赤間智郁さんの『ソウルボトルの探求』:美と癒しの楽園 by オーラソーマ Vol.33


「美と癒しの楽園 by オーラソーマ」の連載もお蔭さまで33回目になりました。

オーラソーマの33番ボトルはドルフィン

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B033.html

上層はロイヤルブルー宇宙とのつながりを、下層はターコイズ「私は誰か?」という究極の問いを含んだボトルです。

近年、ポピュラーになりつつあるマヤの暦の「時間をはずした日」という一年に一度だけの特別な日、7月25日。

私は「私は誰か?」という究極の問い、オーラソーマと関わっている人なら誰もがワークしたいと願うに違いない「ソウルボトルの探求」の講座を受けに仙台に飛びました。

赤間智郁さんの運営するラプリュムは仙台で10年以上の実績を持つオーラソーマスクールで、10年間一貫してオーラソーマの本質、すばらしさを伝えています。

オーラソーマを愛してやまない智郁さんの本質そのものが表現された講座「ソウルボトルの探求」をいつか受講してみたいと思っていましたが、8回目の開講で、やっとタイミングが合い参加できることになりました。

今までも私は何度か「ソウルボトルの探求」という同じ名前の講座を受講しており、その都度、深い気づきや理解を受け取っていましたが、今回受講した大きな理由は、自分自身がターニングポイントを迎えているのをひしひしと感じており、この大切なプロセスをソウルボトルを通して観てみたかったからです。

予想通り、今回私が選んだ1本目のボトル=ソウルボトルは、今までソウルボトルと思っていた「56番(サンジェルマン)」や、同等の候補ボトルである「98番(大天使サンダルフォン)」ではなく、「59番(レディポルシャ)」に変わっていました。

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B059.html

正直に言うと、59番は、いつも私の視界にありました。

ヒラヒラ舞い踊る光の蝶々のように、視界に真っ先に入ってくる59番。

しかし私は即座に目をそらし、もっと深みから自分と共鳴するものを探してみようと試みる。

その結果、56番や98番の放つライラックの光と共鳴し、その2本が私にとってはいつも、ソウルボトル候補として不動の位置にあったのです。

私がこの日、59番(レディポルシャ)を素直にソウルボトルとして選ぶことができたのは、智郁さん自身の“自分の真実に忠実”という質が、私にも影響を及ぼしたからに違いありません。

ちなみに智郁さんのソウルボトルは「86番(オベロン)」ということで、下層のターコイズ(私は誰か)に、上層のクリアーが光を当て、真実を大切にする智郁さん自身がそのまま表れています。

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B086.html

また、ターコイズのカラーメッセージのひとつ“集合無意識”に関しては、智郁さんの忘れられないエピソードがあります。

それは東北大震災直後に開催された、マイク・ブース学長来日講座クリスタルコースでの出来事でした。

コースのはじまりから終わりまで智郁さんは、身体のなかの水がすべて出てしまうのではないかと思われるほど、ずっと涙を流していました。

聞くと、それは個人の悲しみを超えた集合無意識からやってくる涙で、自分の意思では止めることができないのだと答えてくれました。

そして、智郁さんは集合無意識からやってくる大きな力に動かされてか、それまでの彼女からは想像できない大胆な行動をとったのです。

それは、東北でコースを開催して欲しいとマイク・ブース学長に直接話をしに行ったことでした。

仙台の智郁さんと青森のきづきさん、二人の東北のオーラソーマティーチャーの尽力により、2年続けて仙台で開催されたマイク学長のコースは「ライトボディのグランディング」と、「オーラソーマと内なる女神の目覚め」という非常に美しいコースで、まだ震災の余韻が生々しく残っていたころに、東北にオーラソーマが光をもたらす運びとなったのです。

