セルフヒーリングセラピーとは?
「オーラソーマとは何か」(リッキー・ヒルダー)からの抜粋
どんな世界にも、もちろん、いろんなタイプの方がいますよね。
世の中にはいろいろなエネルギーがあるのですから、それを表現するさまざまなタイプの方がいて当然です。^^;
まあ、オーラソーマの「カラーローズ」は、そういうさまざまのエネルギーを整然と自然光のパノラマのなかに配置した色のテンプレートとも言えるのでしょうし。
ですから、わりあい穏やかで控えめな物言いをする方が多い「オーラソーマ」の世界にも、それなりに強い物言いをなさる方もいるわけです。
今回ご紹介する記事の書き手、リッキー・ヒルダーさんという方は、とても元気な方のようですよ。(^^;)
その分だけ断定の力も強いですし、読む分には勢いもあります。
それぞれの方の持ち味ですよね。
ところで、この記事の中でリッキー・ヒルダーさんは、「昔の中国では三種類の医者がいる」とされた、とおっしゃっています。
読んでみると、これがなかなか面白いので、ご紹介してみようと思いました。
ただ、現代のわれわれの社会は状況が大分違うので、これでお医者さんとしてやっていけるかなぁ、という感じはしましたが。(^^;)
まずは、ご覧になってみてください。
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セルフヒーリングセラピーとは?
…… オーラソーマをもうすぐ時代遅れになってしまうような古いシステムに合わせたいなどと本当に思いますか? 光の新しいパワー、言い換えるならオーラソーマの内奥の力とともに流れて行こうでありませんか。
医者たちが無価値だとは私は思いません。 彼らは肉体について非常に多くを学んできました。 ニューエイジでは医者はオーラソーマシステムに学ぶでしょう。 そして肉体以上のレベル/ボディーがあることを理解するでしょう。 昔の中国では三種類の医者がいるとされました。 最初のタイプの医者は人が病気にならないように、健康でいられるように手を貸しました。 彼らは最も尊敬されました。 二番めは症状が出る前に病気を診断する医者です。 三番めは病気を治す医者でそれ程尊敬されませんでした。 医者の患者が死ぬ度に人々はその医者の家の前にランプを置いたので、誰もがその医者が失敗したのを知りました。 中国では、患者が健康な時に医者にお金が支払われました。 患者を治せなかった時や健康を保たせることが出来なかった時は支払われませんでした。
私たちはオーラソーマで人々を治そうとしているのでも健康にしようとしているのでもありません。 私たちは人々に全体的で健康でいるために必要なものを自分で選ぶチャンスを与えているのです。 多分これが全ての鍵といえるでしょう。 オーラソーマは私たちが健康で全体的な状態に戻るのを助けます。 …… 『リビング・エナジー』Vol.2(p74) ——————————————————————–
なるほど……。
いまちょっとGoogle先生に聞いてみると、こんな情報がありました。 http://www.ok.kmd.keio.ac.jp/thinking/20081011/144/
「上医はいまだ病まざるものの病を治し、中医は病まんとするものの病を治し、 下医はすでに病みたる病を治す」 という表現が、中国の医聖・遜思貌という方の『千金方』という本にあるそうです。
考えてみると、時代というのは、進化しているのか退化しているのか、ちょっとわからないようなところがありますね。
まあ、間違いなく、変化していくんでしょうが……。
しかし、患者さんが死ぬたびに病院の前にランプを置かれたのでは、ちょっとキツイかもしれませんね。^^;
pari 記
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