今回のボトルは、「B74 Triumph(勝利)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B074.html
このボトルの最初の名前は「アボリジニの静脈瘤血管のボトル」
なぜそんな名前がついたのか?
知りたい人は、以前のメルマガで紹介しています。
http://aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_233.html
「勝利」という名前の由来は、ゲッセマネのボトルにあります。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B007.html
上がイエローで下がグリーンのボトルですが、この「B74 Triumph(勝利)」のボトルは、ペールカラー(薄い色)になっています。
キリストは、ゲッセマネの園で、ユダの裏切りを知りつつも、その運命にしたがいました。
マインドにはイエローの恐怖があることに気づきながらも、内なるハートのグリーンにしたがったのです。
その結果、イエスは磔となりました。
薄い色(ペールカラー)というのは、気づき(意識)をもたらすことを、オーラソーマでは意味します。
盲目的に運命にしたがうのと、気づきを持って運命にしたがうのとでは、180度異なります。
気づきを持って行なうとき、すべては「勝利」になります。
キリスト教のシンボルは十字架でキリストが磔になった姿です。
肉体は磔になったのですが、そのスピリットは復活し、永遠に生きることになったのです。
もしキリストの磔がなかったら、キリスト教は生まれることもなく、キリストの教えが世界に広まることもなかったかもしれません。
ハートの道にしたがうことが「勝利」につながると言ってもいいかもしれません。
このボトルの生命の木に対応するタロットカードは「ペンタクルの5(Five of Pentacles)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B074.html
ペンタクルは地のシンボルであり、人生の肉体的、物質的側面を表します。
そこに描かれている女性は、目を閉じたうら若き女性で、身ごもっているようです。
外は強風が吹いています。
外側での苦難と困難を象徴しているのでしょう。
ライダーデックのタロットカードでは、降り積もった寒い雪のなかを、ボロのショールを羽織った裸足の女性とハンデを負い松葉杖をついた二人の人物が、教会と思われる明るいステンドグラスの前を歩いています。
寒さ、貧しさ、飢え、肉体的困難、生活の困難を象徴しています。
クローリーのタロットではディスク(ペンタクル)の5は、Worry(心配、不安)というカードです。
その女性は、外側の世界での様々な困難にさらされ、内面では、心配や不安を抱えているのかもしれません。
しかし、身ごもっている胎児は希望と新生を象徴し、新たに何かが生まれようとしています。
女性の顔は穏やかで、確信に満ちているようです。
どんな試練や困難があっても、希望や展望があれば、それを乗り越えていくことができることを、このカードは表しているようです。
ボトルの上の色はイエローで、マインドでの心配や不安を表しています。
しかし、ボトルの下のペールグリーンは内面を表し、道、真実、光(生命)を表しています。
どんな外側の試練や困難があっても、内面のハートの真実に沿って生きるていくことで、不安や心配のイエローは希望の光に変容していきます。
あなたは、どのように感じましたか?
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尚 記