はじめてのオーラソーマ No.218 2020.4.3
みなさん、こんにちは。えつこです。
今回も「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
先週は、都内や近郊の県で外出自粛要請が発表されました。
そのため、食料の買いだめに走った人が大勢いたそうです。
しかし、一方では、買いだめにスーパーに行く行動がすでにＮＧで、人と人の距離を保つことが大切だとも言われています。
大きなスーパーは混んでいたけど、近所のちいさなスーパーはいつも通りだったという声もあるようです。
できるだけ、冷静な判断をしていきたいですね。
さて、前回のテーマは、「変化に備える」でした。
このような非常事態ですが、そんななかであらためてＳＮＳの便利さも実感しています。
自分では到底得ることができない情報を、誰かがシェアしてくれています。
その逆もしかりで、フェイクニュースもたくさん出まわっています。
たくさんの情報から、自分の信じたい（見たい）情報には目を止めて、そうでない情報はスルーしています。
ほんとうに、人というのは自分のメガネで、ものを見ているということがよくわかります。
誰かの真実と、わたしの真実はちがうかもしれませんが、そのちがいも愛の目で見ることができる。
そんなレッスンをしているように感じます。
今回のテーマは、「感覚を取り戻す」です。
このような混乱のときには、何が役立つのでしょうか？
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みくださいね。
ぱりさんの「お悩み別ご相談コーナー」１０９回目【感覚を取り戻す】
このごろは世の中の動きが激しいですよね。
これまでの地球世界とこれからの地球世界とでは
ルールが大きく変わるのかもしれませんね。
また、そのような大きな変化があるときは、
その間の大激動を身体を持って体験したい方々と、
そこまで自分でやらなくてもいいや (^_-) という方々の
それぞれ自己分別のような過程があるのかもしれません。
まあ集団現象という意味では、
一種の「別れ」のようなものが起こるのでしょうか。
サナギが蝶になるときには、
いちど身体のなかがドロドロになるのだそうですね。
しかも、それぞれの細胞が過去の記憶を持っているのだとか。
これは麻雀に喩えるなら、
ひとりが「アガリ」になったとき、
卓上にある麻雀パイを全員でゴチャゴチャにする
あのタイミングのようなものかもしれませんね。(^^;)
もちろん、ここでは
私たちは麻雀パイのほうですよ。(^_-)
（でもまた別の意味では、
プレーヤーのほうでもあるのでしょうが・・・）
こういう激動のときというのは、
ややもすると、私たちは自分自身の判断を放棄して
まわりの動きに「右へ倣え」するものです。
ただ、そういうときには、
こんなことを思いだすのもいいかもしれません。
テレビで放映される報道に接して、
慌てて買いだめに走る人もいる一方で、
そんな世間の表面の騒動に関係なく、
ただ、ふだんどおりの生活を続けている人々も
いるだろうということを。
どちらが良いとか悪いとかではありません。
ただ、
自分はどうしたいのか？
自分はどちらの方向に行きたいのか？
そういうことを自覚するのは大事ですよね。
こういうことはマインドでは判断できません。
マインドは、この環境で生き残るための判断基準ですから。
でも、今起こっている大変化は、
マインドの範囲を超えた、もっと大きな自分の方向性を
問題にしているのかもしれませんね。
今回はそういうことを自覚する
千載一遇のチャンスなのかもしれません。
「自分はどうしたいのか？」
こういうときには
今となってはだいぶ錆びついた感覚、
長く忘れられていたあのナヴィゲーション、
「ハートの声」を聴く必要がありそうです。
これは自分の身体に聴くしかありません。
幼児だったころは、
「自分はどうしたいか？」なんて、
まったく迷わなかったですよね。(^_-)
いつでも自分がしたいようにしてるんですから。
でも、いつからか我慢することを教えられ、
我慢することを褒められているうちに、
あまりにもサバイバル至上主義に条件づけられて、
今となっては、
「私はどうしたいのか？」なんて自分に聞いても、
どちらを向いて進めばいいのか、
その方向性は自明ではありません。(*^_^*)
その感覚を取り戻さなければならないようです。
自分の身体にハートの声を教えてもらう感覚を
もういちど取り戻さなければなりません。
というわけで今回は、
オーラソーマ辞書で、
【感覚】という言葉を検索してみました。
ヒットしたキーフレーズはそれなりにありましたが、
今回はそれらのキーフレーズから
【感覚を取り戻す】という観点で選んでみました。
オーラソーマのボトルたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
失われていた尊厳の感覚を取り戻す
メインテーマ：新しい希望と確信をもたらす。創造性を活性化する。
「失われていた尊厳の感覚を取り戻す」とは、文字どおり、その実現に向けて人をサポートするエネルギーということです。このボトルには「希望と楽観の新しい感覚をもたらす」と「直感に基づいた楽観的感覚を持つ」のキーフレーズも含まれています。
超感覚的知覚（ＥＳＰ）を高める
メインテーマ：頭と身体をつなげる
「超感覚的知覚（ＥＳＰ）を高める」とは、文字どおり、その実現に向けて人をサポートするエネルギーということです。このボトルには「超感覚的な直観力を授かる」のキーフレーズも含まれています。
ＳＮＳは、ソーシャルネットワーキングサービス（Social Networking Service）の略ですが、これほどまでにネット上で人々がつながる時代が来るなんて、数十年前には予想していませんでした。
しかし、つながるのは言葉だけではありませんね。
言葉で伝えることには限界があって、より深いところでは、もっといろいろな感情が動いていると思います。
ターコイズには“ハートからのコミュニケーション”というキーワードがありますが、音楽やアートも、人と人が言葉を超えてつながることを可能にします。
それはハートのスペースのつながり、とてもあたたかなものです。
今回の「感覚を取り戻す」は、自分の内側の深いスペースへアクセスすることが大切なことを伝えています。
では、どうやって深いスペースにアクセスするのでしょうか？
ひとつは「呼吸」
ピンチなときでも、ゆっくり深呼吸をすると、一瞬で本来の自分に戻っていきます。
これなら外出先での急なトラブルにも対応できますね。
そして、もうひとつは「瞑想」
なかでもハート瞑想は、とてもシンプルにやさしく愛のスペースへと導いてくれます。
たとえ１分か２分でも、気づいたらハートに手を置いて、感じてみる。
（持っていれば、オーラソーマのポマンダーやクイントエッセンスも一緒に使うといいですね）
これらは冷静さからだけではなく、そこに真実や愛から選択をしていくことを助けます。
これだけの困難を経験しているときなので、この先には、これまでになく素晴らしい時代がやってくると思います。
そして、物質も大切ですが、物質だけではなく、目に見えないつながりやエネルギーにも価値を置く時代が訪れるとも思っています。
たいへんなときですが、恐怖からはなく愛にフォーカスをして、日々を過ごしていきましょうね。
愛と光を。
えつこ
※ブログ「えつこの部屋」でもさまざまなお話がお読みいただけます。
ぜひ、のぞいてみてくださいね！
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オーラソーマのコースでは、
オーラソーマの原理と色と数字の言語を学ぶことで、
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日程 2020年5月2日（土）～5日（祝火）全4日間
会場 鎌倉 和尚アートユニティ
費用 88,000円 (参加費、テキスト代、修了証、税込）
講師 黒田コマラ
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メルマガ「はじめてのオーラソーマ」は、まだまだ発展途上中。
読者のみなさまとの交流のなかで、あらたな可能性をどんどん模索していけたらと思っております。
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