はじめてのオーラソーマ No.049 2017.1.3
あけましておめでとうございます。
本年も「はじめてのオーラソーマ」(はじメル)を、どうぞよろしくお願いいたします。
新年最初のはじメルでは、オーラソーマ数秘学について書きますね。
みなさんは、「数秘学」という言葉は聞いたことはありますか?
数秘学は、古代ギリシャの数学者であり哲学者であるピタゴラスによって体系立てられたと言われています。
その数秘学を、オーラソーマでは、色彩と数秘学という観点を通して、レベル2のコースで学びます。
数秘学において人生をひも解く鍵は、生年月日と出生時の名前となります。
これらは数字におきかえることができます。
数字も色と同様にエネルギーをあらわす言葉です。
たとえば・・・
0 無
1 独立
2 受容性
3 創造性
・・・というふうに表されています。
4は「1」+「3」です。
1の「独立」と3の「創造性」が合わさったものになります。
そのようにして、5は「2」+「3」となります。
3をひとつのグループとして、その応用となっていきます。
イクイリブリアムも、キャップの部分に、それぞれの番号が印字されていますね。
今ではあたりまえですが、最初は番号はふられていなかったそうです。
ボトルの数が多くなったあるときから、ボトルが誕生した順に番号がふられるようになったのだそうです。
生前のヴィッキーさんの動画には、その数十本のボトルが並んでいます。
(右画像「ヌラが語るヴィッキー・ウォールのストーリー」のCDより)
そして、0番からスタートするのがユニークとも言えますね。
ですから、今は「B114 大天使ラグエル」(ミッドトーンコーラル/ディープマゼンタ)までが誕生したので、合計115本あります。
それぞれのボトルにつけられた番号の数字は、重要な意味を持ちます。
ボトルの番号とボトルのカラーを照らしあわせて見ることは、オーラソーマ数秘学ならではのおもしろさですね。
あたらしい2017年は、2+0+1+7=10 ですから、1+0で「1」の年です。
「1」は、自立や自信、積極性やリーダーシップ、決断力などを表します。
最初の第一歩、ですね。
去年は「9」の年だったので、2017年は、あらたになにかをはじめるのにふさわしい年と言えます。
また、2+0+1+7=10 です。
「B10 行って木を抱きしめなさい」(グリーン/グリーン)は、ハートに関係があります。
今年はハートのスペースとつながることが、大切な年になりそうですね。
この「1」と「10」の2つのエネルギーからは、いい悪いの判断や効率からなどではなく、自分が「ほんとうに何がしたいのか?」をハート(10)に問い、ハートのスペースから行動(1)することが重要な年のように感じます。
これほどまでに変化の早い時代ですから、まわりの反応ばかりを見ていたら、ふりまわされてしまいますものね。
そして、2+0を20、1+7を17として見ることもできます。
20は「B20 スターチャイルド」(ブルー/ピンク)、17は「B17 吟遊詩人Ⅰ/希望のボトル」(グリーン/バイオレット)です。
親やまわりから与えられた環境からの条件づけではなく、自分のインナーチャイルドにつながること(B20)。
そして、自分がハートからつながることを表現することが、まわりのひとにとっての役立ちや勇気づけになる(B17)、変化の年なのかもしれません。
こんなふうに、2017年ひとつとっても、さまざまな角度から色と数字を見ていくことができます。
また、ここに自分の誕生日をつけ足していくことで、2017年の自分のエネルギーも見ていくことができます。
(例)2017年1月3日
2+0+1+7+1+3=14 →5
今日ですと、B05やB14のボトルに対応しています。
「B05 サンライズ/サンセット」はシェイクするとオレンジ、「B14 新しい時代の叡智」はゴールドですから、どちらも「本能的であること」に関連がありそうですね。
数字は苦手というひとでも、こんなふうにボトルに当てはめてみると、少したのしくなりますね。
今年のイヤーボトルのくわしい説明は、コマラさんによる解説でお読みいただくことができます。
また、今週金曜配信のメルマガ「オーラソーマ通信」では、ヴィッキーさんの著書『オーラソーマ奇跡のカラーヒーリング』の訳者である伊藤アジータさんによる今年の数秘をお読みいただけます。
こちらは個人の持っている数字から見た2017年度の流れを読むことができます。
まだな方は、ぜひこちらからメルマガ「オーラソーマ通信」にもご登録くださいね。
いかがでしたか?
2017年をどのように過ごすか、色と数字から見てみるのもおすすめです。
それでは、よい1日を。
えつこ
OSHO Art Unity
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