大浦ひかるさんより≪自分のハートの声を受け入れて、言葉にできた~PPS体験記≫

「オーラソーマって何?」と聞かれたとき、どう話したらいいだろう。

これがパーソナルプレゼンテーョンスキル(以下PPS)を受講しようと思ったきっかけです。

先日友人に、「はじめてオーラソーマを知る人たちに、これが何か話をしてほしい」と頼まれました。

はじめての人にはなんて伝えたら良いだろう。

そう悩んでいたときに、タイミング良くPPSが開催されることを知り、参加を決めたのでした。

PPSでは、オーラソーマを人に伝えるうえで役立つことを、さまざまな観点から学べます。

そのなかで私の心に残ったのは、「自らの個人的な経験を話すと良い」ということ。

PPS最終日には、みんなの前でプレゼンしなければなりません。

せっかくの機会、自分が今までオーラソーマを通してどんな経験をしてきたかを振り返ってみることにしました。

さかのぼること10年以上前、ボトルをはじめて見たのは当時読んでいた雑誌。

絵を描くのが好きだったので、色鉛筆のように鮮やかな色がならぶボトルの写真を見て「なんて美しいんだろう!」と感動しました。

その後、そのボトルが買えるサロンを発見し、コンサルテーションがなんなのかもよくわからないまま、人生初のコンサルテーションを受けることになります。

そのころの私は「人とうまく話せないこと」に悩んでいました。

当時は学生で、友人とのおしゃべりも、授業で発言を求められたり、人前で発表をするのも苦手でした。

相手に嫌われてしまったら、間違ったことを言って評価されなかったら・・・そう思うと、ただ怖くなって萎縮し、ますます言葉が出てこなくなるのです。

私も、ほかの子みたいに普通に話せるようになりたいと思い、コンサルテーションで「話すこと」について何度も相談しました。

イクイリブリアムも何本も使いました。

ボトルを使うと心が軽くなって、緊張がほぐれる感覚があったのを覚えています。

コンサルテーションに通ってボトルを使う・・・これを数年繰り返していたころに転機が訪れます。

知り合いに誘われてレベル1を受けることになったのです。

当初はコンサルテーションですら緊張してうまく話せなかった私ですが、そのころになるとコンサルテーション中は普通に話せるようになっており、オーラソーマをあらためて学んでみることにしました。

レベル1では自分のバースボトルを知る機会があり、私は「B03 ハートボトル」「B30 地上に天国をもたらす」

https://aura-soma.co.jp/products/equi/B003.html

B30 Bringing Heaven to Earth(地上に天国をもたらす)

https://aura-soma.co.jp/products/equi/B030.html

なぜだかB03のハートボトルがとても気になる。

上層のブルーはコミュニケーション下層のグリーンはハートの真実。

よくわからないけど使ってみようと軽い気持ちで使いはじめたこのボトルが、長年閉されていた私の心の扉を開いてくれたのでした。

B03はひと言で言うと、「自分の気持ちを素直に話せるようになった」ボトル。

使い心地も滑らかで、心臓のあたりが広がり心穏やかになる。

このころ、レベル2の受講を決めていて、将来はサロンを持ってコンサルテーションをしたい! と思っていました。

B03を使っていると「この夢をみんなに話したい」という思いがどんどん膨らんでいきます。

でも、あなたには無理だと言われるのが怖くて、なかなか話せません。

そこで気付くのですが、私には人の気持ちを先読みして決めつけるクセがある、と。

人に判断されるのが怖く、自分が先に判断して自分の本音を引っ込めてしまう。

でも今回は、うまく話せなくても結果どう思われてもいいから、自分の素直な気持ちを話してみよう、自分の「人に伝えたい」という気持ちを自分が受け入れてあげよう、そう思いました。

そして、勇気を出して友人に打ち明けると、喜んで応援してくれました。

その後は、自分でも驚くほど誰とでもくつろいで楽しく話せるようになりました。

そしてボトルを使い終わるころ、私は「話すことが好き」だったんだというシンプルなことに気付きます。

うまく話せないと悩んでいたのは、ほんとうはたくさん話したかったから。

自分のハートの声を自分自身が受け入れて、言葉にすることができた。

この経験をPPSのプレゼンでも話しました。

緊張はしましたが、とても楽しく話せましたよ。

この機会を与えてくださったすべての方に感謝します。

(2022年2月PPS受講生 大浦ひかる)