https://artbeing.com/aura-soma/equi/B024.html
ヴィッキーさんのメッセージは「スピリットのハートのコミュニケーション」
メインテーマは「新たな可能性」
ヴァイオレットがスピリットを表し、ターコイズはハートの感じる側面からのコミュニケーションを表します。
ターコイズの「自分は誰か」という問いを問うことによって、自分の才能を見いだし、あるいは自分のほんとうにやりたいことに目覚めていきます。
自分がほんとうにハートで感じていることを表現することが、その人にとってのクリエイティビティであり、そして本来の自分自身の個性を発揮することが、多くの人にとっても役に立っていくのでしょう。
それが奉仕ということなのかもしれません。
新しいメッセージとはなんでしょう?
奉仕といえば、なにか滅私奉公のように自分を犠牲にすることだと思われがちですが、自分の内なる声に耳を傾け、自分の感じることを大切にしていくことのなかから、自分を表現していくことから生まれてくることなのかもしれません。
自分は誰か。
このシンプルな問いは古くて新しいメッセージ。
その新たな可能性は、今の自分のなかに見いださない限り、どこにもありません。
今ここでできることからはじめていきましょう。
スピリチュアリティは、今ここの自分に耳を傾けることからはじまります。
タロットは「ワンドのクイーン」
ウエイト版では、泰然自若たる女性が右手にワンドを持ち、左手にひまわりの花を持って、王座に坐っています。その前には黒猫が座っています。
ワンドはエネルギーを表し、クイーンは成熟した女性性の質、ものごとをありのままに受け入れていく質を表します。
そこで起きていることをあるがままに受け入れ、静かに見つめていくところから、内なる気づきの可能性が生まれてきます。
怒りであっても、悲しみであっても、喜びであっても、ただ判断することなく、内側で起きているエネルギーを受け入れ、それとともにあることで、変容の可能性、新たなる可能性が生まれてきます。
えたに 記