハウスという冷静な部屋(知性の部屋)に入っていて、さらに、生命の木で展開すると、海王星を頂点とした大きな三角形が描かれ、これが生命の木全体に大きな影響を与えていることがひと目でわかります。

また、射手座×太陽、射手座×火星、という熱いタッグ(暴走系ともいう)があるのですが、生命の木で展開すると、ゲブラーとティファレトを結ぶ天秤座(調和とバランスのサイン)のパスが、この2つの暴走系サインの間に存在するため、暴走に調和がもたらされ緩和されていること。

さらに、今生の魂の目的であるドラゴンヘッドが、熱い火の帝王、獅子座であるのに対し、今生のペルソナでお役割であるアセンダントが冷静な奉仕者、乙女座にあること・・・。

など、私のなかにある情熱で突っ走ろうとする質と、暴走を制御しようとする冷静な質が混在していることがひと目でわかるのが、生命の木×占星術のおもしろいところです。

通常の占星術チャートでもそれは語られてはいるのですが、「生命の木という形」でひと目見ただけでわかると、長年占星術と接している私ですら、あらためて腑に落ちて自分を知ることができたと感じました。

特に私自身が注目したのは、生命の木の全体を支配するかのような、海王星(ケテル)水星(ホド)金星(ネツァク)結ぶ、蠍座の大三角形です。

水星と金星は、ふだんの低次元の意識を表しています。

しかし、そのふだんの意識のなかに蠍座という深いスピリチュアルな要素があり、さらに、海王星(ケテル)という人智を超えた超スピリチュアルなゾーンから、ふだんの意識のなかに、蠍座的スピリチュアル意識が流れ込んできている。

ここまでだと、かなり重厚で濃いスピリチュアル系の人、というイメージですが、私の場合、この蠍座がすべて3ハウスの質を持っているのがおもしろいところです。

3ハウスは、普通の生活で普通に使っている知識と情報、判断、コミュニケーションを表しますので、スピリチュアルな要素が、私の普通の人生のなかに、なんの抵抗もなく入り込んでおり、また、それを普通の情報として、なんの抵抗もなく普通のこととして人に伝えている、という気楽さがよく表れていると思いました。

思えば、私がオーラソーマのティーチャーとして独立する前は、普通にお勤めをしていたのですが、会社にオーラソーマの25mlのフルセットを置いていまして、会長、社長、同僚の女性男性社員、アルバイトのみなさまに至るまで、普通感覚で気楽にコンサルテーションをさせていただいていたものです。

特にオーラソーマに関しては“怪しい、人に言えない・・・”などと思ったことは過去から現在まで一度もないのが私の特徴かもしれません。

おそらく、蠍座が強いゆえに、怪しいと言われるもののなかにこそ真実があると知っており、それを3ハウス的に、普通のこととしてみんなに明晰に伝えたい・・・という思いが強いのでしょう。

だからこそ、この仕事をしているのだろうな・・・と、この蠍座大三角形を観ながら再び腑に落ちました。

また今回、生命の木の観方を通して、あらためて雅美さんのリーディングで力づけられたことがあるのです。

それは、土星やぎ座の問題(笑)

今現在、土星年代である私は、やぎ座を生きる時にいるのですが、やぎ座というサインの印象として、努力家、社会性、会社の経営者、実績により培われた社会的基盤の最高到達点を目指すなどがあげられると思います・・・。

しかし、そのような現実を今の私は生きているかというと・・・答えはNO。

これが悩みでもありました。

独立して16年になるのに、ずっと個人事業主で会社にしていませんし、私の好きなことを仕事にして、好きなことを発信してるだけなので社会性は皆無・・・と、ずっと感じていました。

私の土星は、やぎ座で5ハウスにあります。

ここで、生命の木×占星術と、通常の占星術の観方の違いがあるのですが、通常の占星術だとまず、土星が5ハウスにあると、5ハウス的な質(本来獅子座のハウス=自己表現、自己実現、オリジナルな創造性、エンターテイメント性、喜びなど)が、土星の制限により力を発揮しにくくなるという観方をすることが多いかと思います。

さらに、土星は本来やぎ座の支配星であるため、ますます、5ハウスのパワーはやぎ座×土星により制限されていくかもしれません。

ところが、生命の木×占星術では、セフィロトにすべての質が入っていると観るのが特長で、また、土星の解釈はセフィロトの質を通して観るため、土星は制限の星、というよりも、むしろビナーというセフィロトの持つ質(理解して形にするという女性的な創造プロセス、すべてを統合し形作る質)が強調されます。

つまり、ビナー(=土星)というセフィロト(器)のなかに、やぎ座という現実的な社会性あるサインと、5ハウスの質(エンターテインメント性、自己表現、自己実現、オリジナルな創造性、喜び)が一緒に入っていると観るのです。

だから、私の土星期(56歳~70歳)は、会社経営等の形にこだわること無く、個人事業主のまま私中心の生き方で、私自身がこれやってみたいと心から盛り上がれる、エンターテインメント性に富み、最高に大好きだ! と思えるものを、やぎ座的な努力をいとわずに、形にしていくこと。

これが、私の土星年齢期の生き方なのだ、ということを雅美さんに教えてもらい、このままでよかったのだとわかり、心の底からホッとすることができたのでした。

そして、この理解をさらに活性化したいときには、そのセフィロトとサインに対応するボトルを使ってみるのも良いでしょうね。

私の場合は、ビナー(土星)のやぎ座への理解をもっと活性化したいので、ビナーの地の世界にあるボトル(「B76 信頼」または、「B66 女優」)を使ってみたいです。

ちなみに「B76 信頼」は、錬金術のボトルとも言われ、自分のなかにあるすべての質を統合し、ゴールドに錬金していくボトルで、ビーマーライトペンのバイアルではプロスペリティ(豊かさと繁栄)のグループに入ります。


https://aura-soma.co.jp/products/equi/B076.html

「B66 女優」は、「B65 頭は天に、足は地に」のインテンスバージョンで現実世界での愛に満ちた奉仕のボトルで、土星×やぎ座の社会貢献的な質をよく表しています。


https://aura-soma.co.jp/products/equi/B066.html

どちらも使うとよさそうですね。

これから、廣田雅美さんの生命の木×大天使の講座もはじまるということですね。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/tree_of_life_2024_02

オーラソーマが新時代のために継承してくれた、美しい生命の木のアートが、オンライン受講による自由な形でシェアされる時代となり、とても良かったと思います。

私も、生命の木と占星術を融合させたビーマーライトペンのセッションをモニター価格でスタートしました。

生命の木という人類へのプレゼントにオーラソーマを通して出会えたことに心より感謝します。

そして、永遠に失せない輝きに満ちた不変の叡智を使い、一人ひとりのユニークな人生を創造していきましょう。


●ご紹介したセッション
廣田雅美さんの生命の木と占星術セッション

●ビーマーライトペン
繁栄のための生命の木×占星術×光のセッション&体験会
https://www.megamiaura.com/tolsession/

生命の木と豊かさと繁栄(プロスペリティ)講座(2日間)
https://www.megamiaura.com/tolseminar/

     ………○…………○…………○………

◆ルミエーラ叶朋佳(ともか) プロフィール

オーラソーマ&ビーマーライトペンのスクール
Love&Lightラボラトリ
(東京メトロ外苑前/オンライン講座)

*AS I ACT認定オーラソーマティーチャー(T3)
*オーラソーマから生まれた色と光のヒーリング
 ビーマーライトペン認定ティーチャー(T2)
https://www.megamiaura.com/