あけましておめでとうございます
令和3年、新しい年が明けるとともに、風の時代のはじまりです。
オーラソーマは時代の必要性のために誕生すると言われています。
では、昨年11月14日に誕生した新しいボトル「B119 セレス」は、どのような時代の必要性のために誕生したのでしょうか?
https://www.aura-soma.com/downloads/emails/b119/aspl/japanese.html
マイク氏によると、このボトルは・・・
「この時期に転生してきたことへのトラウマやショックのヒーリングだけでなく、
これからやって来る者たちのために光と至福の種を蒔くことで、それらのヒーリングの大きな可能性をもたらす」
・・・と述べられています。
ちょうど1年前からはじまった新型コロナウイルスは、私たちに大きなショックをもたらしました。
上の色がオレンジで下の色がディープマゼンタのこのボトルは
http://bit.ly/3gVD2aw
「B26 ショックボトル」よりも、さらに強力なショックヒーリングのボトルと言えそうです。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B026.html
このボトルは、そのようなコロナの時代のショックのヒーリングに役立ってくれそうです。
同時にまた、このボトルは、
「B89 エナジーレスキューとタイムシフトのボトル」(レッド/ディープマゼンタ)の
https://bit.ly/2Mt3ptd
も含んでいます。
B89は大地のヒーリングです。
セレスは、ローマ神話では、母の愛、母の育みとして知られ、母との関係性を癒すボトルともされています。
その母とは母なる大地をも含みます。
母親とのヒーリング、母なる大地のヒーリングをもたらしてくれると言えそうです。
母親は私たちの愛の源であり、それなくしては生きていけない、サバイバルの源でもあります。
そのような母親との関係、愛の欠如をヒーリングし、サバイバルの問題を乗り越えることをサポートしてくれるのでしょう。
オレンジは第2チャクラのエネルギーと関連し、感情やフィーリング、関係性を意味します。
したがってこのボトルは、第2チャクラへの深いヒーリングボトルにもなります。
不安や恐れやショックのフィーリングなどの感情をヒーリングすることを通して、
深い幸福感(オレンジ)を取り戻してくれます。
セレスは、タイタンであったサターンとオプスの娘で、ギリシャ神話ではデメテールに相当すると言われています。
兄弟姉妹たちであるプルートー、ヴェスタ(ヘスティア)、ネプチューン(ポセイドン)、ジュノー(ヘラ)、ジュピター(ゼウス)と共に最初の6神のひとりと言われています。
風の時代は、土星(サターン)と木星(ジュピター)のグレートコンジャンクションからはじまりました。
サターンの娘であり、ジュピターと同僚の神でもあるセレスは、風の時代をサポートするボトルとも言えそうですね。
セレス(Ceres)は、ローマ神話では豊穣神、地母神として小麦を持ったセレス像が有名です。
ギリシア神話のデメテールと同一視され、農業、特に穀物の収穫を司ると言われ、穀物を意味するシリアル(cereal)の語源ともなっています。
小麦を手に持ったセレス像は、日本神話では、天照大神が稲穂を瓊瓊杵命(ニニギノミコト)に手渡している姿を描いている日本画を思い出させます。
「古事記」や「日本書紀」に記されている天孫降臨の物語では、
天上の国、高天原に住んでいた天照大神(アマテラスオオミカミ)は、孫であるニニギノミコトに日本(アシハラナカツクニ)を統治する神勅を授けます。
そこで、三種の神器とともに高天原で育った稲穂を授けます。
そして、
「この稲を育てることにより、
この国をさらに豊かに繁栄させるように」という神勅を授けました。
(斎庭稲穂(ゆにわいなほ)の神勅)
マゼンタは、オーラソーマでは、日本を象徴する色だとも言われています。
天照大神は、太陽の女神であることからするとB04のボトルに象徴されそうですが、同時にセレスの性質も持っているように思われます。
とりわけセレスには、
「これからやって来る者たちのために
光と至福の種を蒔くこと」
とありますが、
日本人にとってお米は光の象徴でもあり、おいしいご飯は至福の源。
その光の種を瓊瓊杵命に授けた天照大神の神話がここに蘇るようにも思われます。
新年にあたって、そんな日本の起源にも思いを馳せてみました。
コロナのおかげで、世界はさまざまな困難に直面しています。
夜明け前が最も暗い、とも言います。
明けない夜はない、とも言われます。
世界は大きな時代の変革期にあります。
そんな新しい時代の夜明けにあたって、
この一年がみなさまにとって
素晴らしき年になりますように!
