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ヴィッキーさんのボトルのメッセージ:神聖なマインドの愛すべき目的
メインテーマ:個人的な喪失、個人を超越した獲得
アフォメーション:人生の困難を通して、私は成長します。
サナト・クマラってどんな人?
アリス・ベイリーの著書や神知学では、シャンバラの王や、この世界の王などと言われていて、マスターのマスターのような存在みたいですね。
シャンバラと言われても、わからない人は多いかもしれませんが、チベットにある異次元の理想郷で、高い意識の波動の人だけがわかるような場所なのだそうです。
いろいろなマスターの意識が集う場所、とでも申しましょうか・・・。
ということは、つまり、あの世の世界とこの世の世界、この世の3次元の意識と高い次元の意識との橋渡し、という意味でもあります。
かと思えば、京都の鞍馬山にサナトクマラが現れた場所というのがあるようで、レイキのマスターでもあるようです。
そしてオーラソーマでは、サナトクマラとレディヴィーナスクマラは男性性と女性性の本質、父性と母性の本質を表し、この世界へのすべての光線に対する責任を持っているので、すべてのマスターの光線を代表するそうです。
ですから、「クイントエッセンスはどれを使ったらいいですかー?」という方にはお勧めです。
「天にあるがごとく地にもある」という原理を司さどり、私たちの内側にあるものが世界のすべてを反映しているということを表します。
それは同時に、私たちはすべて、みんな鏡としてそれぞれを映しあっているということです。
そういう意味では他人、というのはいないのですね。
他人も自分を映しだす鏡。
つまりは自分が映しだされていると考えることもできるわけです。
「あの人嫌い」という人がいれば、どこが嫌いなのか、紙に書いてみてください。
そして、そういう側面が自分自身のなかにないかを見てみてもいいかもしれません。
見かけや仮面をはがし、物事の本質や核心を洞察することを助けます。
父性原理と母性原理の原型を通して、深遠なる愛をこの地上にもたらします。
ヴィッキーさんのボトルのメッセージ:神聖なマインドの愛すべき目的
うーん・・・これはいったい、なんのこと? 悩む言葉ですよね。
下の色のペールイエローが「神聖なマインド」
上の色のピンクが「愛すべき目的」
マインドは神聖なものでもあるのだから、人を批判したりすることに浪費せず、愛すべき目的に使いなさいということでしょうか。
あるいはマインドにも愛すべき目的があるのだから、そのことに気づくこと。
このボトルを振って混ぜるとコーラルに近い色になります。
コーラルというのは内側に愛を見いだす知恵。
愛と知恵の光線ですね。
そう考えると、神聖なマインドの愛すべき目的が、もう少しわかりやすくなってきます。
タロットはスウォードの4。
ウエイト版では戦士はベッドに横になり、祈りを捧げ、瞑想しているようです。
剣は3本が壁に掛けられ、1本はベッドの下に横たえています。
マインドで考え、闘うことを脇に置いて、しばし休息しているようです。
ベッドの下の剣はクンダリーニの上昇、ないし目覚めの可能性を表しているようです。
クロウリー版では4本の剣がロータスの花の中心で出会っています。
和解、休戦、交渉、ネゴシエーション。
ものごとはあるがままに、そのままにしておいて、マインドを静め瞑想しようとしています。
4本の剣はボディ、マインド、ハート、スピリットの次元を象徴し、それらを統合しようとしています。
カードの上にあるジュピター(木星)はオープンで柔軟であること、カードの下にある天秤座は固定した立場に固執せず、バランス感覚を保つことを示しています。
このカードは、ものごとをあるまがままに受け入れ、判断したり、変えようとすることなく、ただ瞑想の意識のなかであるがままを見つめています。
生命の木のスフィアは4番目のチェセド(ケセド)です。
エアーの風の世界、メンタルの世界。
チェセドは内なる感情、情熱で、一生をかけた仕事に打ち込んでいる人が持っている質。
恋愛事件での体験の深みとか、深遠な宗教体験の時に降りてくる感覚に近い感じです。
力強い創造的衝動。
価値判断をせずに、慈悲と寛大さという質を持つ。
えたに 記(2005,5/11)
☆B061 Sanat Kumara & Lady Venus Kumara(サナトクマラ&レディヴィーナスクマラ)は、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
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