https://artbeing.com/aura-soma/equi/B069.html
ヴィッキーさんのボトルのメッセージ:純化された欲望、愛のエネルギッシュな衝動
メインテーマ:愛の力
アファメーション:両極の間で、私は自分の人生にバランスを見出します。
今回のボトル、B69の名前はサウンディング・ベル(鳴り響く鐘)
教会の鐘が鳴り響く風景というと、何か結婚式のお祝いの鐘が鳴り響いているような映画のシーンを思い浮かべてしまいます。
純白なドレスに身を包み、真紅の薔薇を髪にさした花嫁。
そこには純粋無垢な愛、理想的な愛がまぶしく輝いているようなイメージ。
ボトルの色は上がマゼンタで下がクリヤーです。
マゼンタは天上の愛、宇宙の愛。いつも無条件に私たちをとりまいている愛。
その無条件の愛のなかに生まれ、その愛によって生かされているのですが、その愛を私たちは忘れがちです。
ちょうど海のなかに生まれた魚が「海ってどこにあるの?」って聞いてまわるように、私たちも「愛ってどこにあるの?」っていつも誰かに聞いて回り、いつもその愛をどこか遠くに求めがちです。
愛って、ほら、あなたの目の前にあるでしょ。
道端に咲くタンポポのなかに、谷間に咲く白ユリのなかに。
道を歩くアリのなかにも、空を飛ぶ鳥のなかにも、そして日常の小さなものごとのなかに、宇宙の愛はそこにあって、私たちを生かしている。
ただ、そのことに気づくか気づかないか。
それを見ることができるか、それとも見ることができないか。
その違いだけなんですね。
純粋なドレスに身をまとった花嫁は、ハネムーンが終わるとともに、理想の愛はここにはなかったんだわ、と夢破れるか、あるいはなにげない日常生活に愛を見いだしていくことができるのでしょうか?
教会に鳴り響く鐘は、祝福の鐘であるとともに、警鐘の鐘でもあるようです。
なにげない日常生活の小さなものごとのなかに愛を見いだすことがなければ、いつまでもそこにはない理想の愛を追い求め、傷つくことになりかねません。
このボトルはその愛を私たちに気づかせてくれる警鐘の鐘であり、かつその愛に気づいたものに対する祝福の鐘を打ち鳴らしてくれているようです。
下のクリヤーは上のマゼンタに意識の光をもたらし、さらにその意味を強めています。
混ぜるとペールマゼンタ。ペールピンクとともに無条件の愛がさらに純化されています。
マゼンタの色は、ゲーテが見えざる色と言ったように、すべての色を潜在的可能性として含んでいます。
クリヤーの色はすべての虹色が含まれ、プリズムを通ると虹色となって輝きます。
マゼンタはオーラソーマでは8番目のチャクラであり、潜在的可能性をそこに含むソウルスターの領域でもあります。
クリヤーはすべての意識の光がひとつになる7番目のチャクラを表すとも言えます。
これらのすべての色のバイブレーションを含んでいるこのボトルはとても高い波動を持っています。
しかし同時にタロットではペンタクルの10、生命の木ではマルクトに位置しています。
とてもグランディングのエネルギーを表す位置にあるというのもおもしろいですね。
数秘で見ると6+9は15となり、1+5で6のボトルもその背後に含まれていると見ることができますね。
6番のボトルはレッド/レッドのボトルです。
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レッドの持つ情熱的な愛と欲望。そしてマゼンタの天上の愛。
その両極の愛のなかで私たちはどのようにバランスを見いだしていくのでしょう。
アファメーション:両極の間で、私は自分の人生にバランスを見出します。
というのはそのことを言っているのでしょうか。
ヴィッキーさんのボトルのメッセージ:純化された欲望、愛のエネルギッシュな衝動、というのは、その純粋な愛のエネルギーと、現実的な欲望や衝動との両極とのバランスを表しているようでおもしろいですね。
メインテーマは愛の力(パワー)
私たち人間はその両方の愛のパワーと可能性を生きていく宿命にあるようです。
えたに 記
☆B069 Sounding Bell(鳴り響く鐘)のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
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