https://artbeing.com/aura-soma/equi/B083.html
メインテーマ:過去の叡智の心からのコミュニケーション。新しい革袋のなかの古いワイン
アファメーション:私はハートから分かち合うことができるように、私に明らかにされる智恵にオープンになります。
開けゴマ!
みなさんにも、おなじみのこの言葉。
前回は、その言葉の由来について、少しお話ししました。
https://aura-soma.jp/blog/archives/48224
では、そのお話がオーラソーマのお話となったときには、どういうストーリーが展開するのでしょう?
このボトルには、オーラソーマの本質が隠されています。
その物語を知るには、このボトルの色が鍵となりますので、このボトルの色をじっくり見てくださいね。
B83のボトルの色は、ターコイズ/ゴールド。
上がターコイズで、下がゴールドです。
「開けゴマ!」という呪文。
これは、ターコイズがその鍵を握っています。
「開けゴマ!」という呪文で、アリババは宝が眠る洞窟の扉を開けることができましたね。
オーラソーマでは、このターコイズの呪文を唱えることで、いつでもその宝を手にすることができるんだよ、と言うのです。
では、そのターコイズの呪文ってなんでしょう?
そして、その呪文によって手に入る宝とはなんでしょう?
この呪文によって、あなたは幸福の扉を開けることができるとすれば、あなたはこの呪文を唱えますか?
あなたは、この幸福の扉を開ける呪文を知りたいですか?
それは、とてもシンプルな言葉です。
その言葉を唱えることで、あなたは幸福を得、そして真の宝を得ることができるのです。
でも、そういわれても、それってほんとうなの? と思いますよね。
そのように言うには、根拠が必要ですね。
実例が必要です。
そのように語っている人は、実際にその言葉によって究極の幸福を見いだし、宝を見いだした人です。
その人の名は、ラマナ・マハリシ。
1879年12月30日、南インドのティルチェリで生まれました。
現在の聖人として知られ、ハートの人と呼ばれています。
1896年7月、彼がまだ17歳だったとき、突然死の体験をし、それ以来、彼の人生は変わってしまいました。
その死の体験のなかで、彼は自分に問い続けました。
「自分は誰か?」
今、死がやってきた。死ぬとはなんなのだろう?
死ぬのはこの肉体だ。
私はこの肉体とともに死ぬのだろうか? この肉体が私なのだろうか?
まわりは静かだ・・・だが、私は自分の個性がみなぎっているのを感じるし、
私の内部にあって、肉体とは別の「私」の声を聞き取ることができる・・・
私は、肉体を超越した意識なのだ・・・
肉体は死んでも、それを超越しているこの意識は死ぬことなくそこにある・・・
私は、この不死の意識なのだ!
この体験で、彼は「私とは意識である」ということを悟り、それ以来、死の恐
怖は永遠に消滅し、常に「私」という意識とともにあるようになったのです。
彼は言います。
「私は誰か?」を探しなさい。「私」を見いだせば、他のすべては見いだされるでしょう。
「あなたは真我(アートマン――永遠不滅の実体)です。あなたは真我以外の何者でもなく、他のすべては想念です」
オーラソーマでは、ターコイズはこのラマナ・マハリシの問い、「私は誰か?」という問いと関連するアナンダカンダチャクラ(ハートとのどの中間に位置するチャクラ)の色です。
この「私は誰か?」という問いによって、あなたは真我を見いだすのです。
それは、どこに見いだすのでしょう?
オーラソーマによると、それはゴールドの領域です。
オーラソーマでは、ゴールドの領域は真のオーラ(ツルーオーラ)の場所であり、インカーネショナルスター(受肉の星)の場であると考えています。
インカーネショナルスター(受肉の星)は存在の中心にあり、ダイヤモンドのような、無限の、きらめく光の点として認識されるといいます。
そしてオーラソーマでは、そのツルーオーラがその人の魂の色と考えるわけです。
その真我を見いだすことが、あなた自身の宝を見いだすことになるんですね。
それが、このボトルのターコイズとゴールドの旅が意味することです。
「私は誰か?」という問いによって「真我」という宝を見いだすわけです。
ラマナ・マハリシは次のように語っています。
「あなたのすべての幸福は、例えそれがどんなものであれ、その原因はあなた自身であり、外部の物事ではない。
何か外部にあるものがあなたの幸福をもたらしたと思うことがあっても、それはあなたの思い違いなのである。
実際に起こったことは、無意識のうちに物事が、あなたをちょっとの間あなたの真我のところに連れ戻し、幸福を借り受け、あなたにそれをプレゼントした、ということなのだ。
幸福はひとつの影としてあなたのところにやってきたのである。
なぜその原因、真我を見て、それを理解しないのか」
「われわれは皆、自分の源に戻らなければならない。
すべての人間は自分の源を探し求めているし、いつかある日そこにやってくるにちがいない。
われわれは内部からやってきた。
われわれは外部に出ていったが、今や内部に戻らなければならない。
瞑想とは何か。それはわれわれの生来の真我である。
われわれは想念と激情でわれわれ自身をすっかり覆ってしまった。
それらを脱ぎ捨てるために、われわれはひとつの想念、真我に対して集中しなければならない。
・・・
一日中習慣として、いつまでも続けられるような状態が生ずるまで、頻繁に規則的に瞑想を実行することが必要である。
それゆえ、瞑想しなさい!」
「不滅の意識」ラマナ・マハリシとの対話 ナチュラルスピリット出版 より
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4931449468/oshoartunity-22/ref=nosim
「イクイリブリアムは、意識の鍵です」と、オーラソーマのボトルに書かれてあります。
その意識への鍵を与えてくれるのがこのターコイズの「私は誰か?」という問いであり、それがゴールドの領域、あなたの真我、魂へと導いてくれるのですね。
開けゴマ!
あなたの幸福への扉が開かれますように。
えたに 記
☆B083 Open Sesame(オープンセサミ)のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B083.html