また、和尚アートユニティの江谷社長にもご参加をいただき、オーラソーマ最初期のお話をお伺いする貴重な機会ともなりました。

震災翌年のオーラソーマイベント「泉プロジェクト」など、生まれ育った土地である仙台で、震災後のサポートをいち早く形にし、オーラソーマの光を大切に育みつづけている智郁さんを見ていると、86番の下層のターコイズに光が当たり“私はだれか? 何をするためにここにいるのか?”というカラーメッセージを、そのまま生きているなと感じるのです。

そのように、ターコイズの質をそのまま生きている智郁さんですので、彼女の提供する「ソウルボトルの探求」は、アートワーク、数秘、インカーネショナルスターの深い直感からのボトルリーディング、3スターとマトリックスの手法での探求、ボトルとの瞑想、と、多角的な内容で“私はだれか?”を探求しつくせる内容となっているのでしょう。

ボトルセレクションのあと、私は1本目のボトルの変化を受け入れ、ソウルボトルとして新たに認識された59番とともに、とても新鮮な気持ちでワークに入っていきました。

最初のアートワークでは、ボトルをインカーネショナルスターで感じ、そこから顕れでるものを絵に表現していきます。

59番ボトルを眺めていると、下層のピンクが海のように見えてきました。

ピンクの色鉛筆を使い、ただ手が動くままに描いていくと、ピンクの海が割れ、波の間からイエローの輝きを放つ女神のような光の存在が描かれていきました。

やがて、その存在は蓮の冠を頭上に乗せた光の観音像として出現したのです。

イエローの光に包まれた観音は、その手をゆったりと下界に向けています。

彼女のいる世界の下には、星が煌めく大宇宙と虹、アンドロメダ星雲、クリスタルの神殿、三日月、そして地球があります。

やがて、観音の下にある世界のすべてがマゼンタの光のベールで包まれるように、マゼンタの色鉛筆ですべてのものの輪郭が塗られていきました。

ここで初めて感じたのは、59番の下層のピンクマゼンタの質(神聖なる愛、小さなものへの愛)を持っているのかもしれないというもの。

ピンクの海を割って現れ、世界のすべてにマゼンタの愛をもたらそうとしている光の観音は、きっと、この絵を描くまで海のなかに隠れていたのです。

今まで私がソウルボトルとして選んでいた56番(隠れたい欲求を表すボトルでもある)や98番(過去の癒しを表すボトルでもある)は、光の観音が表に出るための癒しのプロセスを表していたのかもしれません。

ただ、ぼんやりとボトルを見ているだけではわからなかったことが、絵を描くことを通して明らかになっていくのは驚きでした。

次に、数秘の観点でソウルボトルを探求していきました。

59という数は小さくしていくと、59>14>5 となります。

つまり、59番の数字的エネルギーは、14番のボトルと5番と関連します。

ここでは私のホロスコープチャートと密接な関係があり驚きました。

14番は射手座と関連するボトルですが私は太陽星座が射手座で、

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B014.html


5番は獅子座と対応するボトルですが私の月星座は獅子座です。

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B005.html

私の太陽星座と月星座、つまり内なる男性性と女性性の両局面を、59番ボトルが秘めていると観ることもできるのです。

・・・と、ここまで数秘からの情報を出したところで、智郁さんが、さらに気づきを与えてくれました。

それは、過去のソウルボトル候補56番と、今日のソウルボトル59番の関係性です。

 

http://artbeing.com/aura-soma/equi/B056.html

56番(サンジェマン)と59番(レディポルシャ)は、エネルギー的にパートナー関係であると言われます。

そして、56番は生命の樹ではイエソド(月と対応)、59番はティファレト(太陽と対応)に配置され、ここに二つの陰陽統合、男性性と女性性の統合が見えてきます。

さらに、前述した14番は、ティファレト(太陽)とイエソド(月)をつなぐパスに対応するボトルです。

ここまで見せてもらうことで、今までの私のプロセスと、これからどのように自分の光を出していこうとしているのか? が明確に見えてきました。

私が感じているターニングポイントとは、隠れていたい(陰・月・内面の探求・女性性)時代から、自分の光を表に出していく時代(陽・太陽・外側への表現・男性性)へとシフトすることだと腑に落ちました。

