みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
前々回の「はじメル」では、ロイヤルブルーを取りあげました。
今回は、補色のゴールドについてお話ししたいと思います。
＊補色というのは、オーラソーマのカラーローズ（色のマップのようなもの）の対極にある色同士のことです。補色について、ぱりさんのお話はこちらでお読みいただけます。
私たちは知らず知らずのうちに、自然界や日常で補色を目にしています。
この時期は、ヴィッキーさんがもっとも好きだったスミレの花が咲いているのを見かけますね。
バイオレットのスミレには、イエローが含まれているのが真っ先に目に浮かぶのではないでしょうか。
お料理でも、グリーンのサラダにレッドのトマトがあしらわれています。
これからのクリスマスに向けて、レッドのポインセチアとグリーンのモミの木の対比も美しいですね。
私たちは二元性、極に振れる性質があるので、対極にあるものが共にあるとバランスがよくなり、落ち着く傾向があります。
カラーエッセンスではこの傾向が働くので、自分が選ぶことが多い色の補色、もしくはあまり選ばない色を使うことで、バランスを取ることを助けるアイテムです。
話をもとに戻します。
冬は空気が澄んでいるので、星がきれいに見えますね。
キーンと冷えた夜空のもとで、何時間も星を見ていたくなります。
ロイヤルブルーは夜空のようですが、そこにきらめく星はゴールドに輝いています。
ロイヤルブルーは自分の外側に知恵を発見しますが、ゴールドは自分の内側に知恵を発見します。
黄金郷（エルドラド）は宝物が眠っているといわれる伝説の地です。
宝物を探しに行ったが見つからず、実は宝物は自分の内側にあったというお話があります。
この宝は、内側に隠れている富と関連しており、内側にある高尚なものは、見つけるのが難しいです。
オーラソーマでは、真のオーラがある場所を≪インカネーショナルスター≫と呼びますが、その場所がゴールドの位置とされています。
私たちが転生したときに最初に生命（魂）が宿る場所で、クルミ大の大きさをしています。
それは、おへそのちょうどうえあたり、少し内側に入ったあたりにあります。
（※くわしくは、サトルアナトミー小冊子でお読みいただけます）
私たちは意識が頭へつい行ってしまいがちなので、ゴールド（宝物）が眠っている場所にずっとつながっていることは難しいです。
自分の中心に意識的につながりたいとき、ゴールドのアイテムを使うことが効果的です。
たとえば損得を考えると、どうしても左脳的な発想になりますが、そうではなくて、ほんとうにやりたいことや必要とされることを考えるときに、ゴールドは助けになります。
まず、最初にやりたいことを考えて、それから損得を考える。
この順番の方が、制限がなく、たいせつなことを創造することが可能になります。
来年のイヤーボトルは、「Ｂ０５ サンライズ／サンセットボトル」（イエロー／レッド）ですが、ぺアになるボトルは、「Ｂ８３ オープンセサミ」（ターコイズ／ゴールド）です。
オープンセサミ（開け、ゴマ）は、「自分のスターにつながって、クリエイトする」
魔法の鍵はここにあります。
そして、金属の金（ゴールド）はめっきと違って色あせず、永遠に変わらない価値があります。
私たちのゴールドもまた、価値あるものなのです。
自己価値の感覚は、このゴールドからやってきています。
自分に自信がないとどこか頼りなく、エネルギーも外にもれてしまいます。
おへその周辺にパワーがもたらされると、しっかりと立っていることができますね。
「自分に自信がない」という方も、ゴールドからパワーを受け取って、自分の良さに気づいて、光輝くことができます。
オーラソーマのゴールドは、色鉛筆にある「金色」とは少し違います。
透明感のある、イエローとオレンジの間の色目です。
外側の金に目を奪われることなく、一つひとつの事柄を意識的に生きることで、あなたの内側にあるゴールドを輝かせましょうね。
愛と光を。
えつこ
※ブログ「えつこの部屋」でもさまざまなお話がお読みいただけます。
ぜひ、のぞいてみてくださいね！
