このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２０１２年の３９５号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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（過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。）
北住 さん —————————————————————– １週間でオーラソーマの基礎を学ぶを受講して、娘の誘いで何気なくオーラソーマのコンサルテーションを受けてきましたが、今回の講座で意味が理解できました。
断片的には理解していましたが、お陰様ですっきりしました。 ありがとうございます。
さて、質問ですが、なぜ鉱物界と植物界を選択したのでしょうか。 人間の歴史の中で選んできたのを採用したのでしょうか。
インターネットで調べてみますと、鉱物界や植物界のエネルギーについては、やや宗教的な部分も見られるようです。 また、自分の魂と会話できる方法論は宇宙からくるエネルギーや自然の声でも可能なはずですが。 —————————————————————–
このご質問は、とても大切な質問であるとともに、答えのない問いでもあるように思われます。
この世界では、頭で説明できない次元のことがたくさんあると思いますが、オーラソーマシステムの始まりについても、誰かが考えだして創りだしたものというよりは、ヴィッキー・ウォールさんという女性にやって来た啓示のようなものとしてオーラソーマが生まれたと私は捉えています。
この地球に存在しているものを見るときに、人間界だけではなく、植物界、鉱物界に存在しているものたちがいます。
オーラソーマシステムを理解する上で、地球の存在に意識を向けることは大切です。
私たちが自分が誰であるかを知ることの上で、地球に生きている事実との関わりは必然と言えるでしょう。
オーラソーマは私たちがもっと意識的になることの鍵の役目をしてくれます。
鉱物は何百年、ときには何万年の長い時間をかけて地中で育った意識であり、それに比べて植物の命は短いと言えます。
私たちがこういった大きな幅での意識のエネルギーに触れるとき、自分の存在をもっと大きな視野で気づける可能性があるのではと私は感じています。
そしてまた、意識のレベルで見ると、人間は鉱物界、植物界、動物界のなかでも最も意識が進化した存在であり、鉱物界、植物界とのつながりのなかで、人間の意識の進化を応援してくれている存在ともいえそうです。
そして、鉱物も植物も色と光に関連しています。
ヴィッキーはシグニチャー(暗号）の科学を使って、鉱物や植物が表現している色は、その色を通して、その特質や働きを語っていると理解していました。
ですから、例えば鉱物界のバイオレットのアメジストと植物界のスミレとは同じバイオレットという色から見ると、その特質と働きが似ていると言えます。
そして、その鉱物界と植物界のエネルギーを私たちが使うことで、自分のエネルギーのバイオレットの領域にバランスをもたらす助けになります。
> なぜ鉱物界と植物界を選択したのでしょうか。
・・・というご質問ですが、これは理論的に説明できることではありませんが、実際にオーラソーマのプロダクトとワークしていくなかで、それらの存在に対する感謝とともに、その存在のサポートを感じるでしょう。
この問いは、私たちの問いでもありますが、また北住さまの問いとして、この鉱物界、植物界の地球の存在と私たちの関係を考えていただければと思います。
黒田コマラ 記
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