それでは、黒田コマラさんより≪2021年に向けて意識したいこと≫を、どうぞお楽しみください。
尚 記
新年明けまして、おめでとうございます。
今年はお正月をお家で過ごされている方が多いのではないでしょうか?
新年のご挨拶をする機会をここにいただいたので、思い浮かぶことを徒然に書いてみようと思います。
オーラソーマ界の最新ニュースは、2020年12月14日、新ボトル「セレス」の誕生でした。
https://www.aura-soma.com/downloads/emails/b119/aspl/japanese.html
今まで12月14日に誕生したボトルは私が知る限りでも、セレスを入れて4本。
そして、いつもならクリスマスのころには、ボトルが届いたよ~とお知らせが、まず世界中から聞こえてきます。(*日本到着は他国に比べると、いつも少し遅いのです^^;)
クリスマスプレゼントのように、この時期にみんなのもとにボトルが届けられるのは、冬の暗闇のなかに喜びの光が灯るようです。
ところが~
今年はどうやら様子が違ったようです。
オーラソーマシステムのなかで、これはとても珍しいことのようですが、
ボトルは誕生したのに、みんなのもとに届くのを少しの間、待っているようなのです。
コロナのせいで流通が困難なのかなあとか、すべてはそうあることに真実があるから、「セレス」が届くまでの時間やタイミングが大切なのかなあと考えたり。
日本にはいつごろ届くのか楽しみですね。
お届けの際「お待たせ~」
Are you ready for me?
と聞こえてきそうですね。(^^)
振り返ってみると、この2年は毎年ボトルが2本づつ誕生していたんですね。
2019年1月14日 B116 クイーンマブ
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B116.html
2019年11月11日 B117 パン
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B117.html
2020年5月14日 B118 エコー
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B118.html
2020年12月14日 B119 セレス
https://www.aura-soma.com/downloads/emails/b119/aspl/japanese.html
こうしてならべてみると、この数年はボトルの誕生は14日、11日が多いことがわかりますね。
もうひとつ2020年にはじまった素晴らしいことに、オーラソーマのグローバル瞑想があります。
毎月1回満月の時期に、世界中からオーラソーマを愛する人たちが数百人集い、瞑想のスペースのなかでつながります。
12月の冬至の日にもスペシャルイベントとして、グローバル瞑想が開催されました。
参加された方も多かったのではないでしょうか?
この日は世界中から千人以上の人たちが集まっていたようです。
地球という存在に意識を向けながら、ハートのエメラルドを通してつながり、
世界中でみんながつながり、光のネットワークを強めるこの集いは愛に満ちています。
今世界が不安の暗闇のなかにあるとき、もう少し世界が光で明るくなるサポートになっているように感じます。
今後もグローバル瞑想は続いていくようです。
誰でも参加できるので、まだ参加されたことない方は体験してみませんか?
オーラソーマアカデミーのFacebookやMike BoothさんのFBで日程が決まれば紹介されています。
8ヶ国語の通訳があって、日本語は私の声です^^/
さて、年のはじまりに抱負を持つといいと言います。
「エネルギーは思考にしたがっていく」
オーラソーマでは「意図」を大切にしています。
オーラソーマプロダクトには、それを使う人にとっての最高善でなければ何も活性化されないという意図が設定されています。
2021年に向けて自分の意図を決めて意識してみるのはどうでしょうか?
