シルバー/ピンク

シルバー/ピンク

   『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
           ヴィッキー・ウォール

        

ニューイーオンチャイルドセット、簡単に「チャイルドセット」は上層がクリアーのボトルたちです。

ただし、一本だけ「B20 スターチャイルド」という上層がブルー、下層がピンクのボトルが入りますが。

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B020.html

【チャイルドセット】
http://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/newaeonchild.html#6

イクイリブリアム全体を見ても、ボトルカラーとしてはじめてクリアーが紹介されるボトル群ですよね。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/

この「B11」から「B15」までの5本のボトルで、バランスボトルになにか新しい集団が入ってきたことは確かです。

このあたりはまだヴィッキーさんが独りでボトルを誕生させていたころですが、ヴィッキーさんはここで降りてきたエネルギーがどういう集団なのかをすでに感じていらっしゃったのでしょうか。

当時ヴィッキーさんが、このクリアーをどういう色名で呼んでいたのか知りませんが、『オーラソーマ 奇跡のヒーリング』でこの解説を書いているここでは、この色を「シルバー」と呼んでいるようです。

 

http://artbeing.com/cd_book/aurasoma1/BKJ02.html

つまり、シルバーコードが天とつながっている状態という意味のようです。

むかし、シャーリー・マクレーンが主演する『アウト・オン・ア・リム』という映画を観たことがありました。

『アウト・オン・ア・リム(Out on a Limb)』とは「木の上の果実(真理)を得るためには、“危険を冒して”枝の先まで行かなければならない」という意味だそうです。

禅語に喩えるなら「百尺竿頭に一歩を進む」といったようなニュアンスでしょうか。

なんでこの映画を思い出したかと言うと、この映画の最後の方に現れるとても鮮烈なイメージが“シルバーコード”だったからです。(^^;)

映画ではシャーリー・マクレーンに幽体離脱が起こります。

そのとき、頭頂からいわゆる“シルバーコード”、細い銀の糸が宇宙の中心に向かって伸びていく様子が映されていたというわけです。

この「チャイルドセット」という上層がクリアーのボトルたちは、その“シルバーコード”がまだ天とつながっている状態の子どもたちをサポートするためのボトル群であるようです。

“シルバーコード”がまだ天とつながっている状態とは、ある意味ではもちろんとても優位な状態なわけですが、それだけに地上世界に対応するにはそれなりに大切に保護されなければならない子供たちなのでしょうね。

そのトップバッターとして今回はシルバー/ピンク「B11 エッセネボトル1」が取り上げられ解説されています。

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B011.html

この上層と下層の二色は、ともにオーラソーマにははじめて導入される色です。

ではヴィッキーさんの解説をご紹介しましょう。

        

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それでは、「バランス」ボトルのニューエイジ・チャイルドセットに移りましょう。
上の部分がすべて透き通ったシルバーの美しいボトルは、全部で5本。
このシルバー(クリア)は、どんな組合せにおいても、明晰さのシンボルであり、私たちすべてが持っている天との結びつきを示すシルバー・コードであり、ヴィジョンや意図には明晰さを、魂には気づきを与えます。
それは、地上の物にそこなわれず、いにしえの記憶や知恵が保存されている頭頂と密接な関係を持つ、シルバー・コードと結びついているのです。
状況が完全な調和を欠いているとき、この部分は濁りを帯びます。
そんな場合、このオイルの波動を使い、その状況を浄化してください。
このシルバーは、まだカルマに拘束されず、影響されていない、魂のらせん状の旅の出発点を意味します。
その完全な純粋さと目的のなかに、人生の旅路が始まる前の、汚れなき魂が表現されているのです。

シルバー/ピンク

まず最初に、深い霊的な愛を意味するシルバー/ピンクからはじめましょう。
泉門の閉じる前の生後数か月の赤ちゃんは、まだ無限なるものと結びついており、この貴重な記憶の貯蔵庫に、情報を蓄えているのです。
神は天使にこう言います。

「過去のあらゆる記憶と、未来の知識を注ぎ終わるまでの一年の間、この頭蓋骨の裂け目を閉じないように。
 それは、彼らの知恵の時が来たとき、解き放たれるであろう」

子どもの肉体はその間、おのずから成長を遂げ、今回の生において魂をサポートできるような家づくりに励むのです。

幼い少女は、この繊細で透明なピンクのオイルに関係があります。
「ピンクは女の子、ブルーは男の子」という古くからの表現は、実際に根拠のあることなのです。(けれどもベルギーのことわざでは、逆なんです!)
女性性は、常に柔らかくて優しく愛に満ちたピンク色によって表されますが、それは同時に、外部の攻撃から本能的に子どもを守り、滋養を与える母親を表す色でもあります

シルバー/ピンクの「バランス」は、「自分自身を愛する」というオイルです。

魂の進化の過程で、つらい経験やカルマによって、多くの自己愛が失われていき、優しい魂が、ときとして霊的な発展においてふさわしくない環境や欲望へと追いやられ、まるで自分のものではない色のなかを漂っていくことがあるのです。
自分に対する愛や尊敬が失われ、内面で真実の自己を欺いていることを感じ、心理学でいう「投影」が始まるのは、こんなトラウマに満ちたときです。

もし自分を愛さなければ、どうして他人を、隣人を愛することができるでしょうか。
人生を染め上げているあらゆる欲求不満や失敗や後悔、そして自分自身の内なる存在を欺いているという後ろめたさを、すべて他人に投影してしまうのではないでしょうか。
自分のなかでいちばん嫌な部分を他人のなかに見て、秘かに非難するのではないでしょうか。
人はお互いに鏡なのですから。
自分を愛することによって、人を愛するドアを開くことができ、お返しに人からの愛を受け取ることができるのです。

このシルバー/ピンクのボトル、「自分を愛する」ボトルは、自尊心や真の自己認識、そして、明晰なヴィジョンを得るために、定期的に使うとよいでしょう。
非常に多くの人が、このオイルを使ったあとで自分に変化を感じ、まわりの状況も変わったと証言しています。

与える愛であろうと、受け取る愛であろうと、愛に関する明晰なヴィジョンに到達したい大人の人にもよいでしょう。
子どものころの未解決な問題に根を持つ困難を抱えている人、一般的に心身症とい
われる病気を抱えている人にもよいオイルです。

     
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p217-220)
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【このシルバーは、まだカルマに拘束されず、影響されていない、魂のらせん状の旅の出発点を意味します】

【その完全な純粋さと目的のなかに、人生の旅路が始まる前の、汚れなき魂が表現されているのです】

なぜ、汚れなきものが、汚れなければならないのでしょうね。(-_-;)

皆さんには、その理由がわかりますか?

(*^_^*)

pari 記

 

 



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