『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１８文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①１２色（＋２色）の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、“「B062 マハコハン（ペールターコイズ／ペールターコイズ）」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
今回はその次の「B063 ジュワルクール & ヒラリオン（エメラルドグリーン／ペールグリーン）」ですね。
●【B063 ジュワルクール & ヒラリオン】全体のイメージ：
【B063 ジュワルクール & ヒラリオン】のメインテーマは「人生の目的を理解することを学ぶ」で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B063.html 「私は、正しい場所で、正しい時に、正しい事を行っています」です。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– 真理について語る勇気を持つ 良き審判者 正しい時に正しい場所にいる 明日を信じている 無私の心で人の悩みを分かる 非常にオープンな人 自分の人生の目的を理解している 実践的な理想主義者 人が何を必要としているか分かる 忍耐強く物事を続ける どんな状況にも対処する準備がある 慈善の仕事をする場合も 科学分野で新発見をする能力がある 自分の成功を確信している
狭い信念体系と恐れに閉じこもる 傲慢さが成功の妨げになる ネガティブな感覚にはまっている 時間をうまく管理できない 物事の肯定的側面を見るのが困難 若さを十分発揮していない ——————————————————————–
なるほど……。
このボトルのコンビネーションは「エメラルドグリーン／ペールグリーン」で、上下共にグリーン系ですね。
それもボトルの名称が表すように、上層のエメラルドグリーンが「B064 ジュワルクール」を、下層のペールグリーンが「B053 ヒラリオン」を代表しているというかなり特殊なボトルです。
三原色の要素としては「ブルー」と「イエロー」だけで「レッド」はありません。
もっとも、二大原色の「ブルー」と「イエロー」の混色である「グリーン」のオイルに光を当てれば「レッド」が現れるわけですから、潜在的にはすべての色を含んだ贅沢なコンビネーションなのかもしれませんね。
とは言え、魂の光がペールグリーンであり、人格の光がエメラルドグリーンとなれば、スペースと視界を表すいわばグリーンの権化のようなコンビネーションのように思われます。
洞察力も包容力も、さらには直感力をも十二分に備えた方で、地上で何かを実現したい個人的な情熱をもった方というのではなさそうです。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのようなタイプの方になるでしょうね。
まず、そんなあたりの想像を巡らせてみましょうか。
「グリーン」一色のようでありながら、この方は意外と人格的な守備範囲の広い方ではないでしょうか。
あるいは、逆の言い方をするなら、あまり破綻への漏れ口を感じさせない方というか。
広い視野に卓越した洞察力、そして何であれ起こることに対するオープンな受け入れ態勢を備えているとなれば、当然といえば当然かもしれません。
この方はどんな状況にも対処する準備がある方、あらゆる状況での良き審判者になりうる方でしょう。
人に優れたスペースの大きさが、この方を非常にオープンな人に、無私の心で人の悩みが分かるような実践的な理想主義者にしているのではないでしょうか。
この方は理論のための理論を語る方ではないでしょう。
むしろ状況が必要としていることを洞察して、自然に自分の身体がその場に居合わせてしまうような、いわゆる正しい時に正しい場所にいるというタイプの方ではないでしょうか。
そして事に当たれば、自分の成功を確信して忍耐強く物事を続けることができる方だと思います。
その意味では、つねに明日を信じており、自分の人生の目的を理解している方、という言い方もできるかもしれません。
こういう方が人に接すれば、相手の人が何を必要としているか分かるでしょうし、その方に必要とあれば真理について語る勇気を持っている方だと思います。
もしかしたら、慈善の仕事をなさる場合もあるでしょうし、状況が必要とするなら科学分野で新発見をするような能力ももった方だと思います。
このようにおよそ人格的破綻要素のほとんど感じられないタイプの方ですが、それでもこのようなギフトを表現するために必要なエネルギーが欠乏すると、それなりの変化を被らざるをえないでしょうね。
この方の卓越した洞察力と包容力は、逆に言えば“未熟さの欠如”と表現することも可能ですよね。
そのような人格バランスにも、やはりそれなりの萎縮の形はあるものです。
この方には、ある意味で世間を生きる人々の通常の“愚かさ”が欠けているわけです。
このような人格バランスを十分に表現できるだけのエネルギー供給があれば、とても円熟した輝くような人格表現になりうるわけですが、いったんそのエネルギーが欠けると、このバランスはとてもくすんだ苦い表現にならざるをえません。
他の人のある意味の“未熟さ”が許せなくなれば、それが他の方にはこの方の傲慢さとして映るでしょうし、その傲慢さがこの方の成功の妨げになる可能性は大いにあるでしょう。
この方には未熟という意味での“若さ”は欠けているわけですから、他の方からすればこの方の一種老成した人格は、若さを十分発揮していないとも見えるでしょう。
そしていずれにしろ、何ごとにも多様な側面が見えてしまう“老人”には、もともと物事の肯定的側面を見るのが困難なところがあります。
ある意味では、ネガティブな感覚にはまっているわけです。
それはある意味で夢と希望の人生を歩もうとしている他の方々には、狭い信念体系と恐れに閉じこもっているとしか映らないかもしれません。
そして、人生の本質的な側面にしか興味をもてず、人生の内容そのものとも言える日常の些事にフォーカスできないこの方の態度は、通常の人生を歩んでいる人々に時間をうまく管理できないと見えてしまうのはしかたのないことです。
そうか、このボトルが【ジュワルクール & ヒラリオン】と呼ばれているのですね。
どんな性格特徴も、現れの世界では対極間の相互作用として表現されざるをえません。
だからこのボトル「ジュワルクール & ヒラリオン」は、「エメラルドグリーン」「ペールグリーン」「グリーン」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、バランスの回復を助けるのですね。
そして、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援して、本来の能力を発揮できるようにするのでしょう。
処理の結果、今回「B063」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B063 ジュワルクール & ヒラリオン（エメラルドグリーン／ペールグリーン））
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語：
・人生の真の目的に結びつく ・自分の真の理想と結びつく ・恐れや人との境界線を克服する ・安らぎをもたらす ・閉所恐怖症と広場恐怖症を手放す ・感覚が刷新される ・与えすぎの人にバランスをもたらす ・深い歓びに自分を開く ・人生の目的を理解することを学ぶ
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語：
・真理について語る勇気を持つ ・良き審判者 ・正しい時に正しい場所にいる ・明日を信じている ・無私の心で人の悩みを分かる ・非常にオープンな人 ・自分の人生の目的を理解している ・実践的な理想主義者 ・人が何を必要としているか分かる ・忍耐強く物事を続ける ・どんな状況にも対処する準備がある ・慈善の仕事をする場合も ・科学分野で新発見をする能力がある ・自分の成功を確信している
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語：
・狭い信念体系と恐れに閉じこもる ・傲慢さが成功の妨げになる ・ネガティブな感覚にはまっている ・時間をうまく管理できない ・物事の肯定的側面を見るのが困難 ・若さを十分発揮していない
『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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