同時に、陰陽のどちらも否定せず、内なる男性と女性のどちらも表現していくことが現れていると思いました。

次のワークでは、ペアを組み、相手の方が私のボトルを感じて、深い直感で受け取った情報をそのまま与えてもらう、というワークでした。

智郁さんが私のソウルボトルを感じ、ただ感じるままに与えてくれた言葉は、とても優雅なエネルギーを纏った言葉たちでした。

覚えているものを少しご紹介しますと・・・夏の宮殿、王妃、花のある場所、避暑地の生活、シフォンのドレス、おしろいの香り、貴族、南仏・・・それらは、私が子どものころから憧れ、馴染みがあり、30代前半まで夢中に追い求めていた優雅な世界でしたが、この15年くらいは、そういった普遍的な幸福感とは別の何かを探し求めていたのだと思いました。

だから、ボトルを選ぶときに常に視界に入ってくる黄色い蝶々、普遍的な幸福感(イエロー)でいっぱいの59番から即座に目をそらし、より深く、神聖さを思わせるライラックを自分の色として見たかったのかもしれません。

オーラソーマは自分で自分をケアするシステムですが、やはり人のサポートがあって初めて気づけることがあります。

私は自分を否定しているとは今まで思っていなかったのですが、それはまったくの傲慢でした(笑)

ヴィッキーさんが言っていた“自分を否定しない権利”というのは“否定していると気づいていないことにもオーラソーマを通して気づく権利がある”ということでもあるのでしょう。

結論としては、私にとって、今回ソウルボトルとして選ばれた59番の背後には、今までソウルボトルと思っていた56番があるということです。

表に出てくるボトルと背後を支えているボトルがあるな、と感じます。光の側面も影の側面も否定しないでいたいです。

私にとって59番(表に出てくる光のボトル)と、56番(影にあるボトル)は「ソウルボトルの探求」というワークから引きだされた、大きな意味を持つ2本のボトルであり、さらにこの2本とワークしていきたいなと思いました。

そして59番がソウルボトルとして登場してくれた意味を知っていくのだと思います。

この数年にわたり何度か受講した「ソウルボトルの探求」を通して、ほんとうにたくさんのことに気づいてきました。

オーラソーマは直訳すると、「光の存在」という意味になります。

光=色ですから、115本のボトルを通して自分に気づいていく、なりたい自分でなく、ありのままの自分を愛することを経験していくシステムです。

このシステムの、最も本質的な経験を提供している「ソウルボトルの探求」のワークショップ、ぜひみなさまも機会を見つけて参加してみてくださいね。



◆参加したコース


『ソウルボトルの探求』

◆赤間智郁 プロフィール


オーラソーマスクール・ラプリュム(仙台)
AS I ACT認定オーラソーマティーチャー(T3)
オーラソーマクリスタルマスタートレイナー

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英国オーラソーマアカデミー資格講座 レベル1(土日クラス)

日時 2017年8月26日(土)~27日(日)

         9月2日(土)~3日(日)

         9日(土)~10日(日)全6日間

その他のコースは、こちらをご覧ください。
http://www.plume-vsv.com/

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◆ルミエーラ叶朋佳(ともか) プロフィール


オーラソーマスクールLove&Lightラボラトリ(東京都・表参道エリア)
AS I ACT認定オーラソーマティーチャー(T3) 
オーラソーマクリスタルマスタートレイナー
72のカバラの天使パート1ティーチャー
ビーマーライトペンティーチャー(L1)

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オーラソーマ(R)オリジナルレゾナンスブレスレット作成講座

ご参加者募集中!
日程 2017年8月19日(土)

その他のコースは、こちらをご覧ください。
http://www.megamiaura.com/

 

 

 





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