B052 レディ ナダ（ペールピンク／ペールピンク）の見出し語
『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１８文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①１２色（＋２色）の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、“B051 クツミ（ペールイエロー／ペールイエロー）」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
今回はその次の「B052 レディ ナダ（ペールピンク／ペールピンク）」ですね。
７２本目の今回は、このボトルの「キーセンテンス」を選ぶことにしましょう。
●【B052 レディ ナダ】全体のイメージ：
【B052 レディ ナダ】のメインテーマは「無条件の愛を経験する」で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B052.html 「私はありのままの私を愛します」です。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– ハイレベルの集中力が際立つ 人に共感できる 理想を目指すように導く改革者 物質的なものに執着しない 自然環境や人類の問題に心を砕く 実際的方法で他人をケアする 愛を必要とする人に気づき愛を与える
利用されても与えようとする 与えすぎて傷つく あらゆることにうんざりしている 霊的幻想に耽っている 落ち着かず、リラックスできない 愛されていないと思っている 虚しさを感じ、バラバラな気がする 虐待されても与えようとする ——————————————————————–
なるほど……。
このボトルのカラーコンビネーションは「ペールピンク／ペールピンク」ですね。
文字どおりひたすら「ピンク」だけです。
マスターボトルはすべてそうでしょうが、これは人格として考えた場合は、ちょっとありえないような極端とも言えます。
「ペールピンク」は“生命”に“光”が入った色、その含意はご承知のように“無条件の愛”です。
潜在的な本質も、地上の人生で展開しようとするものも、“無条件の愛”だけです。
“無条件の愛”だけを指針に実際に地上の生を送る方がいたら、その方は間違いなく覚者とか賢者と呼ばれるような方でしょうね。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのようなタイプの方になるでしょう。
まず、そんなあたりの想像を巡らせてみましょうか。
この方の場合、中核にある潜在性も、地上での生で展開を目指すところもただただ“無条件の愛”です。
スピリチュアリティを行為の側から深く探求し、“無条件の愛”の洞察にまで至った方が、その理解を自ら地上の生で生き、そして人にも伝えたいと望んだのでしょうか。
この方は地上で積極的に生きる意志を持っておられます。
そして地上での生を送る過程で、人に共感し、実際的方法で他人をケアすることを望んだのでしょう。
その主たる意図は、愛を必要とする人に気づき愛を与えるという使命感のようなものかもしれません。
ご本人はその他のことに関心はないわけですから、もちろん、物質的なものに執着はありません。
言ってみれば、愛を唱導し、理想を目指すように導く、地上の改革者かもしれません。
必要なエネルギーが満たされるなら、ハイレベルの集中力が際立ち、生きとし生けるものすべてに配慮が行き届く方、自然環境や人類の問題に心を砕く方であるでしょう。
しかし、もちろん、このような人格バランスで実際に地上の生を送ることは、至難の業と言わなければなりません。
これほどフォーカスのすべてが“無条件の愛”に集中している方となると、そこで消費される「ピンク」のエネルギーは半端なものではないはずです。
もちろん、このようなフォーカスで実際に地上の生を送れば、周りからも多くの愛がこの方に降り注ぐことは間違いありません。
しかし、地上は地上です、天国ではありません。
必ずしも与えた“無条件の愛”が、この方のところに戻ってくるわけではありません。
この方の“無条件の愛”を、ひたすら搾取するような方も現れるかもしれません。
しかしそれでもこの方は、ドストエフスキーの小説『白痴』のムイシュキン公爵のように、利用されてもなおかつ与えようとするかもしれません。
そうなれば、当然、いつか「ピンク」のエネルギーも底をつき、与えすぎて傷つくことになるかもしれません。
また人格としての統合性を失い、虐待されてもなお与えようとする可能性もあります。
しかし、それでは地上の生は生きられません。
やがては、地上の生との対応に破綻をきたし、人には霊的幻想に耽っているとおもわれるようになるかもしれません。
当人は、すべてに虚しさを感じ、バラバラな気がし、落ち着かず、リラックスできない状態に至りかねません。
これほど愛に焦点を当てている方が、自ら愛されていないと思うようになり、あらゆることにうんざりしてしまうかもしれません。
なるほど、このボトルが【レディ ナダ】と呼ばれているのですね。
どんな性格特徴も、現れの世界では対極間の相互作用として表現されざるをえないのですね。
だからこのボトル「レディ ナダ」は、「ペールピンク」に関連するチャクラのエネルギーを補強してバランスを回復し、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援しようとするのですね。
処理の結果、今回「B052」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B052 レディ ナダ（ペールピンク／ペールピンク））
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語：
・霊的幻想を現実に引き戻す ・無条件の愛を経験する ・キリスト意識の理解をもたらす ・瞑想中の集中力を高める ・母性のポジティブな側面を統合 ・直観力と集中力を高める ・目覚めのプロセスを支援・促進する ・不安な心を落ち着かせる ・虐待に対処するプロセスを楽にする ・試験前や試験中の集中力に
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語：
・ハイレベルの集中力が際立つ ・人に共感できる ・理想を目指すように導く改革者 ・物質的なものに執着しない ・自然環境や人類の問題に心を砕く ・実際的方法で他人をケアする ・愛を必要とする人に気づき愛を与える
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語：
・利用されても与えようとする ・与えすぎて傷つく ・あらゆることにうんざりしている ・霊的幻想に耽っている ・落ち着かず、リラックスできない ・愛されていないと思っている ・虚しさを感じ、バラバラな気がする ・虐待されても与えようとする
『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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