その意図にエネルギーが流れていきます。
そのエネルギーの背景として、この1年間のボトルの誕生の流れがこれからやってくる年にどんな可能性をもたらすのか、4本のボトルを振り返ってみたいと思います。
新年の意図が見えてくるかもしれません。
1995年12月に誕生した「B94 大天使ミカエル」から、オーラソーマシステムのなかでは大天使ボトルの誕生がはじまりました。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B094.html
この24年間の大天使の流れを変えたのが、2019年1月に誕生した「B116 クイーンマブ」でした。
天から大地にシフトしたのですから、
これはシステムにとって大きな意義があったと思います。
ボトルの誕生は、個人的な成長のプロセスだけでなく、集合的なエネルギーにも関連しています。
このボトルの誕生を機に、私たちの意識が地球のビーイング(存在)、自然、大地との繋がりにもたらされたことは明らかです。
それは個人のレベルでは、思考や感情へのとらわれを超えて、私たちが、自分のビーイング(存在)につながる、自分を思い出すプロセスです。
そして「マブ」を追って、そのプロセスを深める「パン」が誕生しました。
自然の神秘の力とのつながり、自然の精霊(スピリット)の創造力への目覚め。
パンは11月11日、ゲートを表す数字「11」がならぶ日に誕生しました。
新しく生まれてくるものへの信頼が試されました。
コロナウィルスが世界に出現する直前のころですね。
突然の目覚めにパニックを起こす「パニック」という言葉は、このパンに由来しているそうです。
個人のレベルでは、個性化のプロセス、自分を思い出す旅のプロセスに自分が責任を持つことで、それはさらに促進され、
自分のなかから生まれるクリエイティブな力が、生きることのなかに根を張っていくことがサポートされました。
そしてパンの力強く優しいエネルギーを受けて、美しい繊細な色の組み合わせの「B118 エコー」の誕生です。
世界がコロナのパンデミックで揺れるなかに「エコー」は誕生しました。
ヴィッキーがいう「今まで以上にオーラソーマが必要とされる時代」がやってきたかのようです。
不安と混乱の連鎖が起こる世界で、私たちが愛でつながることの大切さ、自分に優しく親切であることを教えてくれました。
私たちが世界に向ける投影を超えて、人間関係のなかにもたらしている投影を超えて、
意識を外側から内側に向けることで自分のより深い質につながる。
それは深いところでは「報われない愛」の癒しでした。
自分のなかで愛が分離感を溶かしていくことで、すべてのものが内側でつながっていることが感じられました。
地球のビーイングとのつながりも深まりました。
先に述べたグローバル瞑想がはじまったのも、このエコー誕生の少し前からでした。
そして2020年も終わりに近づいた大きな変化の波のなかで、最新ボトル「B119 セレス」が誕生しました。
ディープマゼンタを下層に持つボトルは、レスキューボトルと言われます。
今こそレスキューの働きが必要なときです。
セレスはオレンジ/ディープマゼンタ、「ショックレスキュー」です。
今まで「エーテルレスキュー」として、B26のオレンジ/オレンジをショックの状況には使ってきました。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B026.html
ディープマゼンタと一緒にあるオレンジ、「セレス」は過去からの深いショックを癒します。
私たちをまだ過去につなぎ留めている遺伝/条件付けのパターン、そこから自由になっていくことは私たちに深い洞察をもたらします。
マイクは先日の瞑想で、セレスは「条件付けのパターンを肥料にして私たちのなかにある種を育む助けをする」ことをサポートすると話していました。
私たちは人生というガーデンのガーデナーのようだと思います。
私たちが一瞬、一瞬意識を向けるものが育っていきます。
「愛と恐れは共存しない」
愛を育むことが今ほど大切な時はないと感じます。
つらつら長い文章になってしまいましたが、読んでいただいてありがとうござしました。
2021年
出会う人たちと、たあいのない笑いと優しさを、分かちあえる一年であることを心から深く祈っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
Much love and light to all of you
Komala